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英国の「EUから離脱VS残留か」の国民投票は
開票作業の完了時点(投票率72.2%)で、
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離脱 =17,410,742人 51.9%
残留 =16,141,241人 48.1%
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「 EUからの離脱」 が決定した。
キャメロン首相はこれを受けて辞任を表明した。
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Reuterによる通貨チャートを見ると
下記の通りである。
・ 英ポンド/円 ・・・通貨チャート:Reuter 24 June

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今後、英国はEU離脱の手続きに入る。
英国は僅差での分裂となり、離脱を選択したが、
独立を狙うスコットランドでは残留派が62%を示しており、
再び独立の是非を問う住民投票の実施を求める動きがある。
同様に北アイルランドでも同様の動きが出ている。
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EUの緊縮財政要請に苦しむギリシャ政府、イタリア・ローマ市などは
EUのあり方を問う動きが強い。
1.英国の難民による社会不同化問題、
2.EU域内を自由に行き来する出稼ぎ移民労働者で失業問題、
3.英国の農業・漁業・石炭・鉄鋼産業などでの不満、
4.英国でのEU出資加重負担と、逆の所得移転が
都市部・地方部で逆差別を生んでいる 事実などが、
EU全体の反省点ではないだろうか。
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英国の離脱を教訓としてEUが新たな方向に纏まっていくことを
希望したい。
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呆け頭の今日の驚愕である。
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参考:
英国国民投票の地域別残留派割合:WIKIPEDIA

・・・下記と対照してください・・・

<英国地図:「旅行のとも Zen Tech」イギリス大地図から>
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