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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Mar 25, 2015
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カテゴリ: アジア州

シンガポールの建国の父の

リー・クアンユー元首相(91才)が

3月23日に逝去した。

シンガポール

 <WIKIPEDIAより>

英国の植民地のシンガポールで

誕生し、日本軍の占領期間(1942年ー45年)の

1年後に、名門の英・ケンブリッジ大学に留学、

卒業後は弁護士となり、政治家に転身して、

シンガポール自治州首相、

マレーシア連邦のシンガポール州政府首相、

1965年にはシンガポール分離独立と共に

初代首相となった。

1990年に首相を退任し、上級相となる。

2004年長男のリー・シェンロンが首相に就任すると

顧問相となり、2011年の総選挙で野党が躍進した時を

契機に顧問相も辞任している。

資源に乏しい小国が生き抜くには

「絶対的な安定政権による効率的行政が不可欠」 

との政治哲学を貫き、言論の自由の制限も厭わない姿勢で、

成長路線を貫いた。

海上貿易、航空界のハブとしてのシンガポールの役割を

高めて、外資導入を積極的に図り、奇跡的な経済発展を成し遂げた

カリスマ的な巨人であった。 

東京23区(623平方km)よりやや大きい面積しかない、710平方kmの

シンガポールを東南アジアの一大「金融・貿易センター」に成長させた。 

初代首相時代にはPer Capita GDPが516米ドルに過ぎなかったが、

2013年には100倍強の55,182米ドルに増え、

既に日本の38,468米ドルを大きく上回っている。

★ 

以前にも、公衆道徳面で厳しい規制を貫くシンガポールについて

述べたが、経済面だけでなく、ゴミのない清潔な環境を構築し、

教育面などでも世界的に最高峰の人材を輩出している。 

経済・社会環境、人材環境なども素晴らしく成長しており、

政治的には西側に軸足を置いていても、中国、露、印度にも

太いパイプを構築してきた。

現政権への批判が増えているが、それだけ国民が豊かになった

からである。

国力は付いているから所得分配率の問題であろう。

 Per capita GDPでみて、

露のように 14,591米ドル、

中国のように、6,959米ドル、 

印度のように 1,510米ドルに比べて

シンガポールは55,182米ドルと

極めて高い水準を既に達成ししていることを

「歴史の巨人(=オバマ大統領の表現)」に

国民は感謝すべきであろう。

★ 

ほとんどの情報は読売新聞の写経である。

小生がクアラルンプール経由で

シンガポールを訪れたのは

40年余も前であった。

故人はその頃の初代首相で、

国は発展途上にあり、

小生は、日本のおもちゃの進出工場などを

上司にくっついた形で見学したようだ。

今は亡きその上司は

不甲斐ない小生に手を焼いたかもしれない。 

★ 






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Last updated  Mar 25, 2015 09:39:23 PM
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