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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Oct 31, 2016
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 呆けの小生は、明治以来、自由民権運動の成果で

国民は自由に自分の理想とする世の中を造ることに

努力できると思っていた。


<高知市立自由民権記念館:高知市桟橋通4-14-3>



 政党の中には、マニフェストを掲げながら党首自身が

そのマニフェストにない項目を党首自身の感覚で

勝手に他党のマニフェストに合わせようとする時は、



 特に、マニフェスト変更が外国の思惑に沿っていた場合は

国民としては納得できないのである。

 それがもとで、折角、国民からの支持を集めていたのが

全てパーになった歴史的事件が「とある政党」に起こった。



 政党が成立するのは、「政策を同じくする人々が集まる」からだとしても、

その根底には「 国民から負託された主張の責任 」が存在するからである。

 代議員の責任は、政党のマニフェストではなく、

いち代議員が国民に対し選挙時に宣言した政策についてであり、

国民は政党を選んだのではなく、代議員個人の





 党のマニフェストは広範な分野を詠っているから、

代議員はすべてのマニフェスト項目を認めているわけではなかろう。

 マニフェストにすべて従うように党が要求しだしたら、

党員は自分の考えを持てなくなり、右か左かの選択しかできなくなり、



 つまりは国民の核心的利益ではなく、

党の核心的人物の利益を追求する全体主義の色彩を強めるかもしれない。

 個人主義を尊び、個人の自発性を促すような姿勢は消えてなくなる。

* * * * * 

 東京都の「自民党代議員7人」が

党の推薦しない都知事候補

(=小池百合子氏・・・自民党員)を

支援したことが「党則」に反したとして問題になっている。

 不思議なのは、小池都知事は党の公認でないのに当選したこと、

さらに小池国会議員が都知事に転身したことで、

彼女を応援してその後釜に座ることが出来た自民党議員には強いお叱りが

なかったのである。

 小生は、自由主義社会を標榜する自民党であり、

国民=都民の選択を縛るような「都知事や議員立候補」および

その支援を党則で縛るのは公職選挙法の違反行為ではないだろうか、

と思う。

 自由な思想、言論などが保障されている社会において、

その選択を縛るような党の方針は無効ではないだろうか。

 日本的な民主主義が日本の政治を閉塞させていることが明白である。




 自民党などでは、党議で決まったことを守らなければならないそうである。

 国民の選挙権は自由ではなかったのではないだろうか。

 自由主義社会では、選挙は最優先とされる「言論の自由」ではなかっただろうか。

 「思想の自由」もあり、民主主義社会では言論・思想・信教などの自由は

保証されているはずではないだろうか。

 日本では、同じような行動をしないと村八分にされるような、

封建社会がついこの間まであった。

 民主主義を標榜する政党が全体主義のように思想を縛り付ける行為が

罷り通る世の中は福沢諭吉、板垣退助などの先人が聞いたらどう思うだろうか。










 人間性では問題があるとも思われるトランプ大統領候補でも善戦している

米国や、麻薬撲滅に関しては手段を選ばないフィリピン大統領などが

現れるのも、言論・思想などの個人的自由が尊ばれる社会であるからであろう。

 日本は閉塞社会に突入しようとしているのは都議会問題で明らかであろう。

 サラリーマン的な給料目当ての議員が増えすぎており、

経費水増しで報酬のみ多額に受け取りたい議員がいるように見える。 


 政党が徒党を組むなら国民もそのような議員を削減すべきであろう。

 公職選挙法では

「国民が自由な意志で選挙できるはずである」が、

都自民党では「党が推薦した候補以外は党員およびその親族でも投票してはならない」という

党の指示がまかり通っているのをどう考えるであろうか。

 明らかに、民主憲法上は選挙は自由でなければならないのに、

「本人および親族までも、特定の候補に投票すべきである」と決めつけた

党議・党則は「民主主義における憲法違反」ではないだろうか。

 このような憲法違反な党議で罰則を適用するのは、

「リンチ」と同じ違法行為ではないだろうか。




 呆け頭が憤慨するほどのことではないかもしれない。

 政界にドンが居るのでなく、ドンは国民なのであるから。

 「なめんなよ」と次の選挙では、国民は言えるのである。

 既に、その天罰は下っているのを忘れてはいけない。



<参考>

・首長が塾長を務めた主な政治塾:読売新聞から

塾名

塾長・首長

開設年など



 維新政治塾


 橋本徹・大阪市長(当時)

 2012年3月 3,326人が応募、約2千人受講


 東海大志塾

 大村秀章・愛知県知事

 2012年4月


 河村たかし政治塾

 河村たかし・名古屋市長

 2012年4月


 未来政治塾

 嘉田由紀子・滋賀県知事(当時)

 2012年4月


 希望の塾

 小池百合子・東京都知事

 2016年10月 4,800人が応募、2,900人超入塾








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Last updated  Oct 31, 2016 02:25:39 PM
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