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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Mar 12, 2012
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カテゴリ: 自由が丘氏寄稿文

前夜の6時にグダンスクからノルウェーのオスロに向けて出発。

今日は終日の航海。

午後から快晴ながらも強風が吹く。

但し船は揺れず。

 ::::::::::::::

少し脱線する。

 :::::::::

<多島海について>

土地が沈降、海水が侵入したリアス式海岸が更に沈降、小高い

山の頂だけが海面に浮き出、たくさんの島が現れる海域が

多島海である。

 ::

先日、The 世界遺産 「リバウンドする北欧の大地ハイコースト」

を録画した。

かつて、ボスニア湾は厚い氷河に覆われ、その重みで海中に

沈んでいた地表が、氷河が溶け、その重みから解放され、再び

現れ、次々とリバウンドして洗濯板のような陸地が現れる様を映

し出していた。

このように氷河の重みで沈降し、地球温暖化でリバウンドした

り、地表自体の沈み込みで沈降したりして多島海は形成される。

(地球が生きている現実の証拠であり、別の極端な次元であるが、

プレート同士の衝突で、ヒマラヤ・エベレストは8千メートルも盛り上

がったが、それが地球の生き様である)。

 ::::

日本は、 多島海で構成される五大国家 の一つという。

多島海国家 の五大国とは インドネシア (島の数18,110)、

日本 (島の数6,852)、 フィリッピン (島の数7,109)、次いで、

ニュージーランド、イギリス である。

 ::::

島嶼部性 (海岸線距離/陸地面積)の観点からは7千を越える島

から成る フィリッピン が1位で、6千以上の島から成る 日本

2位である。

 ::::

主な多島海 では、エーゲ海、バルト海、カリブ海などがある。

バルト海 について述べると、 ヨーロッパ大陸 本土と スカンジ

ナビア半島 、および出口付近で ユトランド半島 に囲まれている。

 :::::

海域北部 の奥深くまで、 スウェーデンとフィンランドに面して

ボスニア湾 Gulf of Bothnia 、で国名の Bosna i

Hercegovina とは関係ない)、

東部にはフィンランドとロシア、エストニアに面してフィン

ランド湾 ; エストニアとラトビアに面してリガ湾、

南部にはリトアニアとポーランドに面して グダニスク(グダンスク)

などの湾がある。

 ::::::

外海 とは カテガット海峡を経てスカゲラック海峡で 北海 と結

ばれている。

 :::

細かく見ると 、バルト海は北東方面で、スカンジナヴィア半島の

根元付近で、 白海・バルト海運河 が造られて、大きな船こそ通過

できないが、北の 外海の白海、さらにはバレンツ海 につながっ

ており、 西南方面 では、ドイツのキールからキール 運河 が西南に

延びて外海の 北海 と結ばれているなど、小航路ではあるが、

運河による近回り航路も貫通して、整備 されている。

 :::

また、デンマークは、首都が島にあって、多くの島を抱えているが、

国土に、大陸のユトランド半島を含んでいるので、多島海国家

ではありえない。

 ::::::::

グダンスクからオスロまでの航海は、 バルト海の出口に向かう

航海 であり、スカンジナビア半島と、ユトランド半島が、弁の格好

をしているような間隙を縫って進む、際どいような、 海峡航路 である。

途中に、昔、 クロンボー城 のように 海峡通過税 を徴収した城も

あり、風光明媚である。

 :::::::::

丸一日のクルージングで退屈なので、 バルト海 について記してみた。






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Last updated  Dec 3, 2019 10:01:08 PM
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