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★
「官邸ドローン(*)」が問題となっている。
セシウムという放射性物質を積載し、首相官邸屋上の
ヘリポートに硬着陸したGPS搭載の小型無人機(4プロペラ機)である。

<Web画像から>
★
小生には、運転者の自由意思で、個体物体を公共の場所において
操縦飛行させるためには少なくても運転免許を必要とすべきと思う。
登録免許は当たり前であり、操縦にもっと厳しい技術・法令遵守の
精神が具備されるべきである。
凧のように風に靡き、凧糸のような物で制御できる物ではなくて
模型飛行機のように自在に空を飛ぶものである。
模型飛行機でもゴムなどの巻き戻しの力で飛ぶものは
短距離しか飛べず、免許を不要としても危なくない。
しかし、推進力をエンジン動力とする小型模型飛行機では
人や物への衝突で危険を及ぼす可能性が大きい。
衝突だけでなく物を運搬できるのであるから、
運搬する物体に危険物を禁止することも必要である。
飲酒状態での操縦も危険運転・危険操縦であり、
自動車運転と同等の罰則が適用されるべきであろう。
官邸の屋根に、空から駐機し、「サリン」でも散布するような
可能性を見せたドローンは未来のテロを予想させた。
少なくても、自走式(無線操縦をふくむ)自動車・船舶・航空機
については、運転免許を国家的な制度とすべき時期が来ている。
普通・特殊自動車などと同じく、何らかのエンジン付き(無線操縦を含む)
模型の自動車・飛行機・船舶を安全に運転・飛行・航行させる
環境作りや、「空」などのプライバシー侵害(他人の家屋の内部の撮影、
公衆浴場・露天風呂内部の撮影、プライベートビーチの撮影など)の問題を
クリアするなどの制度設計も必要であろう。
安全飛行、プライバシー侵害などのほかにも
行政・軍事施設など上空(機密傍受など)、刑務所上空(脱獄幇助)、
国境上空(脱国幇助)、火薬庫・花火工場上空(引火)、
石油備蓄・石油プラント上空(引火) などは飛行禁止とすべきである。

<Amazon が宅配用に考案したのだろうか。Webから
小型無人機(8プロペラ機)>
★
小型無人機に対する規制の各国比較 :読売新聞より
| 項目 |
日本 |
米国 |
英国 |
仏 |
|---|---|---|---|---|
| 空港周辺の飛行 |
国交相の許可が必要 |
1. 商用利用:管制機関の承認が必要 2.趣味の利用:操縦者から目視できる範囲で有人機の運航を妨害しない限り、管制機関への通報で飛行可能 |
許可が必要 |
操縦者から目視できる範囲に限定の上、管制機関との協定が必要 |
| 空港周辺以外での制限 |
航空ルートにかかる場合は高度150m以上、その他は250m以上で国交相への通報が必要 |
1.操縦者から無人機が目視できる範囲:有人機の運航を妨害しなければ可 2.目視できない範囲:禁止 |
1.操縦者から無人機が目視できる範囲:約122mより高い場所は禁止 2.目視できない範囲:禁止 |
1.操縦者から無人機が目視できる範囲:高度150m以上は通報などが必要 2.目視できない範囲:高度50m未満に限定の上、航空機に対する規定を適用 |
| 商用利用に対する規制 |
なし |
許可制で高度約150m以下に限定 |
なし |
なし |
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