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人類の「負の世界遺産」として、ビキニ環礁が記録されている。
| 年月 |
略史 |
|---|---|
| 1528年 |
スペイン人(アルバロ・デ・サーベドラ)により発見。スペイン、領土権を宣言するも実質的統治せず。 |
| 1885年 |
ドイツの保護領となる(「 独領ミクロネシア 」、ドイツ植民地帝国)。 ココヤシ栽培、コプラの生産。 |
| 1914年 |
第一次大戦勃発。 日本 は独よりマーシャルを含むミクロネシア(南洋群島)の島々を 無血占領 。 |
| 1920年 |
国際連盟から 日本のミクロネシア(南洋群島)委任統治 が認められる。 |
| 1945年 |
第二次世界大戦終結。 米軍の占領 始まる。 |
| 1947年 |
国連の 太平洋信託統治領としての米国 の統治始まる。 |
| 1954年 |
第5福竜丸 が操業中のビキニ環礁で米により水爆実験(キャッスル作戦)で 被爆 。 |
| 1965年 |
ミクロネシア議会発足。 |
| 1969年 |
太平洋諸島信託統治地域に関する日米協定(ミクロネシア協定)締結。 |
| 1978年 |
住民投票の結果、マーシャルは ミクロネシア連邦より脱退 。 |
| 1979年 |
憲法制定。 自治政府発足 。 大酋長出身で、日系人のアマタ・カブア大統領就任 (~1996年12月逝去まで5期連続の大統領)。 |
| 1986年10月21日 |
ミクロネシア連邦、マーシャル諸島共和国およびパラオ共和国の3国と米合衆国との間に結ばれた 自由連合盟約(Compact of Free Association 略称コンパクト*)発効、独立 。 *国家としての独立を承認し、且つ経済援助(1986~2001年までの15年間)を与える代わりに安全保障(主として軍事権と外交権)に関しては米合衆国が統轄し、互いに連合関係を持つ体制 |
| 1991年9月 |
国連加盟。国際社会で独立国家として承認された。しかし、自由連合盟約に抵触しない範囲でしか外交権を行使出来ないという制限が加えられている。 |
| 1997年1月 |
アマタ・カブア大統領逝去で、いとこのイマタ・カブア大臣が(大酋長に就任後)大統領に選出され就任。 |
| 1999年11月 |
総選挙で野党・統一民主党(UDP)が勝利し、同党のノート国会議長が大統領就任。2001年に期限を迎える米国からの財政援助を継続させるための自由連合盟約改訂交渉を米国との間でまとめ(同協定は2004年10月に発効)、2003年11月の総選挙にも勝利し、2004年1月に再任された。 |
| 2004年10月 |
改訂コンパクト発効 。(~2023年まで延長) |
| 2007年11月 |
総選挙では、与野党接戦ながら野党・我が祖国党(AKA)を中心に結成された統一人民党(UPP)が勝利し、トメイン大統領が選出される。 |
| 2008年 |
国際オリンピック委員会IOCに加盟、北京オリンピック初出場 |
| 2009年10月 |
議会内の混乱を背景に、ノート元大統領などの与野党議員がトメイン大統領の不信任決議案を提出、可決され同大統領は辞任。選出選挙で「我が政府党」(KEA)のゼドケア大統領選出。 |
| 2012年1月 |
任期満了にともない、国会議員33名による大統領選出選挙で、ロヤック議員(AKA)が21票(有効投票32票)を獲得し、ゼドケア前大統領を破り新大統領に就任。 |
基本事情
| 国名 |
マーシャル諸島共和国 Republic of the Marshall Islands |
| 国名の由来 |
東インド会社が、オーストラリアから広東へ向かう、お茶を載せた、2隻の船に、その周辺の調査を依頼したが、1隻の船長がジョン・マーシャル、もう1隻の船長がトーマス・ギルバートであった。両船長の名前を取って「マーシャル諸島」、「ギルバート諸島(国名は後にキリバス)」が名付けられた。 |
| 通貨 |
米ドル |
| 国旗 |
マーシャル諸島の地理的位置を示す。白とオレンジ色の斜線が赤道を示し、国が次第に発展していく様を表現。青地は太平洋を、白星は赤道から少し北に位置するマーシャル諸島を示す。 白とオレンジ色はマーシャル諸島の2列島(ラタック列島、ラリック列島)を表し、「勇気と平和」も象徴する。24本の星光は、24地区を表す。4本の長い星光はキリスト教の十字架を示す。 |
| 国の標語 |
Jepilpilin Ke Ejukaan(マーシャル語: 共同の努力による達成) |
| 面積:平方キロ |
180平方km 霞ヶ浦並みの広さ |
| 国の位置 |
ミクロネシア連邦の東、キリバスの北に位置する。太平洋に浮かぶマーシャル諸島全域を領土とする。ミクロネシアの東、キリバスの西北に、ナウルの北に位置し、ラタク、ラリクの両列島からなり、全島が環礁、サンゴ島など34島と1,156の小礁で形成される。 |
| 人口:人 |
54,816人 |
| 人口密度:/平方キロ |
305人 |
| 首都 |
マジュロ 市人口:25,400人(2004年) ワシントンからの大圏距離:11,357km ホノルルからの大圏距離: 3,678km グアムからの大圏距離: 2,984km 東京からの大圏距離: 4,522km 時差:JST+3時間 サマータイムなし |
| 民族 |
ミクロネシア系92.1%,同混血5.9%,その他2%(2006年) |
| 言語 |
公用語はマーシャル語と英語、(高齢者には日本語理解者あり) |
| 宗教 |
キリスト教(主にプロテスタント) |
(マーシャル諸島 その2 に続く)
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