めいてい君のブログ

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　第二次世界大戦直後から、日本は北方領土問題を抱えており、

互いの首都は遠いものの、互いの国民が居住している最短距離は

日本としては、日露間がNo.1であろう。

＜対馬・韓国、与那国・台湾間よりも近いかは未検証だが・・・（注）＞

それに、地球温暖化のなかでは、この北海道地方が

将来には日本にとっても最重要となり、露にとっても

太平洋への窓口として重要な場所と

なると思われる。

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（注：対馬・厳原ｰ釜山は110km、与那国-台湾・蓬莱は118.6km

と、ほぼ100kmを越えているのに対して、根室・納沙布岬から

北方領土までは、歯舞群島・貝殻島まで3.7km、色丹島まで73.3km、

択捉島では144.5kmである。日本の根室市から露の住民の居住場所までの

最短距離は100km以内と思われる。）

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　今、茂木経済産業相がが露を訪問している。

下記のG8各国平均寿命表にもあるように、

世界屈指の長寿国日本が、最下位にある露に、

医療分野や都市環境分野で先端技術を提供することが

合意に至った。

例えば、モスクワに最先端癌治療設備を持つ医療センター

が２箇所建設され、高度な知識を持つ医療関係者の

人材育成も計画されている。

露では、「飲酒・喫煙という健康に悪影響を及ぼす

生活習慣を持つ人口が多い」にもかかわらず、

適切な健康診断や治療が受けられないからである。

特に、ソ連邦崩壊以後の人口減少は、経済成長率低下、

極東地方開発遅延に影響している。