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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Aug 10, 2012
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首相は、遂に、前・与党が主張する消費増税案を国会通過させた。

現・与党は、消費増税については今期取り上げない姿勢であった

が、首相が欧州会議に出向いてからは、「待った無しに対処すべき

最優先最重要課題」として認識し、「 尻に火が付いた ような

       恐怖心で、国会を主導してきた」。

オリンピックの聖火がギリシャから飛び火したように!

  前・与党は自らの主張であるので、反対する理由もなく、

旗幟鮮明ができずに、困り果てている

しかし、現・与党にとっては、国民の公約・マニフェストに明らかに

反する「首相の思いつき」であり、前・与党は「自党の特許侵害」と

怒るでもなく「国民との約束を破った悪質な行為で、内閣不信任に

当たる」と、国民に成り代わり、早期退陣を求める姿勢であった。

勿論、大部分の野党は消費増税を時期尚早として反対していた。

  しかし、ついには、前・与党の総裁は首相との秘密会談で

    「一貫した消費増税を選択」することに決めた。

「消費増税などの税制改革」はいつか必要であると、大概の人

は思っているが、「べらぼうに早く導入する前に、 不貞 とも言える

 議員の定員数を削減する努力など」、するべきことが多いと

         思っていまいか。

消費増税を望む、財界からも「このような混乱を起こすようなら、

議員はたくさん要らない 」と、厳しい意見が聞こえてくる。

首相は1.三党合意を優先させる、2.合意事項の消費増税が

成立したら国民に信を問う 、と言っている。

「自国国民との約束に縛られると、世界の劇的な変化に合わせら

れない」、のは戦時体制では判るが、欧州危機を目にして、

     現在は「 戦時体制 」と同等だろうか。

「事後了解」は、民主主義には相応しくないのではなかろうか。

  早くも、各党が差し迫る解散・総選挙を目指して、

   「 新しいマニフェスト 」を作成しつつある。

国民は、「事後承諾」ばかり言われると、事前の見積もりにも似た、

   政策要領としてのマニフェストの意味がないと思い、

        信用しなくなるのではないか。

事前見積もりで、仕様や性能などを「サンプル」として見せられて、

後で、「お客様には、世界の趨勢からしてこれが最適です」と、

  全く別の「高額のECOの最新鋭機」を買わされるような、

不思議な気持がするのである

いくら、「国民のために、首相として選んだ、待ったなしの選択

 なのです」と、事後的に改めてTVで釈明されても困るのだ。

今回は、国民のために近い選択であるが、首相に選択を先行して

  任さねばならないとすると、国民のためであるかないかは、

首相の気持ち次第ではなかろうか

やはり、国民に信を問うのであれば、最低、マニフェストの範囲

  にある場合以外は、解散・総選挙が良かったと思う。

   もう、「 不貞の議員数は無用 」であり、時代を先取りして、

          国民の幸福に

真に貢献できる資質・実績を積んだ議員だけに選挙民が賢く

         投票することを期待したい。

    歴史的には、 主導者がファシストであるか、どうか は、

    事態が進行した「事後」では、選挙でも判定できない

         のが判っているはずである。

たとえ、哲学的にも正しい判断であるとしても、一人の心変わりは

      「観察時間がすこしでも必要であろう。」

  脳幹梗塞を患う呆け頭には、 実に判りにくい世相 である。






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Last updated  Feb 23, 2013 08:57:11 PM
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