2020年07月31日
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カテゴリ: 飼い猫の介護
脚が動かなくなった飼い猫のちょこ

猫のご要望で玄関の土間に連れていくことはあっても
リビング以外の部屋に移動することがほぼ無くなっている

我が家の下の部屋は ぐるっと一回りできるので
リビング側の扉から反対側の扉に設置してある柵が見えるようになっている

これが突っ張り棚を利用した柵



主人も私も無防備に歩いているときそれに引っかかって躓きそうになる
もう部屋の移動をしないだろうと片方の仕切りを無くすことにした


うとうとしていた私が目を覚ますと
後ろで寝ていたはずのちょこがいない
潜り込んで外を見るのが好きなカーテンにもいない
他の部屋をぐるっと見渡してもいない

ふと玄関を見ると 土間で伸びながら寝ているちょこがいた

ああ、柵を取り外したのを知ってたんだ
一人でひんやりした土間に行きたかったんだ

ホッとしたのと同時に 落ちた時に前足にけがをしていないか確認した
大丈夫そうだったので そのまま寝かせてあげることにした

自由に動くちょこは好きだけど
やっぱりけがは怖い


ということで 再度仕切りをすることにした

今朝 ご飯を食べたちょこが いそいそと部屋を移動していった…
数分後 すごすごと戻ってきて にやぁと鳴いた

楽しみを奪ってしまったようで胸は痛むけど
前足まで動かなくなったらあなたが一番困るんだよ



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最終更新日  2020年08月14日 03時20分23秒
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