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大地溝帯の西側(西リフト・バレー)を辿って行く。
ビクトリア湖は大地溝帯そのものではなくて、地殻変動に伴い
形成されたものらしいから、ものすごいエネルギーなのだろう。
エネルギーといえば、この付近にも、列強の思惑と絡んで、部族
間の対立闘争が激しい。
日本の国際協力も、せいぜい、南スーダンまでで「ぜーぜー」と
言っているように聞こえてならない。
呆けの小生などには、アフリカの奥地は非常に危険な地域に見える。
日本海の離れ小島の領有権を、付近に地下資源埋蔵層が
見つかったと、慌てて主張し合う様な次元とは異なり、
内陸部の奥地の領有権は奥深い思惑が渦巻いているだけに、
他国者には理解できないだろう。
ウガンダ共和国の基本事情
| 年月 |
略史 |
|---|---|
| 1962年 |
独立(旧宗主国 英国) |
| 1963年 |
共和制移行 |
| 1966年 |
オボテ首相によるクーデター(オボテ大統領) |
| 1971年 |
アミン少将によるクーデター(アミン大統領) |
| 1979年 |
アミン大統領失脚(ルレ大統領) |
| 1979年 |
ルレ大統領失脚(ビナイサ大統領) |
| 1980年 |
オボテ大統領復帰 |
| 1985年 |
オケロ将軍によるクーデター |
| 1986年 |
ムセベニ中将によるクーデタームセべニ大統領就任 |
| 1996年 |
大統領・国会議員選挙。ムセべニ大統領当選。 |
| 2001年3月 |
ムセべニ大統領再選 |
| 2001年6月 |
国会議員選挙 |
| 2006年 |
大統領・国会議員選挙(2月)。ムセベニ大統領三選。 |
| 2011年 |
大統領・国会議員選挙(2月)。ムセベニ大統領四選。 |
<資料出所:外務省、WIKIPEDIA,世界経済のネタ帳など>
| 国名 |
ウガンダ共和国 |
| 渡航危険情報 |
<渡航延期、滞在者退避手段検討> 北東部、西部の一部 <渡航是非検討> 北部、北東部、北西部の一部 <十分注意> 北部、南西部、首都など一部 |
| マラリア対策など |
国土全域。感染症(黄熱,コレラ,赤痢等)に注意。野生動物との接触も注意。 エボラ出血熱が発生 。 |
| 大地溝帯 |
東リフト・バレー (タンザニア、ケニア、エチオピア、ジブチ、紅海へ抜ける。湖ではトゥルカナ、チャモ、シャーラ、ズワイがある。)に対して、 西リフト・バレー (ウガンダ、ルワンダ、ブルンジからタンガニーカ湖)から、マラウイ湖、さらにモザンビークに抜ける地溝帯を ニアサ・リフト・バレー と呼ぶこともある。東西リフト・バレーに挟まれるような形でビクトリア湖が大地溝帯で隆起したと考えられている。 |
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