微熱でダルくて。
初盆行事こなすだけで 精一杯でした(^_^;)。
時間ができれば、解熱剤飲んでこんこんと、とにかく沢山
寝かしてもらいました(*^_^*)。
とりわけ、15日は朝、昼の心配要らないから、昼まで寝ときなさいって。
そのぶん、息子が加勢してくれました。
成長したぞ!息子!
長崎の初盆の特徴
まず、13日、日暮れ前、墓に提灯下げのポールを設置する。
夕刻になると、家紋の入った提灯を下げる。
提灯は身内や親戚が準備してくださったもので、
もちろん、我が家も7月中旬には提灯屋さんに注文をしていた。
ほか、きょうだいで、灯篭、造花を準備。それと、御仏前。これは、仏壇用。
さて、お墓に飾る提灯は、今回は上段に7個、下段に7個。
提灯のろうそくは、今回は燃焼時間が2時間のものを選択。
空が薄暗くなるころ、提灯に火をともす。
同時に、さまざまな種類の花火を開始!もう、数えきれません!
ビールやチューハイ、ジュースやお茶などで喉を潤しながら。
爆竹は有名ですよね(^_^;)。
親戚もお参りに見える。13、14、15 顔ぶれは違う。
こうやって、13、14の二日間は、家族、親せきが、
故人の里帰りを祝いつつ偲ぶ。 故人に、「おかえり!」って。
そして、仏壇には、故人がかつて大好きだった食べ物、飲み物をお供えし。
姿かたちは見えないけれど、義父、義母とともに、浮世の家族もそろう日なのだ。
そして15日。故人が極楽浄土に帰る日。
初盆では精霊船で西方浄土に送り出す。
義父の時は、2連の特大精霊船でお送りしたが、義母の時は
その希望により、こじんまりした船で。
船には、仏壇にお供えしていた食べ物すべて、飾り花をのせて。
船に名前をつけて、故人の写真をシンボルに。
義母の遺言で、義母の精霊船を出すときには、
船に義父の遺影写真も一緒に乗せて、流してくれ、、、と
言われていたらしい。
ぐっと、胸に詰まる思いだった。
時代を遡った瞬間でもあった。
これぞ、一生添い遂げる夫婦なのか、と こみあげてくるものがあった。
生前、義父の義母に対する 非情な仕打ちを 何度聞いたことか。
同じ墓に入りたくない と 何度聞いたことか。
私の知る義父は、厳しくも優しい人だった。
畑で、野菜たちを育てては、よく分けて下さり、
それら、頂いた野菜たちを使ったお弁当を朝から届けていた時期もあった。
思い出せば恥ずかしくなる(^_^;)。
義父と義母の馴れ初めも、とても昭和の時代とは思えない、
まるで戦国時代に近いような経緯での ご縁。
ぐっとこみ上げたとともに、今の自分に置き換えると、
今の私には、真似が出来るのだろうかと思った。
しかし、これから重ねる年月で、天寿を全うする日が近づくと、そういう境地に
なれるのかも、いえ、望むのかもしれない。
まだまだ、そんな自分、想像つかない。
先日も、車内で ギャンギャンと 大喧嘩三昧でしたから(笑)。
昨日は全般的に仲良しでしたが(笑)。
時代は変わった。
仲の良い友人も、数人、第二の人生を歩んでいる。
私もその一人といえばそうなのだが。
義母は、どのような思いで、義父の遺影とともに 送り出してほしいと
言ったのだろうか。
その気持ちを理解したくて。理解できなくて。
今となっては、正解がわからないから。
仮に、先に義母が先立ったとしたら、精霊船を流すとき、
義父は義母と同じように
義母の遺影とともに 送り出してほしいと言い残しただろうか。
答えのわからない課題が増えました。

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