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最近、集団登校への自動車の突っ込み殺傷人身事故
が報道される。
マグレの事故ではなくて、「無免許」、「朦朧状態」、
「酩酊状態」、など、運転してはならないのに事故を
起こしている。
「てんかん」の持病があり、家族から止められていて、
接触事故を起こして、もう生きられないと思ってか、
猛スピードでこの世から、自分の命だけでなく、大勢を
「車」はピストルと同様に、「走る凶器」に間違いない。
その免許の取得は、お金と時間と多少の運動神経があれば、
比較的容易である。
日本では「銃刀法規制」が米国よりも厳しい。
しかし、走る凶器の車については、売る側の宣伝もあり
規制は厳しくない。
米国では、銃刀法の売る側の都合もあって、武器の売買は
容易である。
持つ凶器、走る凶器、どちらも凶器である。
使い方さえ誤らなければいいのだろうか。
そうではない。
ピストルは今時、日本では自分を守るのには必要では
ないからだ。
米国では、人種のるつぼであり、自分の身を守る伝統が
西部劇に見るように、今でも生きている。
自動車は、公共交通機関が整っていても世界中で必要と
される。
ピストルと自動車は日本では扱いが違って当たり前だ。
自動車と来ると、日本では「綺麗さ」、「豪華さ」という
イメージが大きくて、米国のように「走ればよい」という
感覚、とまるで異なる。
外国では、バンパーは人を守る物だが、日本では、それに
傷がついたら車が傷ついたことになるくらい一心同体だ。
自動車メーカーが車の思想を変えないと、車が人より上等な
生き物になる。
車は、「走る凶器」であり、それを上手に、規律正しく運転
できない者は「危険運転致死傷」、もし殺傷罪を起こしたら
「未必の故意による殺人罪」を適用すべきである。
「無免許であり」、「少年」であるなどの「運転が無理な状態で」
運転する場合は、あきらかに「殺人罪」を適用するのが、「走る凶器」
を運転するのであるから、当然のように思う。
モーターショーで美人を見せるよりも、「走る凶器」という
イメージで運転者に注意を促すことが必要である。
タバコを「禁煙マーク」で押さえ込むほどでなくとも、
車には 「有効免許証」
を差し込むと動くようにしたり、
飲酒の呼気を感じたら動かなくなる、その他色々の
防御措置を装備させることも必要であろう。
車がお友達でいて貰いたい者である。
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