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Mar 26, 2023

シリコンバレー銀行の破綻など理由不明の深層？～判定不明なほど深層は複雑怪奇となりかねない。

(6)

カテゴリ：北米地区

★

踏み絵

WIKIPEDIA

★

SVBの倒産で、解らないことが次々と起きている。

　それは、物事の判断ができない、

小生が敢えて考えるようになったからである。

「米国の巨大銀行が～次々と暗闇の中で

倒れていく様はどう説明していけるのか・・・

　銀行と言うものは～僅かの預金準備率でも

中央銀行の認可だけで信用創造ができる

化け物でしかなく、中央銀行は最後の貸し手

としかない機構である。

　この信用創造機構は、中央銀行が潰せない程に

巨大化すれば極めて危険でしかない代物である。」

　政治の世界では、米ロ首脳がロシアの

一方的な侵略と言う手段でウクライナに軍隊を

送り込み、これを NATOや欧州への圧力と感じ

始めた米国が反目し、米欧が自国の軍隊ではなく、

軍事装備品を送り込むという、形は「ロシア」対

「ウクライナ」の戦争ながら、実体は「ロシア側」

ＶＳ「装備品を自由世界に求めるウクライナ側」と

言う戦いの構図が見えている。

　命名はされていないが、この「第３次世界大戦」

の構図から、 米国、ＮＡＴＯ諸国の 自由世界、ＶＳ

ロシアを中心とする共産主義世界 が読み取れている。

　つまりはロシア側は～侵略としての意識はあるが、

ウクライナの将来のNATO加盟を恐れてこれ以上の

離反行動が国家的な失墜につながるとの惧れから

でた侵略なのであると～～～明言している。

　世の流れからして危険であるとして戦争を仕掛

けるのは、国際連合で禁じている筈なのに、

その重要な常任理事国でありながら違反する行為は

オランダハーグにある国際刑事機構(国家間)で裁け

ない私的な国際犯罪事件処理機構が裁くことになる。

すでに、そこから被告人として逮捕状がでているが、

ロシアや米国は加盟しておらず、子供を連れ去る暴力

行為は違法ではあるが、この犯罪を取り締まる加盟国

ではないため？？？取り締まれない・・・という。

この違反行為を恐れているのか、米国企業や欧州企業

では、米国司法省からの召喚を恐れているのか～又は、

戦時体制にあるロシアへの協力行為が判明すれば、

違法な協力をした企業として営業権を奪われるのか、

よくわからず仕舞いで闇に葬られている。

　それがSVB（米国シリコンバレー銀行）、

スイス信用銀行などである。

　よくわからないが一応上げてみる。

１．シリコンバレー銀行（SVB)
　　(過去５年間の株価変動）

２．シリコンバレー銀行（SVB)の
　　　株価変動(過去１日)
　　SVBは資産規模で全米16位ながら、
　　3/10の昼間に業務停止に
　　追い込まれ、FDICの管理下に
　　入った。
　　前日の９日に経営危機の見方が
　　ツイッターなどで広がり
　　預金全体の1/4の420億ドルが
　　引き出された。
　　続く3/12には全米29位のシグネ
　　チャー銀行が破綻し、更に中堅銀
　　行のファーストリパブリック銀行
　　の資金繰り難が発生し、米銀の金
　　融危機へと広がった。

　　話を少し戻すと～
　　暗号資産の大手の「FTX」が経営
　　破綻した後、主に暗号資産を扱う
　　シルバーゲート銀行は2022年の
　　最後の数ケ月で80億ドル以上の資
　　金流出となり、遂に清算を決めた。

他方で、SVBの破綻は米国の利上
　　げによるもの、と考えられる。
　　利子の安い国債に多くの資金を投
　　資したが、金利の上昇（→債券価
　　格低下）で投資損失を被り、資産
　　額は2,090億ドルながら、預金が
　　減少するのを穴埋めすべく国債を
　　売却し、▲18億ドルの赤字となっ
　　た。
　　この事実が知れ渡り、株価は60%
　　以上暴落、取り付け騒ぎにも繋が
　　った。

SVBの倒産と、シルバーゲート銀行
　　の清算は客層から「暗号資産」が
　　大きく影響しており、その後の暗号
　　資産業界への規制の締め付けと、
　　FRBの利上げ（＝国債の下落）の
　　批判