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先日以来、スポーツ施設の大幅移転計画についての
不便さを嘆いたブログを書いた。
しかるに、この移転は緊急のような慌ただしさであり、
当市の火の車のような財政事情からして、
あまりにも大きいように思える。
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市はスポーツ施設を東部住民にも与えたいと言うが、
西部からのスポーツ施設の移転後は、
西部住民のスポーツ参加は壊滅的ではないだろうか。
市側の本当の狙いは、
西部の高台を河川氾濫・津波の避難場所として確保したい
切実な狙いがあるように思える。
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当市の南半分 は「 洪水ハザードマップ 」を見る限り、
一級河川の氾濫で 「 水深が1~3m未満 」 に覆われる と、
予想される地域である。
また、北の方向にも危ない溝が走っている。
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Tsunamiでもくれば、北西地区でも標高は25mだから、
極めて危険でもある!
ただ、圧倒的に広範な低地地方が広がるから
標高が少しでも高いところにまでTsunamiは及びにくいと思われる。
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市の名前も、川が入り組んでいる様を物語っている。
市の人口の多くは、「ハザードマップ」のど真ん中にあるのだ。
市としては、住民に不安を与えないような配慮で、
表面的にはスポーツ施設の移転を掲げていないだろうか、
と・・・めいてい君は想像する。
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なぜなら、現在のスポーツセンターは高台( 海抜 22~23m )にあり、
大昔、
葛生原人が小舟に乗って魚介を求めて渡ってきた小島群に相当する
高さの水準にある。
小生の家の近く( 海抜 25mくらい )には「貝塚」があちこちにあるから
ここら辺が昔の小島群であった証拠である。
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市の半分は、過去には海に沈んでいたが、
茨城沖での富士山級の海底火山の海溝への沈み込みで
海上に姿を現した半島の一部分なのだろう。
小生の話はかなりの「暴走」かも!
そう言えば当県は交通事故が多い地域がある。
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< Webの「茨城沖富士山級の海山沈み込み」:東京大学地震研究所の報告書から >
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スポーツセンターは唯一と言っても良いくらいの
広域避難場所に相当している。
そこを災害時に、開けておく必要があり、
緊急時には救急隊員を集結させて
災害救助を行う「要」としたいのであろう。
現在の市庁舎 は「ハザ-ドマップ」の中にある( 海抜 3mにすぎない )。
市のスポーツ課 が唯一、 安全な現スポーツセンター内 ( 海抜 22~23m )
にあるから
スポーツ課は災害時の待避誘導・復旧役割に重要な役割を受け持つ。
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めいてい君でさえそのように空想するから、
新スポーツ場の建設は
金欠病の当市でも喫緊の政策と言えよう。
建設趣旨説明文はのらりくらりであるが、
事情やむを得ないモノと思量されよう。
新スポーツ場は川の上流の側にあり、
必ずしも安全とはいえないが、
南部の低地地方( 海抜 1~1.5mほど )よりましであるから、
現スポーツセンター(海抜 23mほど) を縮小し、
新スポーツ場(海抜 7mほど) に大幅移転することを
快く受け入れたい。
しかし、回りくどいことを言わないでは
市の行政が廻らないことは、
危機管理体制も日本では運用が困難な
ことを物語っていまいか。
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災害を風評被害のように捉えるお国柄では
本物の天災が起こったときには間に合うまい。
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呆けの戯言に過ぎない。
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::: 参考 :::
海抜は「国土地理院(電子国土Web)」の「標高値」を
参考[ 5m レーザー]にしている。
http://maps.gsi.go.jp/ で検索可能です。
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