平成・つべこべ草

平成・つべこべ草

2008.04.20
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 昨日、朝日名人会に行ってきた。

 演目は「提灯屋」、「天災」、「笠碁」、「のっぺらぼう」、「子別れ<下>」。

 「提灯屋」は無筆の人達と提灯屋のやり取りの面白さ。「天災」は長屋の暴れん坊が、聞きかじり学問をひけらかすのだが、私は志ん橋さんの口跡があまり好きでないので、面白味をあまり感じなかった。

 「笠碁」は花緑さんで、やはり育った環境のせいか、若いのに隠居の雰囲気がよく出ていた。そのくせ、若さの勢いもあり、テンポも良いのですっかり噺に引き込まれてしまった。先行きが楽しみな噺家さんだ。

 「のっぺらぼう」は怪談なのに大爆笑。延々と続く噺だそうで(爆)・・・でも、よ~く考えると不気味な噺・・・

 「子別れ<下>」は権太楼さんが先月からの連続口演。私はいい出来ではなかったと思う。先月の上・中、今月の下、別個のものとしてやった方が良かったと思う。元々、<下>は「子は鎹」として独立して演じられている。前振りとして、<上・中>はいらなかったと思う。熊さんの子供を思う気持ち、おっかさんの親心も分るが、感情移入し過ぎだと思った。前振りより、金持ちの子のイジメとか、うなぎ屋へ行くおっかさんの微妙な女心とかの箇所が削られていて、ひたすら親子の情が強調され過ぎていた感じがした。夫も同じ感想だ。





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最終更新日  2008.04.20 11:04:50
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