楽猫市場

離乳食スタート

ねこぢえ アネックス
離乳食スタート
一人っ子のコニャの場合、ミルクも独り占めできるせいか、離乳が遅くなることが多いような気がします。生後1ヶ月過ぎるころには、兄妹の多いコニャたちだと、大抵おかゆ状の離乳食~多少固形(ウェット)のものを食べてくれるのですが。

もっとも、人間の見ていないところで、こっそり食べてる場合もあるわけで、無理強いしないで気長にご飯食べてるのを見れる日がくるのを待つのが無難ですね。

「お食い初め」には、人間が離乳食を指につけて口元に持っていってやる、またはスプーンで同じことをしてもOKです。しかし、食べ始める頃のコニャの口には、小さくて尖った歯が、既に生えています。思いきりの良いコニャだと、カシッッッッイ~~~と食いつかれますので、注意した方が良いかもしれません。血がでたことはないですけど、結構痛い。金属スプーンだと、見ているこちらが痛いです。

楽天内の(人間)介護用品のお店には、子猫離乳時期の便利グッズがあります。

例えば、

「シリコンで出来ているスプーン」
口当たりがソフト。子猫の離乳の時期、子猫の口元まで離乳食を持っていってあげるのですが、金属製のスプーンだとカチカチ言って痛そう(ほんとは痛くないのかもしれないけど、金属のスプーンを噛んだ時って、いや~な味がするじゃないですか。)耐熱温度によっては、煮沸消毒もOKです。

「お食事マット」
同じくシリコンゴムで出来ているマット。コニャのランチョンマットに。上に置いた食器が滑りにくく安定します。縁が少ーし高くなっているので、こぼしても外に流れにくくなっています。

離乳食は、お手製~既製品まで、コニャにあわせて(食べてくれなければ仕方ないですし)、いろいろです。ミルク主体~ウェット~ドライをふやかしたもの~ドライ(カリカリ)とステップアップしていきますが、ステップを2段飛びするような頼もしいコニャもいたり。

離乳食を作るとき、フードプロセッサや電動ミルがあると便利です。特にカリカリをふやかしたい時、カリカリを粉末にしてからだと簡単です。カリカリは酸化すると変質するので(特に粉末にして表面積が増えると酸化しやすくなります)、使う分だけ粉末にするか、離乳食化してから、1食分ずつ小分けにして冷凍保存すると良いと思います。


(Copyright: 楽猫 , All rights reserved.)



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