やわらかほっぺちゃん

ひるおびというお昼のワイドショーで、国際弁護士の八代英輝さんが紹介していました。ゆとり教育世代のサラリーマン→まぁ今の新入社員のことのようです。

ある会社のスパルタ式新入研修の様子が放送されました。1時間で、私の夢とか10年後の私とか作文を書け→既定の字数かけてない人は、その場で書いた原稿用紙を破られる→何で破られたかわかるか→うまく書こうとかどうでも良いんだよ。時間内に決められた仕事をするのが大事なんだよ

とか、何キロ走らされるか知らされずに、マラソンスタート。実は20km。みんな良くやった。じゃぁ、帰りもマラソンで帰ってくれ。

みたいな。

ゆとり世代は、競争心も薄く、人前でしかられたこともない。

社会生活の洗礼・・・みたいにやってました。コーチするのは私と同年代。私らも人のことあまりいえないような・・・

でも、コメンテイターの室井ゆづきさんが一言漏らしていた言葉に納得。

『最近の若い人は、何も実績がないのに、自分の意見だけはすごく言う。実績作ってからいえ。意見言える人ってのは、実績がある人だからなんだよね。』。

これ、私もすごく思います。

自分がえらいんですよね。ＴＶのスパルタは私でも『やめてやるわ（だいたい、こんなやり方でしか表現できない会社ってのが納得できない）』って啖呵切るでしょうが、今の若い人には、失敗したり、自分より他の人の方がすごいんだってことを身をもって思い知る機会が必要だと思います。へんなエリート意識はほんまに要らないです。はやく拭い去って、高い教育を受けたなら、その力をストレートに発揮して欲しいものです。

それにしても、八代弁護士って何者でしょうね。大阪府は橋本さんが知事になりましたが、少し後にあった我が県の知事選、私、八代弁護士が出ないかななんて思いました。我が県にはゆかりもないようですが＾＾；。