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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Apr 21, 2019
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​​​​​​​​​​​​​​​​​​☆

​賢明なる諸兄へ​

from Tsunami クール

​​​前略 1991年(平3年)、

仏パリ周辺の文化遺産とともに

ユネスコ世界遺産に登録された

「ノートルダム大聖堂」の火災は

とてもショックでしたが、

慶応義塾大学の小倉 孝誠(おぐら こうせい)教授

(昭31生~、


昭53 京大仏文・昭58 東大院修・ソルボンヌ大 院博)

による解説が今朝の日経朝刊に掲載されていますので、

既に読了済みとは思いますが、

念の為、ここもと添付送信します。

 教授によると、

ノートルダム大聖堂は立場の違いや集団の対立を超え、

国民の心を結び付ける役割を果たしてきた

「記憶の場」であり、

大聖堂がなければパリの歴史と風景は不完全、

と書いています。

 以上、余談まで。   草々




​(文字・画像不鮮明につき、下記 2. にて補完します。)​










<めいてい君の追加>

1.補完の弁解

Dr.Tsunamiの寄稿で、添付された
記事はJPGですが、そのJPG画像サイズは
大きくてブログではそのままでは
扱えませんでした。
画像自体はサイズの縮小は可能です。

最終的な問題として、
JPG 記事自体が不鮮明 なために​

ブログでは扱えません
(「CTRL」+「+」で拡大したら
  ますます暈けるだけです。
 元に戻すには、「CTRL」+「0(数字)」

そのため、今回は特別に日経の電子版を
借用せざるを得ませんでした。
・・・・・・・・
 今後は、いつものように鮮明な
PDFで寄稿していただき、
当方で変換するしかないでしょう。
または、画像を鮮明に分解して
いただくしか方法は
ないと思います。
・・・・・・・
 小生が、日経の電子版を利用するのも
月当たり10件が限界ですし、
「啓蒙活動」以前の

「著作権の問題」も残りますので
あまり気が進みません。



2.日経の「電子版」による臨時補完

++++++++++++


 ​​ 焼損のノートルダム寺院

 仏国民結んだ「貴婦人」


 ​ 信仰の光、歴史とともに

++++++++++++

 慶応大学教授、小倉 孝誠

 (2019/4/19付
  日本経済新聞 朝刊)



 火災に遭った世界遺産、
パリのノートルダム寺院(大聖堂)は
フランス人の心のよりどころと
なってきた。
 慶応大学教授の小倉 孝誠氏が
歴史をたどりながら、
この建築が持つ精神性を解説する。




 年間1300万人の観光客が訪れる
ノートルダム大聖堂で、
15日の夕方、火災が発生し、
中央に聳えていた尖塔と
屋根の3分の2が焼失した。
 8時間続いた火災は
ニュースやSNSの映像で
あっという間に世界中に広まり、
その衝撃はいまだに収まっていない。
私自身も、フランスのニュース番組で
尖塔がゆっくりと崩落する光景を見た時は、
ほとんど信じがたい思いで、
これが夢であってほしいと
願ったくらいである。
 現場周辺では数多くのパリ市民と観光客が
不安げに、時には目に涙を浮かべて、
みずからは何もできない
無力感に打ちひしがれながら
消火作業を見守っていた。
 そこには未曾有の惨事を前にして
自然発生的に生まれた、
一種の連帯感が漂っていた。
 この日、マクロン大統領は
急遽火災現場に姿を現し、
大聖堂の再建を国民に約束した。
 市民や国家元首からこのような反応が
生まれたのは、なぜなのか。
 有名な観光地だから、ではない。
 多くの観光客が訪れる場所なら
ヴェルサイユ宮殿やルーヴル美術館など、
ほかにもある。
 ノートルダム大聖堂はフランスとパリの歴史や
文化において、それらと異なる役割を果たし、
存在感の大きさを示してきたからである。
† † †
 ノートルダムはフランス語で
「われらが貴婦人」という意味で、
聖母マリアを指す。
 聖母に捧げられた教会はフランス各地にあるが、
パリの大聖堂はカトリック信仰の中心地の
一つとしてひときわ強い威光を放ってきた。
 建設は中世12世紀半ばに始まり、
完成までにおよそ200年を要した宗教建造物であり、
貴重な聖遺物も多い。
 セーヌ川に浮かぶシテ島に屹立する大聖堂は、
まさにパリ中心部に位置し、信仰の光で首都を
照らしてきた。
 建築としては、中世の技術と美意識を
凝縮させたゴシック様式の精髄を表す。
 北フランスには、他のヨーロッパ諸国以上に
ゴシック芸術の傑作が多いが、
ノートルダム大聖堂はきわめつきの傑作である。
 荘厳な外観、美しい彫刻に飾られた正面、
その上に伸びる二つの塔、鮮やかな色彩を見せる
ステンドグラス――すべてが華麗なハーモニーを
奏でていた。




 歴史の舞台にもなってきた。
ナポレオンは1804年、皇帝になるための戴冠式を、
ローマ法王を臨席させてここで挙行した。
 画家ダヴィッドの有名な作品に描かれている
とおりである。
 20世紀には2度の大戦中、平和を祈願するミサが
おごそかに挙げられ、終戦に際しては歓喜の鐘が
打ち鳴らされた。
 大統領だったドゴールやミッテランの葬儀が
営まれたのもここである。
 ノートルダム大聖堂は立場の違いや集団の対立を
超えて、国民の心を結びつける役割を果たしてきた
「記憶の場」にほかならない。
† † †
 とはいえこの大聖堂も、一時期は冷遇され、
反カトリックだったフランス革命時代には掠奪と
破壊に遭った。
 中世建築の美を再発見し、
「ゴシックリバイバル」をもたらしたのが
19世紀ロマン主義である。
 中世のノートルダム大聖堂を舞台にした
ユゴーの歴史小説『ノートル=ダム・ド・パリ』
(1831年)は、そのような時代背景のもとで
書かれた。
 そしてユゴー自身、中世建築物の修復を唱えて
いくことになる。
 19世紀以降の絵画や版画でも大聖堂は重要な
モチーフであり続け、写真はしばしば
被写体にしてきた。




 ノートルダム大聖堂がなければ、
パリの歴史と風景は不完全であろう。
 だからこそ今回の火災は、パリの象徴を損ない、
フランス人の魂を傷つけた国家の悲劇だ、
と人々が嘆いたのである。
 しかし絶望することはない。
 鎮火した後、消防隊員が大聖堂のなかに
足を踏み入れると、崩落した屋根の残骸が床に
散乱していた。
 ところが主祭壇に設置されている
大きな十字架は無事で、
光に照らされて燦然と輝いた。
 まさに奇跡! 聖母マリアの
ご加護かもしれない。
 大聖堂の一日も早い再建を祈りたい。

☆​​​​​​​​


 めいてい君の「戴冠式の絵の解釈」

上記ではナポレオンの戴冠式のような

記述があるが、

絵画の戴冠式の構図を見てみよう。




 この構図では、 ナポレオンは若き后妃に

戴冠させよう としている。

 どう見ても、冠を后妃から受け取って、

自らの頭に戴冠する様子ではない。

 WIKIPEDIAにもそのように書いてある。

「正式にはルーブル美術館から、
『1804年12月02日、パリのノートルダム大聖堂
での大帝ナポレオン一世の成聖式と
皇妃ジョゼフィーヌの戴冠式』
(フランス語: Sacre de l'empereur Napoléon Ier
et couronnement de l'impératrice Joséphine
dans la cathédrale Notre-Dame de Paris,
le 2 décembre 1804)と呼ばれているが、
略して『ナポレオンの戴冠式』として知られている。」


 画像の名称はこの場面から、

「ナポレオンによる后妃への戴冠式」


とすべきではないだろうか?

 自身への戴冠式を、同じく運命を共同する

后妃(貴婦人中の貴婦人)に


重ねて描かせたとしても・・・

 この有名な絵画が描いた「戴冠式場」が、

ローマやバチカンでなく、

ベルサイユ宮殿でもなく、

ノートルダム
(我らの貴婦人) ​​​​大聖堂

であるのが

「フランス」らしい ・・・ような気がする。

 現大統領も、お国柄か、子供や国民よりも、

ベターハーフの貴婦人が大好きらしい・・・? 

 国民(= 労働者 )は、 黄色いベストを着て

僅かに 抵抗姿勢 を示している。

 政治路線に 故障車 がいて、国民による

緊急修理・対応が必要!なのだろうか?

 まさか、昔の バスチューユ にならねばいいが・・・

​​​​
呆けのボヤキに過ぎない。

​​​☆​​​​

​黄色いベスト運動​
  (WIKIPEDIA)





新しい外国語の表示は?

ヴェルサイユ宮殿⇒ベルサイユ宮殿
 ルーヴル美術館⇒ルーブル美術館
 ヴァンダリズム⇒バンダリズム
 は良いとしても、
 ヴズール はどう表示するのだろうか?
​単純にブズール​か。
どこを見ればいいのだろう。

☆​​​​





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Last updated  Mar 31, 2020 03:24:13 PM
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