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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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May 27, 2013
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素晴らしい

「後継者候補が二人」いる。

そのどちらも

「将来の元首として相応しい」。

元首は絶対君主ではなく、

国のシンボルである。

その場合、シンボルは

「唯一=オンリィ・ワン」

でしかあり得ないだろうか。

十人、二十人でも良いかというと、

それでは

元首としては存立しえない。

二人の元首がいても絶対王制ではなく、

国事行為

という儀式を交代で主祭するのであれば

許されるのではあるまいか。

★★

そのような国は世界に存在していないのか?

あるある・・・



「サンマリノ共和国」という

世界一小さな国家では二人の執政が

任期6ヶ月の短期間の元首として、

大評議会議員の互選で選出され

独裁化を防いでいる。



「アンドラ公国」は、

仏とスペインに挟まれたミニ国家であり、

仏大統領とスペインのウルヘル司教を

元首として戴いている。

国防は仏、スペインが引き受けており、

元首の権限は、

首相の任命など儀礼的なものに限られている。



「イギリス連邦王国(コモンウエルス・レルム)」

では英女王を元首とし、代理に総督を配している。

各国は独立国であって

首相が行政権を有し、

元首は

「君臨すれども統治せず」の

名目上の地位にある。



「マレーシア」では

実際の権限は首相にあるが


国家元首は

9州の州元首(スルタン、ラジャなど)から

5年任期で選出(実際は輪番制)され、

国王の連邦行政権・軍運用権などは

首相および内閣の助言に基づき行使される方式である。



「日本」では、

元首としての天皇制が続いており、

公家、武家などによる政治にあっても、

元首(実権→シンボル)としての地位は

長期に保たれてきた。

ちなみに、江戸幕府は徳川将軍が行政を司るが、

朝廷は天皇が

国の祭事を祭る所として存在した。

明治維新となって

王政復古(シンボル→実権)で

実権を握ったが、その後では、

行政権は首相が行うようになり、

太平洋戦争以降は

現代の「日本国民のシンボルとしての天皇」となり、

「対外代表性を持ち」、

「国事行為を内閣の助言と承認のもとに行う」

役割を担っている。

★★

いまや、絶対王制ではないので、

必ずしも、

「唯一無二の存在でなければならない」のでない。

「象徴天皇」の現代では、二人の優れた天皇が、

象徴としての役割を

お互いの得意分野を生かしながら、

仲良く補い合うことで、

健全な日本を構築することが

不可能ではないように思う。



小生は、

たまたま、有明テニスの森で

お一人の方が来賓されたお姿をお見かけする

機会があったが、

スピーチでも立派な方であった。

・・・

デヴィ夫人のように「唯一人と断言できない」が、

「我が国にとって素晴らしい方を二人戴く」ことの

重要性も国民は考慮できないものか。

会社組織でも「共同代表」制度はあり得るのである。



時代は「主権在民」に変わってきている。

元首の力を自分の保身に利用しようとする

権力機構は排除され、今や南・北朝の混乱は

起きないはずだ。

呆けの夢を述べても意味がないと思いながら・・・



話は変わるが、

第80回日本ダービー(東京優駿、3歳オープン、GI、

芝2400メートル、18頭立て、1着賞金=2億円)での

1枠一番「絆」キズナ(武・豊騎手騎乗)の

最後の直線の突破力は目を見張る凄さであった!!!

まるで ギリシャ神話の天馬 のように見えた。

 ★★

二頭立ての天馬に導かれて堂々と進む

「日の本」を見てみたいものである。

★★★

「午の年」生まれの老駄馬の夢である・・・

シンボリ・ルドルフという名馬がいたが、

この馬名(ルドルフ=狼)よりも、

今年の日本ダービー名馬・「絆」という名前の如く

二人の絆が強いことを期待したい。






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Last updated  May 27, 2013 04:38:45 PM
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