ニュートンによる「万有引力の法則」発見のキッカケとなったリンゴ。
その木を接ぎ木したリンゴの木が、小石川植物園にあります。
”ケントの花”という品種だそう。時期的に(7/17撮影)、青リンゴくらい付いていてもおかしくないのですが(隣の敷地にあったリンゴの木には実がついてましたし)、ニュートンのリンゴの木には、実はついていませんでした。
リンゴは「知恵の実」。(聖書のなかで、イブがヘビにそそのかれてアダムに食べさせちゃうアレですね。)楽園追放をとるか、それとも原罪を知って科学の大発見をするか。 実があれば、ここで 「万有引力の法則」以上の大発見をひらめく東大生もいるかも しれないのに・・・(小石川植物園は、東京大学付属植物園)
とはいえ、”ニュートンのリンゴ”は、現代人のおくちに合うように品種改良される以前のリンゴなので、食味はあまりよろしくないとのこと。
**リンゴと言えば**
Apple。Macintoshでございます。これもリンゴの品種名。”Macintosh”は、日本では品種名”旭”で知られているリンゴと同一です。楽猫の庭には、小さい実のなるリンゴ(姫リンゴ)が2本あります。盆栽用の姫リンゴは食べられませんが、食い意地のはった楽猫が植えたのは”アルプス乙女”という食べられる品種。もう2階に届くくらい伸びたのに、まだ実がなりません。食べれる日を心待ちにしてます。じゅる。