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日銀短観2023Dec調査
https://www.boj.or.jp/statistics/tk/
index.htm
Ⅰ.日本銀行による
全国企業短期経済観測調査
1.対象
2.海外環境:$や€高が更に進む~


3.業況判断


4.当期利益~前年度比

5.物価見通し


6.設備投資
★
Ⅱ.報道
1.NHK News Web
日銀短観 大企業の製造業の景気判断
3期連続で改善
2023/12/13 13:32
日銀は、
短観=企業短期経済観測調査を発表し、
大企業の製造業の景気判断を示す指数は、
プラス12ポイントと前回を3ポイント上回り、
3期連続で改善しました。
また、大企業の非製造業の指数も7期連続
で改善し、1991年以来、およそ32年ぶりの
高い水準となりました。
日銀の短観は、国内の企業9000社余りに3か月
ごとに景気の現状などを尋ねる調査で、景気が
「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答
えた企業の割合を差し引いた指数で景気を判断
します。
日銀の短観は、国内の企業9000社余りに3か月
ごとに景気の現状などを尋ねる調査で、景気が
「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答
えた企業の割合を差し引いた指数で景気を判断
します。
自動車の生産の回復が続いていることや企業
の間で価格転嫁の動きが進んでいることが主な
要因です。
また、大企業の非製造業の指数はプラス30ポイ
ントと、前回の調査を3ポイント上回り、7期連
続の改善でした。
これは、1991年11月の調査以来、およそ32年
ぶりの高い水準で、外国人旅行者の増加で宿泊
や飲食サービス業が好調だったことが主な要因
です。
一方、3か月後の見通しについては、大企業の
製造業は4ポイントの悪化、大企業の非製造業は
6ポイントの悪化が見込まれています。
今回の日銀の短観は、9000社余りを調査対象と
していますが、
このうち大企業が1800社余り、
中堅企業が2500社余り、
中小企業が4700社余りと、
中小企業が最も多くなっています。
非製造業を中心に人手不足感 一段と強まる
今回の短観では特に非製造業を中心に人手不足感が
一段と強まっていることが示されました。
日銀短観では、企業に従業員の数が「過剰」か
「不足」かを尋ねて指数化していて、マイナスが
大きくなるほど人手不足だと感じる企業が多いこと
を示します。
今回の短観では、この指数が▽大企業の非製造業で
マイナス37と、前回からマイナスの幅が1ポイント
拡大しました。
これは、1992年2月の調査以来、およそ31年ぶり
の水準です。
また、▽中小企業の非製造業はマイナス47と、前回
よりマイナス幅が3ポイント拡大しました。
これは1983年5月の調査開始以来、人手不足感とし
ては最も高い水準です。
外国人旅行者の増加によって宿泊や飲食サービスの
需要が高まっていますが、中小企業の間では働き手
が十分に確保できないため売り上げが伸び悩む
ケースもみられます。
このため中小企業の間では人手を確保するために
賃金を引き上げる動きも出ていますが依然、人手
不足は深刻な状況が続いています。
2.読売新聞
「
景況感 3期連続改善 製造業…
宿泊・飲食は最高 日銀短観」
2023/12/13 15:00
日本銀行が13日発表した12月の
全国企業短期経済観測調査(短観)によると、
企業の景況感を示す「大企業・製造業」の
業況判断指数(DI)は、プラス12だった。
半導体不足が解消して自動車生産が増え、
前回9月調査から3ポイント上昇し、
3四半期連続で改善した。
「大企業・非製造業」のDIも3ポイント
上昇のプラス30で、約32年ぶりの高水準
となった。
大企業・製造業は全16業種のうち、10業種
でDIが改善した。
産業の裾野が広い「自動車」は13ポイント上昇の
プラス28で、2014年3月以来の高水準だった。
「鉄鋼」は5ポイント上昇のプラス23、「窯業・
土石製品」は5ポイント上昇のプラス21だった。
大企業・非製造業は、7四半期連続で改善した。
訪日外国人客が増えてサービス需要が回復しており、
全12業種のうち、9業種が改善した。
「宿泊・飲食サービス」は7ポイント上昇のプラス
51となり、比較可能な04年3月以降で最高だっ
た。
3か月後を予想する先行きは、製造業、非製造業
ともに悪化を見込んでいる。
大企業・製造業は4ポイント悪化のプラス8、
大企業・非製造業は6ポイント悪化のプラス24と
なった。
物価高の個人消費に与える影響や長引く人手不足
などが懸念される。
農林中金総合研究所の南武志氏は「円高リスクや
海外経済の低迷などが起きた場合、景況感はさらに
悪化する可能性がある」としている。
業況判断DIは、景気が「良い」と答えた企業の
割合から「悪い」と答えた割合を差し引いて算出す
る。今回の対象企業は約9000社で、回答期間は
11月9日~12月12日だった。
★
3.日銀短観の調査カバレッジ
~めいてい君
★
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