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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Oct 19, 2012
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カテゴリ: 中南米地区
チチカカ湖やウユニ塩湖が雄大であり、ユニクロCMで

知られている。

国土は独立時に比べて、隣接国との戦闘で46%に縮小し、

海への 出口までも割譲せざるをえず、内陸国となった。

高山病に罹る人も多く、コカ茶が緩和剤として良いというが、

日本、アメリカなどでは麻薬の一種として扱われる。

首都ラパス市から北東のユンガス地方へ向かう、切り立った

アンデス の断崖絶壁の80km山道(バス1台の幅)を通過

する必要があり、 雨や霧の多い気候にあり、その「デス・

ロード」は毎年200人以上の 命を飲み込んでいる。

日本からの移民は1899年のペルー移民がアンデス山脈を

越えて、 再移住したことに始まり、戦後の移住計画でオキナワ、

サンファン 移住地が開拓された。

先住民出身反米主義大統領が、炭化水素資源の国有化など

を行っている。

詳しくは、日本ボリビア協会のホームページなどをご覧下さい。

 ボリビア多民族国

略史<資料出所:外務省、WIKIPEDIA>Rev.Jan5,2020

年月

略史

1825年

スペインより独立

1964年~1982年

軍事政権

1982年~1985年

シーレス・スアソ大統領(民政移管)

1985年~1989年

パス・エステンソロ大統領

1989年~1993年

パス・サモラ大統領

1993年~1997年

サンチェス・デ・ロサダ大統領

1997年~2001年8月

バンセル大統領

2001年~2002年

キロガ大統領

2002年8月~2003年10月

サンチェス・デ・ロサダ大統領

(対米天然ガス輸出計画への先住民団体
の反政府運動で退陣)

2003年10月~2005年6月

メサ大統領

(前大統領退陣で副大統領から就任した
が、貧困西部住民と裕福な東部住民との
対立から国内道路封鎖抗議活動の過激化
から退陣)

2005年6月~2006年1月

ロドリゲス大統領

(前大統領が続いて退陣したため、憲法
上第3位の継承権のある最高裁長官と
して就任)

2006年1月~現在

モラレス大統領 第一期

(左派先住民指導者で、社会主義運動党・
MASの候補が貧富是正、先住民の権利
拡大を掲げ、新憲法制定を目指した。
米国主導の麻薬撲滅、急速な経済自由化に
反対し、炭化水素資源の国家管理の強化を
打ちだした。2009年1月の国民投票で、
先住民の権利拡大、地方分権推進、農地
改革・土地所有制限、天然資源の国家に
よる所有等を定めた新憲法が61.43%の
支持を得て、2月に発布された)

2010年1月~2019年11月

モラレス大統領 第二期(任期5年)

就任時の支持率は64.2%であったが、
ガソリン値上げ(80%)、国立公園縦断
道路建設反対デモへの警察の暴力介入、
政党の候補リスト作製問題で反発を招き
30~35%の支持率に落ち込んでいる。

対米関係、地域統合等に関し路線変更
傾向(FTAAへの消極的対応、
ベネズエラやキューバへの接近)が
見られるほか、新たなパートナー
(イラン、中国、ロシア等)との関係
構築を模索している。チリとの間では、
「海への出口」問題を巡り、国際裁判所
への提訴意向を表明したことで外交関
係はない(領事関係のみ)。
モラレス大統領が大統領選に選ばれる
も選挙操作の疑いで辞任を余儀なくさ
れてメキシコに逃亡。

2019年11月

 アニェス暫定大統領

資料出所:外務省、WIKIPEDIA,世界経済のネタ帳など

国名

ボリビア多民族国

国土を解放してくれた二人の将軍に肖り、
「シモン・ボリバル将軍」を国名に、「アントニオ・ホセ・デ・スクレ将軍」を
首都に命名した。

2009年3月に「共和国」から「多民族国」に変更

幸福度(エイドリアン・ホワイト氏)

117位

通貨

ボリビアーノス

1米ドル=6.86ボリビアーノス(2019年8月)

国花

カントゥータはボリビアの国花。低地に咲く花で、
花弁は赤、花弁の付け根は黄、茎は緑でボリビア
国旗と同じ色。

<ペルーと同じ国花>

国旗

「国旗は水平方向に 3 つに分けられた帯をなし、
その幅は等しく、色は一番上が赤、中央は金、
一番下が緑とする。」

赤、黄、緑の三色旗で、中心にある紋章のコンドル
は希望を象徴。赤は独立戦争で流れた血、黄は豊か
な鉱物資源、緑は森林資源を表す。

国の標語

Morir antes que esclavos vivir(スペイン語: 奴隷として生きるより死ぬこと)

面積:平方キロ

1,100、000平方km

(1,098,581平方km  在ボリビア 日本大使館)

  日本の約3倍

国の位置と特色

国の面積はアメリカ大陸では8番目に、世界的には
27番目に大きい国である。
かつてはより広大な国土面積を有していたが、
周辺国との戦争に負け続けたために現在では最大時
の半分ほどになってしまった。

北と東をブラジル、南をアルゼンチン、南東をパラ
グアイ、南西をチリ、北西をペルーに囲まれた内陸
国である。

ラテンアメリカでも最も開発が低い水準にある国の
一つで、かつて「黄金の玉座に座る乞食」と形容されたほど豊かな天然資源を持つが貧しい国であり、
現在もその構図は変わっていない。

独立前はアルト・ペルー(上ペルー、高地ペルー)と
呼ばれていたが、独立に際してラテンアメリカの解放
者として知られるシモン・ボリバル将軍と、
アントニオ・ホセ・デ・スクレ将軍に解放されたこと
を称えて、国名をボリビア、首都名をスクレ
(旧チャルカス)と定めた。

失った国土は旧国土の半分強

独立時:237万平方キロ

現在:109.9万平方キロ

▼1884年 チリとのバルパライソ条約で銅と硝石の
鉱山が豊富な太平洋岸の領土(リトラル県)を割譲し、
海への出口を持たない内陸国になる(正式には1904年)。

▼1903年 アクレ紛争に結果的に敗北し、ゴムの一大生産地だったアクレ県をブラジルに割譲。

▼1938年 チャコ戦争が正式に終結。
ブエノスアイレス講和条約によりチャコ地方が
パラグアイの領土となる

国土の地理分類

1.「チチカカ湖およびアンデス山脈地域」29%

  標高3千m以上の年中寒冷気候。  「高原地帯=アルティプラノ」という。

  チチカカ湖8,686平方km、ポーポ湖2,700平方kmの  巨大湖や 巨大な塩湖ウユニが広がる。

  首都ラパスはチチカカ湖近くにある。

2.「北東から東側のアマゾン熱帯地域」62%

 「東部平原地帯=リャノ」という。北方はアマゾン水系、  南方はラプラタ水系に属している。

3.「中間地帯」9% 

 「渓谷地帯=バジェ」という。スクレ、コチャバンなどの盆地  がある。

  温暖な果樹栽培適地。コカの栽培盛ん。
  コカ茶として現地では飲用されるが、米国、日本
  などではコカインとして抽出可能なので、麻薬取り
  締まり対象である。現地では、日常のお茶で、
  高山病緩和、鉱山労働の重労働緩和などにも効果
  あるとされる。

(ボリビア その2 へ)





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Last updated  Jan 5, 2020 01:43:56 PM
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