めいてい君のブログ

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今日は地域振興テニスの初日である。

昨日は、シニアテニスの初日、

一昨日は奥様達との民間単身寮でのテニスの初日であった。

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土曜日は、普段はお勤めの若者も参加している。

小生は、昔は初心者の球出しをしていたが、

脳幹梗塞を患って以来、リハビリ時は別として、

初心者グループから追い出されている。

小学生グループには居られないから、

中級・上級組とゴッチャになる。

ここでは小生のロブはあまり使えない。

相手が満面の笑みを浮かべてネットに前進してきたときがチャンスなのだ。 

若者に混じってのテニスなのでスピードが必要となる。

わずか2時間だから、他の練習の3～4時間に比べて短いが

精神的に緊張する2時間である。

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いつものように、愛車にラケットを置いて更衣室に入り、

100円ロッカーに貴重品を入れて、

お風呂屋さんのような脱衣篭２つに着替えを入れて

シャワー室に入った。

シャワー室は、昔は、水とお湯が混じる寒い水温だったが、

国体開催地となって以来、立派になり快適なお湯が出る。

スポーツ施設の利用料金は3倍に上がったが、

幸いにして駐車料金、シャワー料金は変わっていない。

つまり、無料である。

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シャワー室でお湯を使っていると、

小生一人だけになったようである。

裸で、足を拭いて更衣室にでると、

小生のカゴの前に誰か居るではないか。

小生の着替えの上着を振りかざしている。

小生に気付いて、「誰かが忘れ物をしているようだ。」と彼は言う。

外人のような訛りだが流暢である。

小生が、下手な英語で「私を見れば裸であり、それが忘れ物でなく

私の着るものである。」と言うと、

「初めてここに来たのでシステムが判らない。」という。

・・ 

小生と両手で握手をして別れた。

トレーニング室の仲間が来たので、

少し怪しい外人（中近東当たりの人？）が居たというと、

「彼は15分くらいトレーニング室に居たが直ぐにいなくなった人物だ」、

という。

トレーニング室にいたなら、すくなくても登録しないと入れないから

怪しい人物ではなかろう。

入れ墨ををしている外人達は時々見かけ、外人には慣れている。

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他方で、 

更衣室のロッカーは少ないし、３～４個の鍵が壊れ、

ドアも破れている。

他の入室者に注意を促しておいて、

念のために、事務室に今日の不思議な外人について

報告し、ロッカーの鍵の修理をお願いしておいた。

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全くの錯覚なのだろうが、

シャワー室に人がいて、

他人が脱いだ衣服 を

ひっくり返す行為は

日本では怪しい行為である。

スポーツ外人の入れ墨には慣れているが、

今日の行為は犯罪とも疑われる行為である。

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ロッカー室や、テニスの練習でリュックをフェンスに掛ける行為にも

注意が必要となった。

犯罪を疑う前に、自分自身の注意が大切である。

攻撃よりも守り・注意が必要だ。 

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因みに、小生は大学時代、空手部に所属し、

真っ新の黒帯は持っているが後輩からの卒業時の贈り物であり、

飾りに過ぎない。

　＜黒帯：Webから＞ 

ド近眼なので対戦には向かないのである。 

脳幹梗塞では、跳び蹴りも出来ないのである。

ただ、度胸だけは見せかけに持っている。

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外交官ではないが、外国では自分の身は自分が守らないと

国家に迷惑がかかるのである。 

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呆けのぼやきである。

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Domesticな小生だが、Mexicoを昔々調査に行ったこともあり、

「海外では貧しい人は生きていくための最低の食糧確保に

たとえ他人のものを盗んでも道徳的な罪と思わない」 ことを

知っている。

もし、彼が道徳的な罪を犯していても、

自らの飢えを凌ぐための行為であれば、

他人に危害を及ぼさず、それも未遂に終わっている行為を

敢えて咎めたくはない。

ISのように、自らだけが信ずる神（唯一神）のために

他人を危険に曝す行為ではないのが

せめてもの「神の救い」であろう。

この哀れな外人に神（八百万の神）の御駕籠のあらんことを祈る。

宗教界を含む世界賢人会議が早急に開催されて、

唯一神側でもまっとうな宗教である証明を

全人類に説明すべき時ではないだろうか。

宗教、信仰の自由と

唯一神のためには人類の破滅もあり得るという考えは

相容れないもののような気がする。

呆けが昂じたようである。

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