平成・つべこべ草

平成・つべこべ草

2007.01.11
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 歌舞伎に行く前に、池田さんのコレクションを見てきた。

 今回のテーマは  ということで、着物だけでなく、池田さんのライフスタイルを!みたいなものであった。

 池田さんの着物コレクションの展示会は、いつも数の多さに圧倒され、華やかさにうっとり

 何故コレクション展があると満員かというと、コーディネートの素晴らしさがある。着物と帯、帯締めと帯留め、刺繍や縫い取りのある半衿、あるいは羽織やショールの組み合わせが素敵なのだ。遊び心がいっぱいで、着道楽とはこういうものだ、という見ていて楽しい展示である。若いお嬢さんの華やかな晴れ着、新妻のほんのりした色気、粋な町着、これは大家の大奥様かな、昔粋筋だった人かな、等々想像しながら楽しめる。

 また、大正時代のモダンな図柄は現代のものかと思う程だったり、明治時代のものは手刺繍がどっしり豪華であったりする。どれも保存がよくて、時代を感じない。

 ポップな組み合わせや柄も多いが、きちんとした着付けなので、だらしなさがない。近頃の時代劇の女優さん方のだらしない着付けとは大違い。

 コレクションは着物だけでなく、帯、帯締め、帯留め、半衿、ショール、バッグと幅広い。




  波を表す着物に、帯に水鳥、帯留めも半衿の刺繍も水鳥というような組み合わせや、私は苦手だが着物が蜘蛛の巣で、帯留めが蜘蛛、あるいはワインレッドのラメ地に手描きのバラの帯など。
 これって、着回しが効かない。着道楽の神髄だわね。洋装では味わえない贅沢なおしゃれだと思う。

 戦前までの方がきっと豊かな社会だったに違いない。







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最終更新日  2007.01.11 11:35:03
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