平成・つべこべ草

平成・つべこべ草

2006.04.04
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比叡山延暦寺【COBB-5361】=>20%OFF!比叡山延暦寺

 お花見客と春休みの子供で賑わう上野の森へ、わざわざ行ってきた。高校時代の友人が展覧会に出品をしている、というはがきを寄越した。見れば、今日が最終日。思い切って行ってみれば、『最終日は1時半まで』と、感じの悪い案内所のおねーさんに言われ、がっかり。そんな細かい字など読めるかい!と内心で悪態をつきながら、都美術館を出た。折角、この人混みを掻き分けここまで来たのに、このまま帰るのは勿体ない。かと言って、美術展は興味ないし、「そうだ 『最澄』の何やらをやっていた」、と思い出した。仏教も大して興味はないが、母方のお寺は天台宗、私もいずれはあそこのお墓に入ることだし、ということで、国立博物館へ移動。さほど混んでいる様子もなく、入場券(高い!)を買って中に入った。
 展示物は、ほとんど掛け軸か巻物、と仏像、仏具。悪いが掛け軸の半分は古くて、描いてある絵の判別が困難である。経典や目録、勅許の類は漢文、もしくは漢字文なので、崩した仮名文字と違って読めなくはない。図録を買って挑戦してみようか、などとチラリと頭をかすめた。
 私が、いいな、と思ったのは【兜跋毘沙門天立像】ー平安時代 9世紀 観世音寺所蔵(福岡)ーで、凛々しい顔立ちとたくましい体。損傷もほとんどないようだった。
 もう一つは【六道絵 15幅】ー鎌倉時代 13世紀 聖衆来迎寺所蔵(滋賀)ーである。これは人気があって絵の前から人が動かない。それでもじっくり見たかったので、じっと並んでガラスに張り付いて見た。地獄絵である。地獄を一つずつ説明しているのだ。たとえば、幼児を誘拐して、強姦した男は、どのような罰を受けるのか?肛門から煮えたぎる鉛を流し込まれるそうだ。鎌倉時代でも幼児に対する罪は、重かったのだ。そのような罪と地獄での罰、みんな熱心に見ていた。生まれ変わりの道も厳しい。15幅の絵を見た後は、みなさん、複雑な表情だ。来世は人間に生まれ変われないだろうな、という表情 私?かなり難しいだろな。今から、心を入れ替えて・・・無理だわ 理想像は 
意地悪ばあさん  だも~ん





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最終更新日  2006.04.04 17:38:38
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