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箱根駅伝で外国人留学生が少数走っていたし、大相撲では上位に外国人力士が多い。
国際的なレースで技を磨くことは大切ではあろうが、地域・団体などを代表する試合には、代表者としての、外国人(非・居住者、非国籍者などは)を除外するという一応の仕切りがあると思い調べてみた。
・・・外国人の除外条項・・・
プロ野球
各球団は支配下選手登録として任意の数の外国人選手を登録できる。
外国人選手とは日本国国籍を有しない選手のことをいう。
ただし、出場選手登録は4人まで、かつ投手又は野手として同時に登録可能なのは
それぞれ3人までである。
例:投手3人なら野手は1人まで、野手3人なら、投手1人まで。
例外として、次の項目に該当する選手は外国人選手とはみなされず、日本国籍を有する選手と同等の扱いを受けることができる(協約第82条)。反面、選手契約に当たってはドラフト会議での指名を受ける必要がある。
プロサッカーリーグ
・ 一般外国籍選手枠(外国人枠)・・・試合出場は3名まで
登録はA契約外国人選手・・・3名まで
C契約外国人選手・・・5名まで(上記のA契約数を含む)
・ 準外国籍選手枠(通称:在日枠)・・・他の枠とは別に出場可能
日本で出生し、日本の義務教育中または終了した者、
または外国出身で日本の高校か大学の卒業者を1名まで登録可能
・ AFC国籍選手枠(通称:アジア枠)・・・他の枠とは別に出場可能
AFC加盟国または地域の国籍保持者を1名まで登録可能
例示:ブラジル人+フランス人+アメリカ人+在日韓国人+オーストラリア人
ジャパン・ラグビー・トップリーグ
アジア以外の外国人は同時出場3人まで。
別途、アジア人枠は1人まで。
日本相撲協会
各部屋の外国出身力士(日本国籍取得者・帰化も含む)は1人まで。
ただし、規約が出来る前(10年2月23日)の在籍はこの限りではない。
日本プロバスケットボールリーグ
アジア以外の外国人登録5人・同時出場3人まで。
別途アジア人枠はそれぞれ一人まで。
日本バスケットボールリーグ
選手登録2人、同時出場1人まで。別途、帰化選手1人まで。
日本バレーボールリーグ機構
ベンチ登録できる14人のうち外国人は1人まで。
実業団駅伝
外国人競技者(別途規定有り)は参加申込時より、1チーム1名以内とする。
出走区間は第2区(最短区間の8.3km)のみとする。
関東学生連盟の箱根駅伝(関東女子駅伝も同様)
16名のエントリー時点では外国人留学生選手は2人まで登録可能。
出場は1人まで。
ただし、留学生とは留学ビザで入国資格を得ている本連盟加盟校所属の登録競技者。 日本に永住、あるいは定住が認められている外国人は対象外であり、何らこの規定から規制を受けるものではない。
(全日本学生連盟の出雲駅伝はアメリカIVYリーグ選抜をいれるなど、国際的であり、外国人留学生にも枠を設けていない。)
全国高体連
全体:外国人留学生はエントリー人数の20%以内。
駅伝:外国人留学生のエントリーは2人まで。出場は1人のみ。
ただし、最長区間となる1区では起用禁止。
1- オリンピック競技大会に出場する競技者は、その競技者の参加登録
をおこなうNOCの国の国民でなければならない。
2- 競技者がオリンピック競技大会で代表する国を決定することに関する
紛争は、すべてIOC理事会が解決するものとする。
規則46付属細則
1- 同時に2つ以上の国籍をもつ競技者は、自己の判断により、どちらの
国を代表してもよい。しかし、オリンピック競技大会、大陸別競技大会
または地域別競技大会、もしくは関連IFが公認した地域選手権大会、
もしくは世界選手権大会において、1方の国を代表した後はもうひとつの
国を代表することはできない。但し、国籍を変更した者もしくは新しい
国籍を取得した者に適用される下記第2項で規定の諸条件を満たしている
者は例外とする。
2- オリンピック競技大会、大陸別競技大会もしくは地域別競技大会、もし
くは関連IFが公認した地域選手権大会、もしくは世界選手権大会において、
一方の国を代表した後国籍を変更した者、もしくは新しい国籍を取得した
者は、このような変更もしくは取得の3年後までは新しい国を代表して
オリンピック競技大会に参加してはならない。但し、この期間は、NOCと
関係IFとの合意およびIOC理事会の承認を得て短縮されることがあり、取り
消されることもあるものとする。
3- 連邦に所属する州、行政区としての国・州・省もしくは海外県、国もしく
は植民地が独立を実現した場合、あるいは、国境の変更によってひとつの国
が他の国に併合された場合、または、IOCによって新しいNOCが承認され
た場合にも、競技者はひき続いて現在所属する国もしくは所属していた国を
代表することができる。
しかし、競技者は、本人が選択を希望する場合、現在所属している国を代表す
るか、新しいNOCによってオリンピック競技大会に参加を登録するかを選択
することができる。但しこの選択は1回限りとする。
4- この細則に明白には規定されてはいない場合 -特に、競技者が国籍をも
つ国以外の国を代表する立場におかれるような場合、もしくは競技者が代表
しようと思う国に関して選択をしなければならない立場におかれるような
場合- には、すべての場合においてIOC理事会が、一般的性格および個別的
な性格、双方のすべての決定をし、特に、競技者の国籍、市民権、住所もしくは
居住場所などに関する特定の必要条件 -遅延期間の持続期間を含む- を提示
することができるものとする。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このように、いろいろな国、団体などの代表による競技には取り決めがある。
横並びに誰でもでられるなら、代表者は要らない代わりに強い者だけの競技
になってしまう。
それでは、皇帝、貴族の眼下で、古代ローマの円形闘技場で生死をかけて
戦う奴隷達の戦いと同列の「戦闘」である。
クーベルタン男爵のオリンピック精神は、「参加することに意義がある」であり、
スポーツを楽しむみんなの中から選ばれた競技選手が、地域・団体などの
「絆」という応援を受け代表として競い合うスポーツ大会なのである。
したがって、2番目に強いから他の地域の代表となって出場したい、地域枠が
3つしかないので他に回ろう、というのでは、「参加」を分散し、スポーツを地域
にあまねく広めようというオリンピック精神にそぐわない仕業である。
我々はいま、剛塊でない陸地の日本にいるが、人類の祖先は、中国、ヨーロッパ
ではなくて、アフリカであり、大陸形成とともにユーラシア、ヨーロッパ、アメリカ大陸
へと拡散してきたのであるのは、脳幹梗塞の小生にも、「世界遺産」番組をみている
と認識できる。
肌の色が違うのは、移動した地域の生活環境に適合して進化したり、突然変異が加
わったりしたのであろう。
日本人のDNAは、モンゴル人のDNAと相関性が高いそうであり、大陸からの移動
があった証拠であろう。
人類は超長期で見る限り、言葉、文化、習慣などで分類できるが、 肌の色や、民族
で判別するだけが、唯一の分類方法ではない。
人類を同質な生命として扱い、異なる地域に住みながら、その地域にはその地域の
特性にあった政治、経済などを営み、スポーツに関しては、地域のスポーツ振興を図
る中で、優れた代表を送り競技させることが現状ではベストであるとおもう。
だから、「外人枠」はない方がいいのであるが、スポーツ振興の刺激としては「ミニマム」
を目指すべきと思う。
本当に、脳幹梗塞の頭には、正月でも、考えるのがどだい難しい「問題」である。
箱根駅伝復路は、いま、8区、東洋大が一位で、早稲田、明治、駒沢大が団子で
追っている。
かなりの時間差があるが、兎に角は、頑張って貰いたいものである。
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