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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Sep 18, 2016
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カテゴリ: 生活全般


 家内が高級なウレタンフォーム枕を買ってきたが、

化学性の刺激臭がして気分が悪いという。

 「ブランドはないが良いもの」らしい。

 値札やラベルなどは残していないが

「どうにも化学的な臭いが厳しくて頭が痛い」というので

お店に電話したらしい。

///

 実は、小生は、家内が枕をリビングルームに持ち込んだ瞬間に、



瞬間的にいや~な感じになった。

 今は、豊洲市場に変な空洞が造られて、

ベンゼン臭などが問題になっている最中である。

 国民は化学臭や変な地下水に敏感である。

///

 「返品して、別の問題のない商品に取り換えて貰ったら」、と思った。

///

 電話で、

 担当は、「3日も経っているので返品は難しい」と言っていたらしい。

 「本部の該当商品担当者の電話番号を教えて貰いたい」、というと、

しばらく、上司と相談していたようだが、



 結局、買った商品を持って行くと返品扱いで、

クレジットの請求を中止してくれたようである。

 しかし、

 おとなしくしていると、返品も出来ずに泣き寝入りする羽目になった事件である。





「臭いを消すための方法」などを提示しているものがある。

 「匂い付きの枕」は本来が「なんの匂い」として売っているものである。

 例えば「ラベンダーの香りの枕」など・・・

 「化学臭のある匂い付き枕」などでは売れるものではない。

 これは商品として「失格もの」なのだ。

 商品の到着時に判断できればいいのであるが、

匂いが出た時点でしか、判断できない場合がある。

 もともとは、メーカー側で「商品試験」を丁寧に行っておくべきものである。

 「商品返品」が妥当であろう。



 Webには参考にするものも多いが、

的外れの「回答」もあることを忘れてはいけない。

 消費者が購入後に、いやな匂いを消すために

太陽光に当て続けたり、高温処理したり、ファブリーズなどの消臭剤を

購入しないといけないのは「販売商品としては失格」である。

 NHK朝ドラの「暮らしの手帖の商品試験」を見ても、

本来は、メーカー側で出荷前に商品テストを繰り返して

利用者に迷惑が起こらないかを、数々の状況設定で試すべきであろう。

 消費者に嫌われる商品はメーカーにとっても量産すべきではないから、

早めに商品の抱える問題点を把握すべきである。

 返品とその理由が自社では出荷前に把握できなかったのに過ぎず、

むしろリコールをするまえに消費者から問題点を指摘されたに過ぎない。

 「悪かろう、安かろう」の時代は遙かに前に去っており、

よりよい、よりつかいやすい、よりあたらしい機能などをアドバイス出来る

商品でないと売れない時代である。

 もしかすると、中国などで生産するものも増えているから、

「悪かろう、安かろう」商品が混じる可能性があろう。

 中国旅行者が日本で馬鹿買いしているのも、

日本で造られた製品・商品の優秀性に憧れているのであろう。

 そろそろIoTのお陰で、国内生産回帰の新時代に戻れるかも知れない。



 日本での商品製作は、

中小企業から大企業まで

すばらしい生産・加工技術、検品など技術を

全工程に抱え込んでいるから、

新しいIoTの工夫・進展で、

かならず国内回帰できると信じている。



 商品の例(問題の枕ではありません)








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Last updated  Sep 18, 2016 02:30:49 PM
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