平成・つべこべ草

平成・つべこべ草

2005.12.28
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 久し振りにドラマをじっくり視た。河井継之助は、かつて司馬遼太郎氏の『峠』で知った。
 『峠』を読んだのは、『竜馬がいく』で大ブレイクしている頃、維新物に嵌ってむさぼり読んでいた。だが、他の維新の志士たちに比べ、地味だし、話題にはならなかった、と記憶している。まして、当時は長州に住んでいたから、【長岡藩】と言われてもピンとこない。感覚的に分らなかった。ただ、 河井継之助 という人物は、魅力があり覚えていた。それは、我が長州の志士とは全く違う性格であったから。『峠』自体は○十年も前に読んだきりだから、内容までは覚えていない。

 昨日の「河井継之助~駆け抜けた蒼龍~」を視て、凄い人だったのだとおもった。勘三郎さんの思い入れが伝わるような出来であったと思う。短い時間にまとめたことで、表面的なものになり、彼の心の動きなどもっと掘り下げて欲しかった。他の人々との係わり方も、ちょっと分り辛かった。でも、2時間半があっという間に過ぎた。
 勘三郎さんも淡々と演じていて、後半の家老になってからの貫禄はさすが。周りを囲む役者さんたちも、いつもの[中村座]のメンバーでびしっと決めていた。立ち振る舞い、演技の間など安心して視られた。

 最後に
  『もし維新後も継之助が生きていたら、世の中が変わっていただろう』
 というような、テロップが流れたが、それはどうかな?


 『峠』、読み直してみようかな。





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最終更新日  2005.12.28 18:26:12
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