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「もうこの辺でよか」と西郷隆盛が言ったらしいですが、この落研ブログも「もうこの辺でよか」ですね。2004年8月にスタートして9年と少し。よく続きました。ここでやってきたことが学年同窓会への情報発信にも繋がりました。同じところに留まり続ける方が流れに反し、留まるためにエネルギーを使います。10年11年12年…と続けていく頑張りはもはや必要ないかなと思いました。…ということで、筆を擱きましょう。しばらくは学年会に力を注ぎます。円周寺の掲示板、いつもありがとうございました。また観に行きますので。って、10月、11月も行っているんですが、アップが出来ておりません。どうぞお許しを!
2013.12.12
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秋彼岸(あきひがん)しみじみ 思(おも)う身(み)のおろか -木村(きむら)無相(むそう)-暑い暑い夏に季節がどうにかなってしまうのではないかと思っても彼岸花はいつものように咲いています。彼岸花を見ながら自分のおろかさを丸ごと受け入れられたらいいな~と思っています。
2013.09.26
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死(し)ぬからこそ本当(ほんとう)に 生(い)きる道(みち)を聞(き)く -金子大榮-今夏はとても暑かったですね。よく身体がもってくれたなあ~と感謝です。8月はお盆、終戦記念日と生死を考える機会があります。私も49歳になって、おそらく死の方が近いでしょう…。こうなってくると、本気度が増してきますね。
2013.08.27
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自分(じぶん)のことよりちょっと 他人(たにん)のことを考(かんが)える こんな事(こと)ができる人(ひと)を心(こころ)豊(ゆた)かな人というお暑うございます。とろけそうです。水分補給を怠るとすぐに頭痛になります…。周りの人、特に高齢者や乳幼児の様子も気になりますね。熱中症。気をつけ合いましょう。
2013.07.27
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冬(ふゆ)があり夏(なつ)があり昼(ひる)と夜(かよる)があり晴(は)れた日(ひ)と雨(あめ)の日(ひ)があってひとつの花(はな)が咲(さ)くように悲(かな)しみと苦(くる)しみもあって私(わたし)が私になっていく -星野(ほしの)富弘(とみひろ)-毎年、あじさいが綺麗に咲いています。同じ場所、同じ株から咲いても、同じ花はありません。表情が違って見えますね。台風4号と梅雨のため、雨が続いています。無事に通過しますように。
2013.06.21
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親孝行(おやこうこう)とは 他(ほか)のことではなく自分(じぶん)のいのちの根源(こんげん)に目覚(めざ)める ことであります -金子(かねこ)大榮(だいえい)-母の日を遠く過ぎての更新です(申し訳ない…)。母の日、父の日、実はすごく苦手です。感謝を口にするのが気恥ずかしかったり、もどかしかったり、自分の至らなさを痛感したり。言われる立場になってまた同様に。掲示板のように捉えてみたいものですね。
2013.05.29
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わたしたち一人(ひとり)一人が世界(せかい)の宝物(たからもの)4月8日は長女の入学式で日帰りで東京へ行ってきました。花まつりでしたね。翌9日にお伺いいたしました。たまたま先生にもお逢いでき、「天上天下唯我独尊」から今月の掲示板を書かれたお話をお聞きしました。皆、宝物なのだから、競うことなく輝いて、素晴らしい世界になるといいですね。
2013.04.12
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それぞれに特色(とくしょく)あり花(はな)の優(やさ)しさ雑草(ざっそう)の根(ね)強(づよ)さ遅ればせながら3月の掲示板でございます。掲示板の言葉の脇にこのような言葉もございます。
2013.04.12
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「寒(さむ)いね」と 話(はな)しかけて「寒(さむ)いね」と 答(こた)える人(ひと)のいる あたたかさ -俵(たわら) 万智(まち)-寒いですね。今朝は雪も舞って、この言葉がしみじみと感じられたのではないでしょうか?(うちのニャンコも写真のように丸まったままです。)
2013.02.08
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光寿無量(こうじゅむりょう)現在(げんざい)は 過去(かこ)の 集積(しゅうせき)である未来(みらい)の人生(じんせい)は 今(いま) 重(かさ)ねつつある寒くてなかなか寄れませんでした、掲示板。過去の集積。本当にそうですね。瞬間的に過去へ流れていく今。今を丁寧に生きたら、素敵な過去、今、未来になりますね。川が清く流れるイメージが出てきましたよ。
2013.01.18
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喧嘩(けんか)をしていると幸(しあわ)せが逃(に)げて苦(くる)しみがやってくる-「ジャータカ ウズラと網(あみ)」-ジャータカは釈尊が菩薩として修行していた時の物語(…と思います。)。師走になると心もゆとりがなくなりがちですが深呼吸をしてゆったりとした時間を取りたいものですね。あと1週間。黒豆はいつ炊けるんだろうか…。独り言。
2012.12.24
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丁寧(ていねい)に 生(い)きる簡潔明瞭に、クッと入りこんでくる言葉です。丁寧に生きると時間がかかって仕方ない…と思っていた時期がありました。最速最短を目指していた頃ですね。結果が早く見たかった頃です。最近は、ようやくですが、丁寧に生きるとそれが実は最速最短な道だと思いますね。
2012.11.22
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手(て)を合(あ)わせこころのふるさとに里(さと)帰(かえ)り無題としておきます。心のふるさとはどこにあるのでしょうね?人によって答えは違うんだろうと思います。でも、本当の本当のふるさとはひとつなのかもしれません。
2012.10.10
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人間(にんげん) 今(いま)が一番(いちばん) 若(わか)いんだよ明日(あした)より 今日(きょう)の方(ほう)が 若 いんだからいつだって 今いまが一番 若 いんだよまだまだ暑いですが、季節は確実に秋に。一見、老いるだけのようですが、60兆個と言われる細胞は毎日毎日、生まれ変わっています。だから、昨日の私は私にあらず、今日の私が私。その繰り返しですね。単に物質的な面だけではなく、精神も毎日の積み重ねの集大成として昨日の私は私にあらず、今日の私が私ですね。
2012.09.09
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今日(きょう)いのちあるを よろこび今日生(い)きている よろこびを仏(ほとけ)に感謝(かんしゃ)しよう8月は終戦記念の月ですね。子どもの頃、富田林のPLの塔が怖くて仕方ありませんでした。平和祈念だそうですが、戦没者の遺骨が納められていると聴いた事があって、あの塔の姿と骸骨がイメージとして一致して怖かったです。私にとっては、戦争の恐ろしさのイメージでもありました。今年の6月に富田林に行くことがあって、何十年ぶり?に塔を見ることになりました。胸がザワザワして、少しの間、呼吸が乱れました。とっても怖かったです。この怖さがあるから、平和を願い続けられるのかもしれません。
2012.08.20
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「ありがとう」 「ごめんなさい」 「プリーズ」」 この言葉(ことば)が通(つう)じない世界(せかい)を「地獄(じごく)」「餓鬼(がき)」「畜生(ちくしょう)」という -宮城(みやぎ) しずか( )-「南無阿弥陀仏(ナムアミダブツ)」には 感謝(かんしゃ)・懺悔(ざんげ) 尊敬(そんけい) すべての心(こころ)がこめられていますすみません。宮城しずかさんの「しずか」の漢字が機種依存文字なので出ません。左側は、山のしたに豆、右側は、頁。さてさて、暑いですね。円周寺へは谷4経由で堺筋本町に行くか、松屋町に行くか、はたまた天満橋に行く時に通りますが、いずれにしても、夏場は一気に用事を済ませようとするので、自転車の走行距離もなかなかのものです。荷台、前かごの荷物もなかなかのものです(笑)。通じない世界、わかりますねえ。阪神高速大阪市内を運転している時などついついそういう世界に落ちてしまいます。いけませんね。反省ですわ。
2012.07.24
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いのちいっぱい生(い)きていく大(おお)きなお力(ちから)をいただく そのことを 往生(おうじょう)という -和田 稠-ちょうど、浅田次郎「壬生義士伝」を読了しての言葉です。理不尽な事はたくさんあるけれど、自分が信じるところをやり切れるように生きたいものですね。
2012.06.21
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いくつに なっても ほとけの子(こ)今月はこどもの日がありましたね。でんねん家も毎年こいのぼりを立てます。風に泳ぐ姿は心なごみます。さて、さて。でんねんの知人のご母堂さまですが、とても素敵な子育てをされた方がおられます。どんな感じで子育てされていたのかな?というと、我が子なんだけど、常にお預かりしている子という意識だったそうです。そして、一個の人間を見守るスタンス。なるほど。この立ち位置はいいですね。
2012.05.15
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人間(にんげん)は急(いそ)がなくてもよいことを急ぎ争(あらそ)わなくてもよいことを争 っている-『仏説無量寿経(ぶっせつむりょうじゅきょう)』-掲示板には猫のイラストが添えられています。でんねん家にも猫が2匹いますが、あの子たちは、急ぐ時に急ぎ、争う時に争います。急ぐ時、争う時、それぞれの理由が彼らにはあって、とっても納得がいくものです。お腹が空いた時は急いで食べて、満ちると食べません。気持ちの良い寝床を争うけれど、結局はどちらかが譲って違う場所に行きます。人間はなかなかそうはいかないみたいですね。
2012.04.23
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咲(さ)くもよし散(ち)るもよし花(はな)は嘆(なげ)かず今(いま)を生(い)きる大阪城は梅が綺麗に咲いています。もう少ししたら桜が咲きます。花を愛でに行くのは今を感じたいからなのかもしれませんね。
2012.03.21
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つかめる幸(しあわ)せも あるけれど 感(かん)じる幸 せ もっといい 2月15日は涅槃会(ねはんえ)(釈尊が亡くなった日)ですでんねんは「感情をあまり出さないね」と言われていましたが、出さないのではなく、感じないようにしていたようです。ここのところ、「感じる」にシフトしてしみじみとしていることが多いです。感じるっていいですね。
2012.02.13
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光壽無量(こうじゅむりょう) 無量壽とはアミーターユスの訳(やく) 無量光とはアミターバの訳今年もどうぞよろしくお願いします 自分(じぶん)が えらいと 思(おも)うと 世(よ)の中(なか)が 暗(くら)くなる -曽我(そが)量深(りょうじん)-七草粥の日に車で通りがかったものだからこれ幸いに・・・と円周寺の前に車を寄せて駐車ご遠慮願いのカラーコーン(赤い三角帽子)に乗りあげた?降りて見てみたもののよくわからない。とりあえず掲示板を読んで写メを撮って目的地に向かったものの壊してしまったかも・・・と気もそぞろ。ホシは犯行現場に戻ると言うがごとく用事を済ませて戻ってまいりました。おかげで島先生にお逢いできました。法事を終えられた直後でした。いつもお声がけせずに読み逃げしているからでしょうか?(笑)優しいお言葉もいただいておかげさまで新年早々、読み逃げもあて逃げにもならずに済みました。ありがとうございます。
2012.01.13
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いかりを捨(す)ておごりを捨 てすべての 束縛(そくばく)を離(はな)れよ執着(しゅうちゃく)がなければ苦(くる)しみもない ―釈尊(しゃくそん)―12月8日は釈尊がさとりをひらかれた日=成道会(じょうどうえ)今月はフォーカスできる個所がいくつもあってちょっと難しいと思い、無理矢理「捨」という題に集約させていただきました。文言を味わう前に、12月8日がさとりの日だったということにハッとしまして・・・。この日は、リメンバー・パールハーバーの日ですよね。重なっている事の方に衝撃を受けました。さあ、今年もあと2週間。できうる限り捨てて新年を迎えたいものです。物質的にも精神的にも、お掃除、お掃除っと♪
2011.12.14
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言(い)いのがれの時(とき)は 「人間(にんげん)だもの」と言い他人(たにん)をせめる時は 「人間 のくせに」と言う自分勝手(じぶんかって)な この わたし 自分勝手なのがアカンというより、どうも可愛く感じます「このわたし」に。何事も真っ向から勝負し続けるのはつらいし厳しいんだと思いますね。自分を守るための「このわたし」もしゃ~ないやん?と。同じように、誰か相手の中にも「このわたし」があるんですね。こういう感想は掲示板の意図と違うかな?寒くなりました。遠赤外線ヒーターを出したら、猫はヒーターのパネルに密着。皆さま、お風邪召しませんように。♪風邪には早い目のパ○ロン♪ではなく、葛根湯を生姜湯でどうぞ。
2011.11.21
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一(ひと)つのことばで 泣(な)かされて一 つのことばに おじぎする一 つのことばは それぞれに一 つの心を もっている 今月は早い目のアップです。円周寺の掲示板をブログで紹介する時は横書きになってしまいますが、実際は縦書きです。日本語ですしね。今回は縦書きではなく横書きでした。円周寺とご縁をいただいてから初めてじゃないですかね、横書き。拝見した時も、あっと思いましたし、文頭の「一つ」の並びと行間にスッと引きこまれるような感覚でした。面白いですね。若院主さんがおられたのでお聞きしますと、やはり「一」に配慮があったようです。なので、画像をアップしますので、皆さんもこちらでじっくりと読んでみてください。ガラスに反射してうまく撮れていないのは我慢してくださいね。
2011.10.05
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小(ちい)さい悲(かな)しみは やがて消(き)えていく深(ふか)い悲しみは 私(わたし)を育(そだ)てる大(おお)きな悲しみは 慈(いつく)しみにつながる喜びは分かち合ってしっかりと感じることをしやすいと思う。だから、すぐに忘れてしまう。悲しみは感じないように、言わないように、隠してしまおうとすることが多いと思う。だから、なかなか昇華してくれない。でも、喜びと同じようにできたら、掲示板のような境地への道は近いのかもしれない。今月は、円周寺の掲示板は滑り込みセーフでした。
2011.09.30
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よく自分(じぶん)に問(と)うてください 一度(いちど)きりの 人生(じんせい)をどのように ( )生(い)きてゆくかを -坂村(さかむら)真民(しんみん)-お盆です。ご先祖さんに感謝しながら考えてみるのもいいですね。後押ししてくださると思いますよ。
2011.08.12
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正(ただ)しい意見(いけん)でも思(おも)いやりが欠(か)けていれば相手(あいて)を傷(きず)つける厳しい暑さが続きますので どうぞお身体も大切にしてください。----------------------------------------------------------親知らず2本抜歯は大変でございました。抜歯痕が落ちつくまでの2ヶ月の間に伯父が2人旅立ち、自身も免疫力が落ち、久しぶりに某科を受診するようなありさまで。お陰さまで体調も戻ってきていますので、どうぞご安心くださいませ。さて、さて、円周寺の掲示板も滑り込みセーフでアップさせていただきました。人ぞれぞれの正しさがあって、ついつい押しつけがちになりますが、思いやりがあれば、受け入れることはできるのではないかと思います。人との距離感はどんな相手でも、一個人 対 一個人。そう見れたらよろしおすなあ。
2011.07.31
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本当(ほんとう)に自分(じぶん)を知(し)るには やはり 人(ひと)という鏡(かがみ)が なくてはならない -高光(たかみつ)大船(だいせん)-ちょうど1週間前に歯科大で診察を受けてきました。その帰り道、あ~親知らず~(涙)と凹みながら円周寺へ行きくとサプラ~イズ!!!院主さん、大黒さん、若院主さん、そろい踏みでお逢いできました。毎度のことながらお逢いできると、おみくじで大吉をいただいたような嬉しさです。さて、さて、掲示板ですね。人は自分の鏡とよく言ったものですね。内面、自分の内側を映し出す鏡。そういう見方で出来事を眺めてみることがあります。で、このおみくじ的サプライズを紐解くと、でんねんの内側で抜歯が不安で誰か助けてくれ~っていうのがあって、どこかで希望を見出したいっていうのがあったんですよ(ホンマ、ホンマ)。それで、逢えたらすごくラッキーと思えるお三方を現実として引き寄せたという構図ですね。軽~い例ですね。あまり参考にはなりません・・・か?(笑)さあ、でも~、これで抜歯は大丈夫!来週、まず1本抜きます。
2011.06.09
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「ごめんなさい」 なかなか 言(い)えなくてごめんなさい ありますね・・・。なかなか言えなくてってこと。言えると素晴らしく楽になります。そして、またスタートできます。でも、言えなかったらますますしこりになります。しこりになったら溶かすのが難しくなります。そのまま離れていってしまうかもしれません。その心のもやもやを感じ切ったら言っちゃましょうよ。ねっ。
2011.05.11
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花(はな)は言葉(ことば)を持(も)たないが唯(ただ)生命(いのち)尊(とうと)しと今年(ことし)も咲(さ)く今年は一層桜が沁み渡りますね。どんなことがあっても、巡りきて、咲いてくれています。公園に桜を観に行くと花がそのまんまで散っていて手のひらに乗せてみてお家に帰ってフラワーベースに浮かべてみました。今年の花見・・・。
2011.04.11
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他人(たにん)の仕事(しごと)が楽(らく)に見(み)えるのはその真(しん)の苦労(くろう)を知(し)らないからである『親鸞(しんらん)展(てん)』3月17日より京都市美術館で開催されます。幸せもそうですね。他人の幸せがうらやましく思える・・・。それぞれの幸せがあるってことを忘れていますよね。今年は親鸞聖人750回忌ということで、京都が熱いです。堀川通が一大駐車場になる?
2011.03.11
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相手(あいて)を鬼(おに)と見(み)る人(ひと)は自分(じぶん)もまた鬼である -曽我(そが)量深(りょうじん)-節分の豆まきでは鬼を追いますが、追うてる我が鬼やな・・・と笑ってしまいました。鬼が少なくなるように精進します。瞋恚(しんに)って何かな?ってググルと、ウィキペディアに「我(自分)に背くことがあれば必ず怒るような心である。」とありました。
2011.02.03
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光(こう)寿(じゅ)無(む)量(りょう)何(なに)ごとも思(おも)い通(とお)りに ならないと思(おも)った時(とき)が出発点(しゅっぱつてん)毎年1月は「光寿無量」です。註解は写真でアップしました。人ってとことんやって、思い通りにならないことに氣がついてそれからようやく変わることを選択できるように思います。だから、言っても聴かないのは思い通りにならない経験を積んでいる最中。氣づくまでの経験もその人の人生。思い通りにならないと氣づいた時、生まれ変わって新しい人生。
2011.01.07
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みてますよ かげながらしっていますよがんばっている 姿(すがた)師走ですね・・・。じんわりきます。じっくり味わって、今年もあと少しがんばりましょう。
2010.12.07
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仲間(なかま)(同朋(どうぼう))死(し)という絶対(ぜったい)平等(びょうどう)の身(み)にたてば誰(だれ)でも許(ゆる)せるような気(き)がしますいとおしく ( )行(い)き交(か)う人(ひと)にも何(なに)か温(あたた)かいおもいがあふれでます ( )自分にとってどんな相手でも人として愛する・・・でしょうか。すごく難しい。でも、そう思えたらとてつもなく温かい。
2010.11.24
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不実(ふじつ)を真実(しんじつ)と思(おも)うものは遂(つい)に真実( )に到達(とうたつ)しない -釈尊(しゃくそん)-不実・・・事実でないこと いいかげんなことさてさて耳の痛い話であります。それは事実ですか?妄想ですか?とは心理学教室で講義中によく聴かれました。自分のフィルターを通して見がちなんですよね。フィルターを外したら、ただありのまま。ありのまま観る。これがまた難しい。何か物が見当たらない時、探し物をする時、でんねんは「ありのまま観る」と心の中でつぶやきます。で、もう一度観てみるとあるんですね、これが。不思議です(笑)。意識によって観え方が変わるんでしょうか?
2010.10.14
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「おはよう」と素直(すなお)に言(い)える人(ひと)は「あ( )りがとう」という言葉(ことば)も自然(しぜん)に出(で)てくる -(元宮崎銀行頭取)井上信一-そうなのですよ。そうなのですよ。「おはよう」と素直に言えない人は「ありがとう」も出てきません。人間ウォッチしてみたらすぐにわかりますね。「言える」と書いてあるところが面白いです。自発的に、自然に「言える」なのです。出させようたって出てこないのです。すご~く納得。最初の最初は親から教えてもらった「おはよう」いつの間にか出なくなっちゃっている人。言えるようになるといいですね。
2010.09.27
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いま大切(たいせつ)なことはかつて でもなくこれから でもない一呼吸(ひとこきゅう)一呼吸(ひとこきゅう)のいまである -坂村(さかむら)真民(しんみん)-東京に行った時のことよりも、円周寺の今月の言葉を先にアップしておきます。掲示板を見る時、写メを撮って帰るんですが、まずは掲示板の言葉を読んで、その印象をできるだけここに書くみたいな感じです。今回は、これ、わかるんだけど、なかなかできないのよね~とちょっと凹みモードでした。できない時、無理矢理ポジティブ思考で今に集中しようとするより、自分の、裏にある想いを自分で汲んであげるっていうのがいいですね。残してきた想い、置いてきた想い。未来の不安は過去の想いからきてるようにも思います。それをちゃんと汲んであげないと、いまを大切にはできないなあ~とこの言葉の心境にいたれないでんねんは思うわけです・・・。
2010.08.16
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悪(わる)いと思(おも)った ことが 善(よ)かったり善(よ)いと思(おも)ったことが 悪(わる)かったり何(なに)が善(よ)いやら悪(わる)いやら仏さまの心からみると「善悪(ぜんあく)のふたつ 総(そう)じてもって 存知(ぞんち)せざるなり」歎異抄(たんにしょう)18条7月を言葉にまつわる想いを書いていたんですが、アップするときに吹っ飛んでしまいました(涙)。ええっ!デス。そういう時はアップしない方がいいか、書き直した方がいい時だと思うので、さてさて何かきましょう。結構ディープな事を書いていたんですよ。ジャッジをしているのは自分自身でしかなくて、苦しみも生まれる。手放せたら楽な生き方できるよね、皆が幸せ感じられるようになるよね~って感じで。じゃあ、今度は軽~く。6月中旬。でんねん家に1台のトラックが軒のテントに追突してしまいました。でんねん留守で長女ひとりのところへ。運転手さん、正直に降りてきてくれました。それから、外出中のでんねんと携帯で事故状況や今後をやりとりしました。ジャッジをしたら不機嫌になるような出来事なんですが、淡々とこなして。運転手さんには「ちゃんと言ってくれてありがとう」を伝えて。結果、物損で保険がおりて、テントはよりより良い状態になりました。・・・以前から、直したいと思っていたところが直ったんですよね。軽~く言うと、こういうことでしょうか?軽~くいってズレたかしら?中国では「人生万事塞翁が馬」とも言いますね。ジャッジしないで「受け入れる」ですね。
2010.08.10
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人間(にんげん)は泣(な)きながら歩(ある)いているうちに本当(ほんとう)の自分(じぶん)を見(み)つけるものなのです人生(じんせい)に雨(あめ)や嵐(あらし)が あってこそ生活(せいかつ)は 深(ふか)められていくのです今日は夏至です。月日が過ぎるのが早い!円周寺に掲示板を見に行ったのは月初でした。雨、嵐の間は長く感じますね。早くやり過ごしたいと思います。でも、そんな日もないと幸せ、喜びって感じにくいですよね。
2010.06.21
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優(やさ)しい言葉(ことば)柔(やわ)らかいまなざし温(ぬく)もりのある空気(くうき) これで私(わたし)は 幸(しあわ)せになれます-お経のことば「和顔愛語(わげんあいご)」-3月に「過去」という日記を書きました。メールの返事を期待していなかったのですが、先日返事が舞い込みました。とても温かな何かをお互いに受け取ったようです。その後で、この「和顔愛語」。とても幸せです。
2010.05.23
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現在(げんざい)は過去(かこ)の集積(しゅうせき)である未来(みらい)の人生(じんせい)は今(いま)積(つ)み重(かさ)ねつつあるはい、では仕切り直して。花まつりには長女、長男と一緒に行きました。子どもと一緒に恩師の前に出るというのは緊張感のあるものですね。お釈迦さまの像に甘茶をかけるのは初めてで、もちろん甘茶をいただくのも初めてでその緊張もありました。(緊張しなくってもいいのにねえ。)一番は親たらんとするから緊張するのでしょうね。親だからといって常に上、子どもに教えなきゃいけないわけではないのについそんな顔をしてしまいます。親子といえど、人と人なのに・・・。綺麗になったお寺の中に入れていただいたら静かだけど明るさが増しているように感じられました。静謐(せいひつ)という言葉がぴったりの空間でとても氣持ち良かったです。(ここでボーっとしたいなあ。)ありがとうございました。
2010.04.14
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それが問題(もんだい)みんな自分の眼(め)や耳(みみ)をたしかなものだと思(おも)って疑(うたが)ったことがない そして- ( )自分の都合(つごう)にあわせてあの人は善人(ぜんにん)だといったりあいつは駄目(だめ)な奴(やつ)だといったり ( )先日、中学のお母ちゃんが集まった時。あるお母ちゃん、○○ベティから相談に乗ってくれと言われたのですが、話を聞いていくとこの「それが問題」の通りなんですよね。だから、思い悩んでいることが、事実に基づくのか想像に基づくのかをまずクリアにしてごらん・・・と伝えました。大概そこでハッとするみたいですね。それから聴き直します。「で、何が問題なの?」「どこがスイーツShibataなんや、甘(あも)~ないぞ」と自分に突っ込み入れながら答えたわけです、はい。これ、よくやりますね。でんねんも日常よくやります。意識的に氣をつけたいところです。
2010.03.09
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美(うつ)しくするにはまず汚(きた)なさに気(き)がつくこと汚(きた)なさを知(し)らなければ汚(よご)れは落(お)とせないこの汚(よご)れは自分の力(ちから)だけでは落(お)とせない今月の言葉、う~ん、深いです。何度も読み直していたら、全くまとまりませんでした。なので、このまま、味わってくださいませ。
2010.02.09
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正月(しょうがつ)その呼(よ)びかたの中に 人生(じんせい)に対(たい)する 自分の姿勢(しせい)を正(ただ)し自分( )のいのちの 生(い)きかたを 問(と)いただすという意味(いみ)がある正月。1年の内でいちばん自分のあり方を見つめる時ですね。背筋伸ばして。
2010.01.05
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一生(いっしょう)を終(お)えたのちに 残(のこ)るのはわ( )れわれが集(あつ)めたものではなくてわ( )れわれが与(あた)えたものである11月下旬から12月上旬にかけて喪中欠礼のおはがきをいただくのが当たり前のようになってきました。そういう齢になったと言うことなのですね。「鬼籍に入る」とよく言います。地獄の閻魔大王の閻魔帳に載るのだそうです。(おい、おい、地獄かよ・・・。)円周寺(真宗大谷派)では「お浄土へ還帰する」とおっしゃるようです。「鬼籍に入る」よりも温かい、ホッする言葉ですね。今月の言葉を拝見して自然と、今年、お浄土へ環帰された方に合掌です。喪中欠礼も落ち着いて、そろそろ年賀状をなんとかし始めないといけないですね。
2009.12.08
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縁(えん)あって人(ひと)に生(う)まれ育(そだ)てられて人間(にんげん)になり仏縁(ぶつえん)をいただいて浄土(じょうど)に生(う)まれ仏(ほとけ(ぶつ))になる円周寺さんの表も生まれ変わってこうなりました。変わると以前はどんなだったかはっきり思い出せないものですね。檀家の皆さんに育てられてまた新しい顔となるのですね。
2009.11.08
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修行(しゅぎょう)なんでも ないことだが私のぐるりをただ あたたかく見(み)るだけひとつ この修行をしてみよう 榎本(えのもと)栄一(えいいち)これ、なかなか大変な修行ですよね・・・。「ただ あたたかく見るだけ」なんてね。どうにかしたい、させたい・・・ってつい思っちゃいます。対象を信頼し切れる時、そうできるのかも知れませんね。
2009.10.11
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死(し)ねからこそ本当(ほんとう)に生(い)きる道(みち)を聞(き)く -金子(かねこ)大榮(だいえい)-「本当に生きる」というのはどういう生き方なのでしょうね。輪廻転生があったとしても、この人生は一度きり・・・。無意識に生きるのではなく、意識的に生きるということでしょうか?ところで、円周寺さんの前にセブンイレブンができいてビックリ。あの辺り、コンビニの激戦区です。ケンタッキーもマクドも。もう、選り取り見取り。絶句です。
2009.09.15
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