めいてい君のブログ

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先日から、無駄な抵抗をしている。

昨年末、年賀状を書いたときに、

「 宛名 」、「 差出人 」に歪みがあった。

それは、美しい「楷書体」や、「行書体」が宛名に書かれるが、

外字で表す場合の文字がIPAの「明朝体」となってしまうのである。

これは、楷書体や、行書体でなんとかビットマップ(文字コード)で

文字を加工し補足できるのであるが、

結構苦労をする。

フォントの外字を作成する場合は、

当該フォントの中での外字指定であり、

換言すると、 

「HG正楷書体」で外字を作成すると、

「HG正楷書体」での 宛名 には使える。

単語登録しようとすると、

異様な文字で登録される。

しかし、辛抱強く、FONTを

「HG正楷書体」と改めた段階で綺麗な文字に変形される。

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ところが 差出人 の場合は、少なくても

「筆まめ」の超簡易版では特定FONTの外字に対応していないように見える。

よく考えないと、IPAmjmは「明朝体」なので

毛筆体と並ぶと異様な感じになる。 

＜本当は、「差出人」にも「外字フォントの適応」は可能である。 

　最後の欄に記載したように「対応」は可能であるが、

　「差出人作成欄」と「年賀状差出人表示欄」での「表示」

　が、異なるために使用不可能な感覚に陥る。＞

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ぜいたくを言えば、 

製品版だと大丈夫だろうが、確認はしていない。

さらに、別途の調達になるが、 

高額の、流ちょうな外字文字FONTがあればさらに良い。

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しかし、である。

ケチな小生は、通常には無いあて名を、

「実フォント」から似たような文字形を

選びドットで成形する。

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差出人 については、考えてみれば、

画像などと一緒に裏面で印刷すればいいことである。

差出人 の狭いところに無理に押し込もうとするから

いけないのである。

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ハガキの自由欄 では、 

自由に文字を構成できるのであり、

自分の外字が生きることになるのである。

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宛名欄(物理的には外字使用が可能) は、

自分については、せいぜい、郵便番号を入れるだけでいい。

1万円近い「美麗FONT」に支払うお金のない呆け老人である。

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小生の、現在の「筆まめ」は440円の

「筆まめでつくる世界一かんたん年賀状2016」

なので、限界の中での利用である。

「筆まめ」正規版ではないから、

正規版をご利用の諸兄には関係のない話である。 

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小生は日頃のハガキにも年賀状ソフトを使用している。 

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参考・・羅列

＜外字文字は同じ　「　書体　」　から作成すべきである＞

・ HG正楷書体-PROーきち 　DOT 　文字番号：5409

・ 「 HG正楷書体(外字)」ーつちよし　DOT

　　　　　　　・・上記の「吉」の「士」を「土」にしたもの

　　　　　　　上の横線を、下の部分と入れ替えたに過ぎません

                    小生の「外字番号」＝0xF040  U-E000私用領域

HGseikaishotai.tteとしての保存法

　　　　　　＜外字エディター＞　

　　　　　　　 「ﾌｧｲﾙ」ｰ「指定したﾌｫﾝﾄにﾘﾝｸする」ｰ

　　　　　　　「HG正楷書体 ｰPRO」選択-「名前を付けて保存」

　　　　　　　-「HGseikaishotaipro.TTE」  　　　　　

　　　　　　　 　　　　　　　　　 

　 

・ HG正楷書体ーつちよし の 「外字文字コード表」

　　　　　　　(小生のPC内部)

　　　　　・・「外字としてあること」の確認です・・ 他人には使えません

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応用メモ ：

　　　　ここでは、「HG正楷書体」の「つちよし」を

　　　　外字F040に登録(→ HGseikaishotai.tte )しました。

　　　　このことを応用し、

　　　　たとえば 「HG行書体」の「つちよし」作成し、

　　　　「HG行書体」の「つちよし」として外字F041に

　　　　登録しておいけば同じ文字を字体ごとに呼び出すことも

　　　　可能です。 

 　　　　小生の「外字番号」＝0xF041 　U-E001私用領域

HGgyoushotai.tte=「ファイル」

　　　　　　　　　　　　　 ー 　「フォントのリンク」

　　　　　　　　　　　　　ー「フォントの指定」

　　　　　　　　　　 ー 「名前を付けて保存」 (外字エディター)

　　　　　　　余計なことですが、F040以降の外字登録スペースを

　　　　　　　使い、「フォント名(外字)」で保存すれば、応用は広がります。

　　　　　　　あくまで、自己責任で行ってください。

　　　　　　　Windows10での説明ですから、注意ください。

　　　　　　　諄いですが、あくまで自分のPC内部の「外字」です。 

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・ コマンドからの外字作成呼び出し

    ・・「スタート」-「すべてのアプリ」ｰ

　 「Windowsシステムツール」-「コマンドプロンプト」

>eudcedit

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・ 筆まめﾍﾞｰｼｯｸ2015宛名 

 ＜「筆まめﾍﾞｰｼｯｸ」では「宛名」には自由なFONT外字が使用できる。

　「差出人作成欄」には外字作成の文字は p 　 のような文字で表示されるが、

　「年賀状の差出人」には「つちよし」のHG正楷書体で表現される！！！＞

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・ 上記をもとに「筆まめベーシック」で差出人を「つちよし」にする方法

　ハガキには、HG正楷書体(外字)の「つちよし」の 印字 はできそうだ！ 

　下図では「 p 田茂」 だが・・

 　　　下図では「吉田茂 」は「つちよし」で現れる・・

　　＜以上は、自分のPCについてだけしか保証できない。＞

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