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Jul 16, 2019
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​​​​

「日経の記事(2019年5月22日)」に、

​神保町の古本の老舗 「誠心堂書店」 の社長が​

次のように書いていました。

「源氏物語が今も読めるのはなぜかといえば、

脈々と物語を書き写し、

読みやすい注釈を加えた人がいて、

さらに古書を通じて読み継いだ読者がいたからだ。」

源氏物語が今日まで残った奇跡です。





  さて、京都には、


​​​ 冷泉家時雨亭文庫 があります。








 ここには、源氏物語の写本、注釈等貴重な資料が

保管されています。

 冷泉家(上冷泉家)は藤原定家の家系ですので、

平安文学の貴重な資料が沢山保管されています。

 京都が戦火に巻き込まれなかったお蔭で、

冷泉家時雨文庫が奇跡的に残りました。

      from  宇治見氏







​<めいてい君の追加>​

1.冷泉家の「御文庫」
(WIKIPEDIA抜粋)


 寛永5年(1628年)頃、冷泉家伝来の古書を収め
ていた土蔵「御文庫」(おぶんこ)は、勅封がされ
て武家伝奏と京都所司代の管理下におかれ、冷泉家
の当主といえども勝手に出入りすることはできなく
なってしまった。
これは、当時の茶の湯の隆盛に伴い、和歌集などの
古書を切断分割して茶会用の掛け物に仕立てること
が流行していたため、貴重な典籍類が散逸するのを
未然に防ぐ意味があった。
 封が解かれたのはようやく享保6年(1721年)の
ことである。
 この間、貞享2年(1685年)と同5年(1688年)
頃、和歌に造詣の深かった霊元天皇は冷泉家から
数百点の古典籍を宮中に運ばせ、公家らに命じて写
しを作らせ、これらの写本は宮内庁書陵部に現存し
ている。

天明8年(1788年)の京都の大火により、
冷泉家の屋敷も焼失したが、「御文庫」は火災を免
れて現存する。
 現存する冷泉家住宅(重要文化財)は寛政2年
(1790年)に再建されたものである。
 近代に入って1917年(大正6年)には今出川通の
拡幅工事に伴い曳家(ひきや、建物を解体せずに移
動させること)が行われ、敷地も縮小したが、
各建物の配置などは旧状をよくとどめている。
(中略)
なお公開は台所土間以外は住宅外から室内を見学す
る形
となり、室内に上がることはできない。
 室内には絵画や工芸品などの展示が行われる。
 「御文庫」と「台所蔵」の内部の公開はされず、
外観の
みの見学となる。




古写本については、原則として非公開であるが、
外部の
博物館・美術館等の特別展に出展されて公開
される場合が
ある。
「指定文化財」の概要は、古典籍・文書類は、
国宝に5件、重要文化財に48件が指定されている
(2016年(平成28年)現在)。
詳しくは、WIKIPEDIA「冷泉家時雨亭文庫」を
ご覧ください。
「源氏物語」に関しては「一括指定物件」のなかに、
物語ならびに注釈書 物語類8冊2帖、
伊勢物語ならびに注釈書13冊3帖、
源氏物語ならびに注釈書1巻38冊2帖
が見える。




​2. ​お江戸のよろず本屋事情 
 徳川時代に始まる書店の歴史 

   現役古書店主が研究 
    橋口侯之介

    日本経済新聞
​​2019.5.22













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Last updated  Apr 29, 2020 01:38:05 PM
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