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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jan 22, 2012
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カテゴリ: アジア州

 呆け頭の自主トレには辛い話である。 

 以下は、あくまで統計上の解釈の話である。

日本から外国(当事国)への「輸出額」のFOB計上と

比較すれば、相手当事国の「輸入額」は、輸送日数、

輸入税関での計上日数などのラグが生じ、CIFという

「運賃、保険料など」の加算があるので、「増えるもの」

と思っていた。

 中国や米国の統計では、多少の差はあるが、ほぼ増加

しており問題は起きなかったが、当事国インドについては、

「日本の輸出でインドの輸入」 については、「 加算 」で

なく「 減算 」となっている時があった。

 その理由は、輸送に伴う計上の タイムラグ と、 貿易量の

振幅 が異常に大きかったから逆転があったのであろう。

 貿易統計は、片道でもA国の税関、B国の税関の2つを

通過し、さらに、双方取引だと4通りあることになる。

 調査対象国の輸・出入を統一して見る方が判りやすいの

だが、国別・商品別まで詳しく遡るときは、特に、日本との

貿易関係を調べたいときは、調査対象国側の通関の詳細を

利用しなければならない。

 統計の原書は高いので、便宜上、日本側の通関統計を使

用せざるを得なくなるが、調査日が同じでも、税関を通過する

商品は違うので、内容が少しだけ異なるのである。

 さらに、イランの統計をみると、イラン暦(イスラム暦

も同じ国内で使われている)であり、通常我々が使用

する西暦(グレゴリオ暦)とは異なっている。

 日本では、和暦を使うことはまずなく、せいぜい「平成」

などが入る程度なので換算はし易いのだが、暦が違うの

で、それに合わせなければならない。

 そして、速報や確報以外に、公表するDATAが国際問

題になって以来、「原油」の輸出額や、輸出国が公表され

ていない。

 さらに、発表されているのが、第3四半期までのDATAで

あるのが注意しないと気づかない。

 第3四半期が、西暦ではどのように対応するのかも見なけ

ればならない。

 いずれにしても、年前半では月が31日であり、7月~11月

までが30日、12月が29日と1年間を数える(年間は365日)

というイラン暦に基づく統計なら、四半期毎に日数が異なるの

で、ウエイトは異なり、複雑な見方が必要だろう。

 前年同月比では比較も良いのかも知れないが、年間だと

日数調整など必要だろう。

 とにかく、貿易統計は国が異なると、「 税関が異なるだけ

でなく、暦も異なる場合がある ので」比較が難しいことだけ

は、「いやというほどに」、判った。

 2国間取引額の統計上の違いの発生(2010年)

  (日本と当事国との相互取引・輸出入取引)

当事国ベース

当事国・

輸入

当事国・

輸出

財貨の流れ区分

日本・

輸出国A

当事国・

輸入国B

A/B%

日本・

輸入国C

当事国・

輸出国D

D/C%

日本対米国

1182.0

1205.5

98.1%

671.7

604.9

90.1%

日本対中国

1490.9

1767.1

84.4%

1528.0

1210.6

79.2%

日本対印度

90.2

75.7

119.2%

56.6

45.3

80.0%

注 米国は輸出についてはFAS、輸入はCUSTOM VALUE

  中国、インド、日本とも輸出はFOB,輸入はCIFである。

  単位は億ドルである。

  他の国では、通貨や暦などが異なり比較はより複雑であり、

疲れるだけなので諦めた。

  統計には、計上違いはありえない。

  しかし、当事国の貿易商品の構成比程度を見当するくらいなら、

日本側の貿易商品の構成比を参考程度に援用しても差し支え

なかろう。

   

    

 ついに、 血圧が高止まりとなり、医者に「パソコンはほどほどに」

との注意警報が出た ので、少し時間を措かなければいけなくなった。

    I'm so tired ! , but not tired out.

  日記は隔日、隔週、隔月、隔年となっていくかもしれない。

   まずは、隔日を目指そう !






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Last updated  Oct 31, 2013 04:14:02 PM
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