平成・つべこべ草

平成・つべこべ草

2012.02.10
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 今月は夜の部で、「鈴ヶ森」、「口上」、「春興鏡獅子」、「ぢいさんばあさん」。

 「鈴ヶ森」は吉右衛門さんの幡随院長兵衛、勘三郎さんの白井権八。

 刑場として有名は鈴ヶ森、現在も慰霊の大きな石碑が建っており、舞台の背景と同じ。丸橋忠弥が磔刑になった跡とか、あまり夜には行きたくない場所ではある。

 「口上」は中村屋さんは姻戚関係が広いだけでなく、勘三郎さんの交友関係の多さもあり口上が長かった。

 「鏡獅子」は勘九郎さんが弥生と獅子の精を踊った。いつもながら、若い役者さんが獅子の精を演じると、威勢が良く、気持ちがいい。兎に角、跳躍が高く、毛ぶりの勢いが素晴らしい。

 「ぢいさんばあさん」が意外と良かった。美濃部伊織を三津五郎さん、妻るんを福助さん。

 若い頃は初々しい若夫婦で、ぢいさんとばあさんになってからが微笑ましい。ひとつひとつの仕草がとても身近・・・


 六代目勘九郎さんは生真面目できっちりした演技をする。踊りも。優等生的でそつがない。

 だから、おとうさんのようなスケールの大きさを感じない。



 これからどう化けるか楽しみではある。





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最終更新日  2012.02.10 21:57:01
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