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今日は、2ヶ月ぶりに国立病院の脳神経外科に「 脳幹梗塞 」で
通院する日である。
実は、ここ数週間、血圧が通常値の110-130を越えて
150-160台を推移、時々は通常値に戻る症状だ。
160台にあるときは、右手が 猛烈に重くなる 。
また、右 肩が重い し、少し眠くなる。
主治医の先生から「普段より異常な感じを受けていると思ったら、
救急車でいらっしゃい。「 この病気は時間が勝負 」であり、以前のように
我慢しないように。」、と言われている。
今日は、 生化学検査 もあるので、悪い数字が出ると、丁度良いと思っていた。
ところが生化学的な数字は格段に良くなっていて、栄養相談室でも、
「良く食事を管理しているね、拍手です。塩分だけは気をつけて!
その調子。」と褒められた。
・+・+・
実は、小生には毎年、春先になると目が痒くなり、頭が重くなる
「 花粉アレルギー疾患 」持ちでもある。
先生には、花粉アレルギーを抑える薬を加えて貰い、これで治まればいいが、
「気持ちが悪く、貧血気味になり、脱力し、ろれつが回らなくなれば、
何はともあれ、救急車で病院に行く」 ことにしようとおもう。
小生が、脳幹梗塞になったときの症状は、真っ直ぐに歩けず、片方向に
引かれる(右が痺れていたが)ような不思議な力が働いて、胸の内側から
血の固まりのような、気持ちの悪いものが出てきそうな、とても気分が悪い
状態で、片方への「そよぎ」を戻しながら、やっとのこと町医者にたどり着いた。
血圧は205あり、すぐに救急車で国立病院に行くように薦められ、
紹介状を書いてくれた。
しかし、自分では家内にも大袈裟だからと、救急車でなくて、
TAXIを呼ばせた、大失敗がある。
*+*+*
今朝は、NHKの「 あさイチ」で「脳梗塞を特集 」していた。
病院に行く時間なので、録画をセットして出かけ、今、BLOGを
書きながら見ている。
「FACE」(イイーという顔、顔の歪みで麻痺を見る)、
「ARM」(両手のたなごころを上に向け維持する、腕の痺れ具合を見る)、
「SPEECH」(ろれつがまわるか、しゃべる)、
「TIME」(以上でおかしいとおもったら、救急車を呼んで症状を告げる)。
・・・つまり、救急車を呼ばずに、小生のしたように、TAXIを呼んで
病院に行くと、救急患者と思われずに、長い間待たされて(特に国立病院は
救急でないと紹介状が必要で)意識朦朧となり、手遅れになるのである。
手遅れとは、死亡に至ることでないにしても、脳の大部分が死滅し、
神経系統が断たれて、リハビリしても戻らない五体不満足な体に
なってしまうわけだ。
*+*+*
また、大したことでなくて、脳の精密なMRIを受けるとなると、
保険が利かず 5万円程度を覚悟しないといけない 。
脳は複雑な組織なので、映像を記録するだけでは無意味なのだ。
特に、小生の場合は、脳幹という、神経が集まる中枢機能を損傷しており、
手術できない部分であったのである。
今の状態は、運動疲れ(先日は風が強すぎてテニスを諦めてトレーニング
ルームで運動器具を使用したため)なのか、脳幹梗塞の再発か、花粉アレル
ギー疾患なのかまるで判断が付かない。
もしかすると、頭が悪いのに拘わらず、パソコンでの脳トレとして
BLOGを書いていることが原因(目の疲れなど)かも。
BLOGといっても、世界の出来事を、「国の基本事情写経」に当てはめて、
「コメント」で補う「補足手法」である。
その程度しか、小生には無理なのだ。
花粉アレルギー疾患(大陸起源のPM2.5を除いて)は、すこし暖かくなってくれば、
治まるので、次の5月まで様子をみよう。
ついでになるが、今は、国立病院で脳神経外科にかかるほか、
歯医者、耳鼻科、皮膚科などを同病院でかかっている。
というのは、血液サラサラの薬を飲んでいるせいで、血が止まらない
可能性があり、対応が取れる同じ病院での処置が望ましいから。
市の健康診断程度は、国立病院は代行してくれないので、先の
町医者にお願いしているが、あまり頼りにしていない。
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