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(1) Apr 19, 2019
カテゴリ： 政治・経済(国内統計etc.)
☆
財務省から本邦貿易統計2018年度の
数字が発表された。
トランプ大統領は、
貿易 差額 が政治的興味であるが
本来の交易利益 はお互いが得意とする産品を
融通しあう所が大切なので我が国との交易 総額
をまず示す。
輸出入総額 単位：百万円
本邦貿易統計2018年度
わが国にとっての世界との交易は、
163兆円で、そのうち対アジアとの交易上は、
83兆円（50.9%）と、もっとも大切である。
次いで欧州・中東地域 22.3%、
アメリカ大陸地域 20.6%、
大洋州地域 5.0%、アフリカ地域 1.2%である。
国別単位でみると、
交易順では中国が 21.4%と最も高く、
次が米国の 15.2%である。
後は、韓国、台湾が約５％で続く。
日本が特に国内にない資源の石油等を
輸入することが
近年に再び重要となってきており、
中東諸国 7.6%、豪州、その他アジアなどからの
輸入急増問題を抱えている。
（現在の絶対額では、
日本の輸送用機器の輸出額が
鉱物性燃料の輸入額にほぼ見合っている。）
・主要地域・仕向け地別分析
・主要品目別分析
☆
財務省の新聞社向けの公表は下記にあります。
http://www.customs.go.jp/toukei/
shinbun/trade-st/gaiyo2018.pdf
☆
財務省から本邦貿易統計2018年度の
数字が発表された。
トランプ大統領は、
貿易 差額 が政治的興味であるが
本来の交易利益 はお互いが得意とする産品を
融通しあう所が大切なので我が国との交易 総額
をまず示す。
輸出入総額 単位：百万円
本邦貿易統計2018年度
わが国にとっての世界との交易は、
163兆円で、そのうち対アジアとの交易上は、
83兆円（50.9%）と、もっとも大切である。
次いで欧州・中東地域 22.3%、
アメリカ大陸地域 20.6%、
大洋州地域 5.0%、アフリカ地域 1.2%である。
国別単位でみると、
交易順では中国が 21.4%と最も高く、
次が米国の 15.2%である。
後は、韓国、台湾が約５％で続く。
日本が特に国内にない資源の石油等を
輸入することが
近年に再び重要となってきており、
中東諸国 7.6%、豪州、その他アジアなどからの
輸入急増問題を抱えている。
（現在の絶対額では、
日本の輸送用機器の輸出額が
鉱物性燃料の輸入額にほぼ見合っている。）
・主要地域・仕向け地別分析
・主要品目別分析
☆
財務省の新聞社向けの公表は下記にあります。
http://www.customs.go.jp/toukei/
shinbun/trade-st/gaiyo2018.pdf
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