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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Feb 24, 2013
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日本は東日本大震災によって、津波の襲来後の

原子力発電所の維持管理の失敗により、電源喪失、

水素爆発で設備が破壊され、原子力発電の再開の

目途が立っていない。

また、原子力発電所が立地している土地そのものが

過去に地震が起きて、将来も起こる確率が高い活断層

の真上にあるような見解も発表されている。

 初歩的・初期的な調査も完了していないという、科学立国としては

「大失態」が明るみに出ている。

立地問題の解明にも相当の時間がかかるかも知れない。

また、風・水力や地熱発電で代替できる方向性も直ぐには図れない。

安倍総理大臣が米国で必死に代替エネルギーとしてシェールガス

(頁岩層に含まれる主成分がメタンでLNGと成分が同じものだが、

取り出し方法が難しい)の輸出を、 緊急例外事項 として懇願している。

 米国は、既に石油に代わるエネルギーとして、その採取方法に

革新的な水圧破砕法 」技術を進展させて、今や、 エネルギー

の自立国 となっている。

シェールガスは採取時に地下に圧力を加えたり、特殊な薬剤を

使用する必要があるなどで、環境問題を惹起するので、米国は

当初から、国内向けに限定して生産を行ってきた。

世界にはあちこちでシェールガスの埋蔵が次々と報告されており、

日本でも将来的には有望であるが、安全に採取するにはまだまだ、

乗り越えなくてはならない壁もありそうである。

シェールガス大国の米国では、日本の商社数社が現地企業と

それぞれ連携し、安全な事業として輸出許可申請している。

米エネルギー省での申請案件16件のうち、日本からは3件が

提出されている。

申請案件が全て受け入れられれば、現在我が国のLNG輸入量

の18%に相当するが、受け入れられても実際の使用には液化加工設備

の建設などで2010年代後半までかかる見込みという。

「液化加工設備」については、日本にも将来、 海底シェールガス

掘削の計画 も考えるべきであろうし、早めに、「 復興計画 」の

中に位置づけて、設置するべきではなかろうか。

安倍総理大臣が一所懸命に訴えているのであり、夏場の電力不足の

まえに、「 米国の緊急シェールガス輸出 」許可を 例外的緊急措置と

して認めて貰いたい ものである。

TPP交渉も大事だが 、それよりもはるかに緊急性を要する例外事項である。

<参考資料:読売新聞2013.2.23-24>

1.米国の日本企業関連のシェールガス開発事業

開発地域

日本の共同開発者

年生産量(単位:万トン)

テキサス州

大阪ガス・中部電力

440

ルイジアナ州

三菱商事・三井物産

800

メリーランド州

住友商事・東京ガス

230

合計

1,470

 (以下は日本エネルギー経済研究所調べ)

2.日本のLNG輸入量:8,318万トン

    輸入先別(2011年)

国 名

割合

マレーシア

18.2%

カタール

17.2%

豪州

16.3%

インドネシア

9.5%

ロシア

9.3%

ブルネイ

7.4%

UAE

6.8%

オマーン

5.1%

ナイジェリア

4.0%

その他

6.2%

合計

100.0%

3.日米の天然ガス価格比較(2013年1月)

項目

ドル/100万BTU

 日本(A)

16.37

 米国(B)

 3.33

A/B

 4.9倍

4.日本のレギュラー・ガソリンの価格/Lの動き抜粋

時点

円/L

2008/8(ピーク)

185

2009/1(ボトム)

106

2012/4

158.3

2012/11

145.5

2013/2

155.2






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Last updated  Feb 25, 2013 11:47:07 AM
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