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プリンターに「廃インクタンクがいっぱい」というエラーが出た。
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メーカーに問い合わせた所「修理しなければならない」との事。
これは、メーカーの設計が可笑しいのではないだろうか。
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車を運転していると、潤滑油を必要とする箇所がある。
オイルは補給するが、黒く濁ってしまうので交換補給して貰うのである。
「オイルが汚れたので、自動車を買い換えてください」とディーラー
が言ったら、カー・ディーラーは失格である!
誰も、その車種は買わなくなる。
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プリンターは、純正インク使用の場合は、カートリッジ単位で交換するが、
非純正インクを使用する場合は、インクを補給する形式のものもある。
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小生にとって不思議なのは、「廃インク」という概念がプリンターに
存在することだ。
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インクがノズルに詰まったりしないように、新しいインクを送り、
古くなったインクなどを廃インクとして貯めておく貯蔵場所があるようだ。
ウイーン、ウイーン・・・と音が聞こえるのは、しょっちゅう自動的な
「ノズル清掃・古インク液廃棄作業が機械の中で行われている」らしい。
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小生のプリンターは、CANON PIXUS MP770 であったが、
「廃インクタンクが満杯に近づいています」とのアラームがでた。
メーカーに問い合わせると、製造期間が終了しており、
「廃インクタンクの取り替えが出来るサービス期間は終了」しており、
その機械は使用できかねます、という。
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「保証期間が過ぎているので有償修理」ではなくて、もう、部品の
製造を行っておらず「有償でも修理・交換が出来ません」なのだ。
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たしかに、プリンターの底から、インクが漏れ出してきた。
書斎?の床をインクで汚しては困るので廃棄処分である。
どこか?に引き取って貰うしかない。
どこかは別途調べる・・・
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設計上で、「廃インク・タンク」をカセット式にして、取り出せるような
構造に切り替えできないのだろうか。
「設計上」、「理論上」、「費用」に問題があるのか。
「廃液貯蔵カセット」は出来れば、機種共通の設計であって欲しい。
製造期間が終了しないように・・・
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日本がダメなら、台湾や韓国や、中国で開発してくれないものかとおもう。
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できれば、技術立国日本で開発して貰いたい。
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CANON PIXUS MP770 の後にも
同社MG3130を購入したが、これも同じ運命を辿った。
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今あるのは、EPSON EP-803Aが動いている。
より高速で印刷できて、インク・カートリッジは安い。
DVDへの直接印刷も実に簡単である。
名刺印刷は、CANONが名刺版でも印刷できるのに対して、
小生のEPSON機はL版程度が最小印刷範囲であるが、
「印刷紙メーカー」がA4サイズでの「割り付け印刷」を考案しており、
それようの提供アプリが充実しているから問題はない。
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CANON機でなくてもEPSON機で十分代替できた。
しかし、なお「廃インク」問題については判らない。
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EPSONが「廃インク・タンクの交換可能タイプ」
(カセット取り替え方式)のプリンターを
他社、他国に先駆けて開発してくれることを期待している。
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色々な需要があるのに、改善することなく、外地生産に直ぐに移行する
日本の電子産業に明るい未来があるだろうか。
せめて、設計技術は国内ユーザーのニーズを吸収して高度技術を具体化した
機種を国内メーカーが開発して欲しいものである。
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