PR
Calendar
Keyword Search
Comments
Freepage List
Category
クルーズを書く前に、市民のテニスの試合に行ってきた。
脳幹梗塞なので余り動けないのだが、3-1,1-3,4-0,
3-1と善戦してきたので疲れてしまった。(40名近い老若男女
のダブルスで、4ゲーム・ノー・アドバンテージ対戦である。
4-0を3回続けた人物の組を3-1で破ったのが唯一の救い。)
あとで書き直すところが、いつもより多くなりそうだ。
**************
ナイル川クルーズ 3日目 アレキサンドリア観光、泊
午前中は、 ギザからアレキサンドリア
までバスで244kmを移動。
午後、アレキサンダー大王が築いた港町・アレキサンドリアを観光。
カイロの喧騒から、車で3時間ほど離れた、美しい地中海沿岸の
町アレキサンドリアへ…!
アレキサンドリアはクレオパトラがエジプト女王時代の首都で、
ローマ時代の遺跡などが残る。
その後しばらく、さびれた港町であったが、ムハンマド・アリ時代
に進んだ西欧化で、ヨーロッパの歴史や雰囲気が感じられる街へ。
見 所
・ 地中海に面したカーイトゥベーイ城砦
アレキサンダー大王の案で、プトレマイオス2世が紀元前3世紀に
建設した、古代世界7不思議のひとつ、 ファロスの灯台 の跡に、
15世紀マムルーク朝スルタン・アシュラフ・カーイトゥベーイが
建設した、3層構造の堅固な大理石造りの要塞があり、その後
地震により破壊を受け、イスラム寺院に利用されたが、現在は
内部が海軍博物館となっている。
・ アレキサンドリア図書館
プトレマイオス1世が建造したアレキサンドリア図書館は、
ヘレニズム時代の世界最大の図書館で、幾何学の父・ユーク
リッドが通い、文献学者アリスタルコスが館長であった伝説の
図書館。
戦禍で破壊、焼失したが、ユネスコとエジプト政府が2億ドルを投じ、
11階建て、総面積85千平方mの巨大で独創的な新しい図書館を
ノルウェー人技師の設計で建造し、将来は800万冊の蔵書を収容
することを目指している。
・ ポンペイの柱
ローマ皇帝ディオクレティアヌスが建てた、図書館や神殿といった
建造物の跡である。
かつて柱は、400本もあったが、今は大きな柱が1本だけ残る。
その昔、ローマの将軍・ポンペイウスのために建てられたと勘違い
され、「 ポンペイの柱 」という名前がついた。
・ カタコンベ
神秘的な地下墓地。本来は貴族階級の墓だったが、3世紀以降
一般の共同墓地となった。
薄暗い階段の下の、分かれた小部屋には、人骨がたくさん重なる。
懐中電灯が必要な場所だ。
・ 国立アレクサンドリア博物館
2003年8月オープンした博物館は、地下がファラオの時代、1階は
グレコローマン時代、2階には近代とコプト教、イスラームについて
の展示がある。
展示品数は少ないものの、海底から発掘された物などは素晴らしい。
市民の生活の足・路面電車に乗車する。
スタンレー・ブリッジの夜景はエキゾチックである。
お泊まりは 地中海の見えるお部屋です。
特別寄稿:「妻のトリセツ」and/or「夫の… Feb 19, 2021
<枯葉よ>町内会の催しが丸1年もない~遂… Dec 25, 2020
自由が丘氏寄稿文:号外です~宇宙ステー… Dec 10, 2020 コメント(2)