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何故、セーブ欄がオートと任意のふたつしかないのか…(´・ω・`)
そんなに重いゲームには見えないのですが、それは素人の考えなので、実はとっても重いから、セーブがふたつしかないのかも。でも、ひとつはオートだから、実質セーブ欄がひとつだけなんだよね。悲しい。

● ここからネタバレだから、ネタバレされたくない人は見ちゃダメだよ! ●






・主人公

 第一作目の主人公であり、世界でたった一人のプロトビルダーの子孫。
 というか、おそらく、主人公転生体及び、創造の女神ルビスが何らかした特別使用のビルダー。

(´・ω・`) 破壊神、つまり、神と対等に渡り合える能力は普通ではない。

 まんま、破壊神であったシドーと仲良くなり、とうとう太陽を失った世界に、シドーと対等に力を出して太陽と世界を再生させてしまった主人公は、絶対に普通のビルダーではないと思うのです。そもそも、第一作目の主人公は、両親もなく、世界に突然現れた(と私は解釈している)プロトビルダーなので、生物としては、完全にイレギュラー。プロトビルダーの死は、死体が残る生物の死ではなく、消滅でしたし。
 それを考えれば、人格こそ別だけど、ルビスのアバターや化身といっても良かった。あるいは、ルビスが、ロトが遺した光の粒を集め、創造だけに特化して作り出した精霊的な存在。エンディングで、役目を終えた主人公は、ルビスの計らいで、復興する世界に人として転生を果たしている感じでした。その転生体の直系が今回の主人公で、この子は、プロトビルダーの能力をそのまま受け継いでいた&破壊にも対応できる人の力も併せ持つので、かなり優秀だったのかな?

 だとたら、主人公と対をなすシドーだけが、主人公に感情をもたらす存在であり、このふたりと、決して離れることはない、というより、離れる離れないの問題以上に、ふたつでひとつの存在。ゲーム内で知れる情報以上に、絆では表現しえないものが存在しているのかも。

(´・ω・`) 20年ぶりに、カップリングに興奮してしまっている…。

アタイの中のオタクが目覚めた瞬間であった。

 主人公の優れたところは、何故か魔物とすぐに友達になってしまうところ。心に壁がなく、事実しか口にせず、自然体で動く。それが魔物たちにとって良かったのかもしれません。今回、ルビスの存在が一切ありませんでしたが、彼女は今、どうしているんだろうね。

・少年シドー

 DQ2のラスボスその人。時を越えて、ラスボスを主人公の親友にしてしまう大胆さに感服です。船が難破して、なにもない、からっぽ島に漂着した主人公でしたが、同時に、自分の名前以外はなにもわからない状態でシドーはそこにいました。自分は死んだのか?と呟いていたので、自分に何かが起こり、そして死んだという感覚はあったのかもしれません。真っ先に主人公を見つけ、接し、口調は粗暴だけど、すぐに打ち解けて、戦いのあとは主人公に怪我がないか心配したりと、元から優しさを持っている。

(´・ω・`) もしかしたら、破壊神シドーはもともとはそういう存在だった?

 DQ2の世界はルビスが作り、シドーは絶対的に敵でした。破壊は憎むべきものだった。でも、今作で、それは間違いというか、そうではなく、再生には破壊が必要であり、創造と破壊は友人であり、表裏一体であり、今まで勇者たちを導いてきたルビスの方針に真っ向から反論するものとなっています。そして、できあがった世界は、魔物と人間の仲が良く、そして、魔物が人のように、物を作ったり、慈しんだりすることができる世界でした。つまり、ルビスの世界より優れているように見えます。
 ルビスの世界は、人の命が安いです。死んでも生き返れる。教会でお金支払ったら、生き返れます。命に値段がついている。魔物と人間は仲が悪く、両者いがみ合ってる。一部例外があるし、ビルダーズの世界も、魔物の害があるけど、ルビスの世界より、人間と仲が良いのは確かです。
 話を戻して。ロトの子孫三人にハーゴンと共に討伐され、今までの破壊的衝動と経験と知識を失った=力を失ったシドーがとった形状が、17歳ぐらいの少年の姿でした。もしかしたら、シドーの本当の姿は、少年シドーだったのかもしれません。シドーと主人公の絆は強固を通り越して、なんか、愛とか情とかを極めた位置にあり、誰も崩すことができない領域。見ていたらわかるけど、シドーがかなり主人公に入れ込んでいる感じすらある。
 悪いことをしたら謝れるし、すぐに人を心配し、気遣い、笑い、褒めたり、諭したりできる。ある意味、主人公より、主人公している。そして、義理堅い。このシドーをあんな強大な破壊神に変貌させたのは、何だったのかとか考えちゃう。そして、主人公とシドーが再生させた、新しい世界を見て、ルビスはどう思うか。



二人で眠れる大きなベッドで主人公が寝ていたら、必ずその横に寝ているシドーくん。
ちょっとうすら寒くなる程度には、主人公が大好きみたいですね。

 破壊神シドーと少年シドー。破壊神のときに学べなかったことを学んだ少年シドーは、強かった。破壊という破滅を齎す自分を破壊し、再生を齎すシヴァ的な破壊神として降臨。しかし、神様の力は必要ないといって、主人公と共に、太陽を作り出し、滅ぶだけの世界を再生させました。
 が。
 彼は、未だラーの鏡に映らない。彼は幻。プロトビルダーが、実世界で消滅したけど、その存在が失われないように、ルビスは主人公専用の箱庭をつくりました。その中だったら、生き残ることができる。ならば、少年シドーが存在できているのは、あのからっぽ島がある世界が、ハーゴンがシドーのために作った、箱庭だから。実世界であれば、太陽を創造した時点で、少年シドーは「破壊以外のことを行った」という反動で消滅していたはず。プロトビルダーが、竜王を討伐するという、創造以外の破壊活動を行ったことで、存在が消えたのと同じ。


(`・ω・´)これは、薄い本が熱くなる。

どうでしょうこの考え方!!!

 あと、主人公に対して、どれだけ一方的な想いを持っているかがわかるのは、後半でハッキリするよね。ハーゴンが、モンスターを差し向けてきて、それを討伐したあと、モンスターの死体を、からっぽ島も住人たちだと偽って、シドーくんの精神を攻撃してきました。ショックを受けるシドーくんでしたが、思ったより、淡泊。しかし、最後の一匹を倒したときに、それが、実は主人公だったと偽られたときの動揺が可哀想なぐらいで、見てられない。激高しない。お腹に力が入らない感じで、笑うんです。つまり、動揺とショックのあまり軽く狂ってしまってる。
 こういう謀れたときには、真っ先に気づく鋭いシドーくんだと思うのですが、頭の隅で「これ嘘だろうな」と何となく思っていても、目の前に転がった死体が、主人公かもしれないというだけで、軽く狂う程度にショックを受ける。もうね、どんだけ主人公のこと好きなんこの子。

 そして、最後に、血を流してガチの瀕死になっている主人公を救うために、破壊神でありながらも、薬草を創造します。怪我をして動かない主人公に必死で呼びかけているときも、その姿に耐えられなかったのか、笑っちゃってるし、ちょっとおかしくなりかけてる。何度失敗しようが、何度でも挑んで薬草を作り、主人公に与えている。
 犠牲愛を「愛」と学んでいたために、破壊をとめるため、自分を殺せと言っていたシドーでしたが、ここで、自発的に「愛」とは守るため助けるために挑み続けることであると理解している。

(´・ω・`) 破壊神に猛烈に愛されてる主人公ってすごくない?

ヤバイ。人生初めての同人誌買いそう。

作中のシドーくんといったら、「真っ先にお風呂に入る」「頻繁にブランコで遊ぶ」「外から家に入ったら必ず手を洗う」「主人公の部屋の掃除を率先して行う」「暖炉に薪をくべてくれる」という行動がみてとれる。すごくいい子。育ちの良さを感じる。

・ハーゴン

 ちょっと小物臭が強くなってしまったハーゴンさん。そして、今作の世界をシドーのために作り上げた功労者です。モノづくりがない世界とはいえ、ハーゴン教団に入信していれば、ふつうに生きていけるし、魔物たちからの信頼も厚いので、なんかすごいカリスマかあるんですよね。
 そんなハーゴンさんですが、少年シドーくんの中に寄生しており、ことあるごとに語り掛けていました。彼は破壊と再生が友達であることを理解していたからこそ、ビルダーである主人公を幻の世界に呼び寄せ、創造活動をさせることで、シドーの破壊衝動を強めて復活を目論んでました。そう。ハーゴンは、ルビスや、人々、そして、勇者たちより、「破壊と再生」の関係を理解していたからこそ、この行動に出た。
 最終戦において、少年シドーから色々と指摘されてましたが、最後に「この世界は好きだ」と言われた瞬間、自分の思惑とは違っていたけど、ハーゴンは救われたのかもしれません。彼は自らの理想とする世界を構築できませんでしたが、ルビスが作り出した実世界より優れた世界を作りだせたんだと思いました。

(´・ω・`) 私、ルビス嫌いだからな、ますますそう感じる。

 運命には、神も逆らえないというのがモットーだったみたいですが、その神に真っ向から逆らい、運命を破壊し、世界を再生させる立役者として、ハーゴンを優れた能力を発揮していたよね。やったことは間違っていて、許されないけど、それすら飲み込んで世界再生の一部とした、シドーと主人公の優しさといったら、バファリンの上をいく。
 夢が破れて、自暴自棄になっていたハーゴンも、やっぱり、色んなものが捨てられなくて、世界を救えたのであれば、認めてやると言い残している。見てるかー! なんか、世界が素敵なことになったぞー!プロトビルダーの直系であった主人公を選んで、呼び寄せたときから、ハーゴンは救済されていたと思う。

・破壊神シドー

 力を失ったときの姿がカワイイことを晒された、DQ2のラスボス。まさかの、主人公のパートナーそして、抜擢されましたが、DQシリーズ最弱のラスボスになっちゃったよね。目覚めたばかりで、力を発揮できなかったんだろうけど。少年シドーという存在が、破壊神シドーの中でかなりの弱点となり、結果、破滅としての破壊と、再生としての破壊との一騎打ちとなり、破滅としての破壊神は消滅し、再生としての破壊神に吸収され、世界再生の力となりました。

(´・ω・`)私は思っていたことがあるのです

 ルルちゃんが作った、魔のケーキを持参して、破壊神シドーの顔にぶつけることになるんだと思って、わくわくしていたんですが、なかなかの正攻法で戦うことになって、ちょっぴり残念でした。破壊神をも混乱させる、あのケーキを、現実世界で錬金してくださる方がいないか…。

・ルルちゃん

 からっぽ島で出会った、主人公とシドー。ルルちゃんは、主人公が実世界において、ハーゴン教団の残党に捕縛されたときに、牢に入れられていた子でした。そして、からっぽ島に流れ着き、開拓の陣頭指揮をとっている。ハッキリいえば、前作のピリンちゃんの子孫がルルちゃん。父親は一流のビルダーであることから、前作でたったひとりだったビルダー(主人公)の、その弟子というか、影響を受けてビルダーに目覚めた人たちが、実世界にたくさんいるようです。
 かなり我が強くて、ややウザい性格をしているのですが、面倒見が良い(?)子です。良いところのお嬢様っぽいよね。そして、料理の腕は破壊神の祝福をうけている。これは、遺伝。生臭く、砂抜きをしていないから、ジャリジャリしているモモガイを旨いという舌です。いや、モモガイ美味しそうだけどさ。
 ルルちゃんの話から、ルルちゃんと主人公は同い年、あるいは、ルルちゃんと一歳違いで、シドーは少し上みたいな印象を受けました。だけど、三人の中では、ルルちゃんが一番精神年齢が上…と思わせておいて、やっぱり一番幼い。頑張ってるルルちゃんを、主人公とシドーが面倒みている感じ。

(´・ω・`) ルルちゃん14歳、主人公14歳~15歳、シドー16歳~17歳という感じ?

 ルルちゃん曰く、シドーはお兄ちゃん風をふかせやがるとのことでしたがw

今はこんな感じ。語りたいことは、他に山ほどある。





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最終更新日  2019年01月27日 16時16分33秒
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