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男の羅生門 ‐ Guitar&Bike Life ‐
Gibson Custom Shop 1956 Vintage MOD
ヒスコレの1956’13をベースに国内工房にてメイクオーバーした個体でございやす。
P-90のトーンが忘れられない!
独特の乾いたサウンド、バイト感・・・キレと言うか、プリプリしたトーン特性は捨てがたい。
レスポールのゴールドトップが渋くてメチャメチャ格好良く見えてきてしまい欲しいなと・・・
そんな中で日課となっているネットサーフィンでポチポチしてたら目に留まったのがコチラ。
グラマラスな愛されボディに燻し金。
ヤバいくらい格好良いと思わないか!?
今回手に入れた1956はVintage MOD。
チューブレス・トラスロッドやネックジョイントのニカワ接着、アリニンダイ着色やロングスタッドなど大幅な見直しを行った2013年。
ヒスコレ期で最高の完成度を誇る2014年(指板までニカワ)と比べれば劣りますが、それでも完成度は高く人気のある年式です。
この2013年モデルを元にボディトップ形状を1950年代のデータを参照したアーチ形状へ大胆にモディファイ。
更にブラスパウダーを用いてリフィニッシュ&エイジド加工を施し、エルボー付近の緑青やヘッド~ネック、
ボディの隅々まで見られるウェザーチェックなどリアルなヴィンテージの貫禄を再現。
指板インレイも50年代風の黄色がかったカラーリングへ。。。
・・・もの凄ェ格好良いじゃん!
国内工房の有名どころで行われたそうですが、トム・マーフィー程とは言いませんが自然かつ大胆なクラックが素敵でございます。
ペグの半透明具合、経年した焼け具合も良い塩梅に美味しいカラーになっていて雰囲気満点。良い仕事してます。
こうあって欲しい・・・経年変化して欲しい・・・という理想のカタチが疑似的にではありますが具現化されているように感じます。
※TANO GUITER 撮影写真引用
ピックアップはフロント、リア共にリワインドされた1950年代当時モノの Vintage P-90。
ケースも本体も復刻ではなく元祖、本物のヴィンテージピックアップという価値あるもの。
キャビティ内にも50年代のオリジナルのバンブルビーコンデンサー搭載というパーフェクト仕様。
出音は50年代のヴィンテージP-90という、70年近く前のピックアップでありながら下手なハムバッカーよりも力強く非常にパワフル。
乾いたシングルコイル特有のキレとハリ、絡みつくようなバイト感と鈴鳴りが共存するあのP-90 極上のトーンを生み出します。
近年のP-90と比べるとややノイズはありますが解像度が高く、カスタムバッカーに似た金属的で乾いた泥臭さも感じます。
特にドライブサウンドは豊富な倍音と暴れがありながら深く甘い。プリっとしたP-90サウンドが何とも心地良いです。
バンブルビーとの相性も良く、美しいクリーンからファズでもかけたかの様な太いサウンドまでコントロール出来ます。
一般的に拾わない、整えている。悪く言えば誤魔化している部分までもダイレクトに拾うことで表現力の幅を広げています。
伝説のハムバッカー PAF が このオリジナル P-90 を元に進化したというのも頷ける独特のトーンバランスが美しい。
これがあってこその生々しさ、空気感や臨場感で、中々出せないヴィンテージサウンド最大の魅力ではないでしょうか。
コイツの為に新調したカスタムショップのHEAVY AGEDのハードケースにセットアップすればこの貫禄。
完成度の高い2013年式にヴィンテージパーツを装着し、ボディアーチまで手を入れたコイツは量産品とはまた違った特別感を感じます。
ゾクゾクするぜ!
コイツはメインになる予感がします。
ヴィンテージのルックスと音を求めて徹底的にメイクオーバーされつつガシガシ弾ける一本です。
※追記
まずはコレを見て欲しい。コイツは乾燥した木材の断面を顕微鏡で見たものです。
木材は多くの細胞が集合して形成されるもので、乾燥することで水分が抜けて導管や細胞壁だけが残りこのようになります。
この密度や太さやうねり等が相まって音が反響して独特の音色を生み出しているのがギター。
そして、この細胞壁側面が言わば反響するスピーカー的な役割を担うわけで、
弾きこむことで弾き手が生み出す振動に対応する形状に変化すると個人的には考えている。
良好な室内環境だけでは天然素材の木材はある意味、ぬくぬく甘やかされ育たないのではないか。
様々な環境下を経て細胞壁が変化していくのでは・・・良い環境だけが楽器を育てるわけではないのでは・・・
・・・というマニアックな考えを持ちまして・・・
適度な気温下の元、あえて紫外線に晒してみました。
紫外線は木材にとって天敵ではありますが、何だかんだ言ってラッカー塗装の焼けといった経年変化も紫外線無くして成し得ない。
室内環境のみでは木材の劣化もブラスパウダー塗装のエイジングも加速はしない・・・ならばと強制照射! ある種の破壊行為です(苦笑)
野外ライブ等を行うアーティストのギターは紫外線を間違いなく浴びている。
そういった環境の変化と調整を繰り返すことで確固たる音色を生み出しているに違いない。
そんなこんなで外でストロークしまくっていたら・・・
凄まじく鳴る音に変貌!
そして、その後も傷付くことなどお構いなしでガッツリ弾いてはメンテを繰り返していくと・・・
なんてこった・・・当初の音よりあからさまに鳴りが変わってきてるじゃねーか!?
当初よりも締まった音でアコースティカルに鳴る印象を受けます。
高域の鈴鳴り感と各弦の分離感が強調されてヴィンテージトーンをガッツリ出してくれます。良い意味で不安定なトーン変化も素敵になりました。
今後、さらに枯れた音になってくれることに期待です。
※2023.8 追記
ボロの美学というものがある!
というのは何度もネタにしているわけですが、1956ゴールドトップのエイジングが地味に加速してきましたので進捗をしようかなと(苦笑)
・・・と言っても、普通に弾いているだけではエイジングなんてほぼ進みません。それこそ『
激渋
』とされるエイジングは50年以上もの歴史あってこそ経年変化が起きるわけで、たかが数年程度では求める経年を得られるはずがないのです。ゴールドトップで言えば『
塗料にブラスパウダーを使用することで緑青といった経年変化をお楽しみいただけます。
』という表現をメーカーで見かけますが、毎日汗だくになって荒々しく弾いて30年位経過しないと、そんなことにはならないんじゃないかな~と。ある程度だとしても最低10年は必要かと。
Gibson カスタムショップのHEAVY AGED の様な貫禄を新品グロス仕上げ状態から目指すとなると、その頃には俺はもう死んでいると思います(苦笑)
とはいえエイジングされたギターの貫禄のあるルックスは謎の歴史や風格を感じて凄く魅力的に見えるわけで・・・
話は戻りまして我が1956 ゴールドトップ(2013年製)ですが、ボディーアーチや塗装、各種パーツに至るまで国内工房で手が入り、遠目で見れば本物に見えなくもないMODが施されているわけです。それでも神経質な俺からすれば至近距離で見た時に『
ココは足りない
』というのがあります。
例えば、ラッカー塗装が剥がれた断面もやがては摩擦で薄くなるわけですし、剥がれた下にある木材も次第に汚れたり艶が出たりするわけです。そういう傷の年代や場所による経年度合いの再現までは足りないなと。ギター1本に対してそこまでいちいち考えてやってたら時間がなんぼあっても足りないでしょうし生産性が悪いので商売にならないと思います。故に出来ない。そういう意味で最近のカスタムショップのエイジング技術は流石です。
出来ないのであれば俺が仕上げる! という心意気!
高級なカスタムショップ製のギターを丁寧かつ大胆に傷つけてはコンパウンドで磨き、傷の上にまた傷をのせる傷のミルフィーユ作業。
そしてガンプラの様に墨を入れて同じ作業を無限に繰り返す。艶を消したり出したり。
着ているTシャツに擦りつけて艶を消したり、ボディバックのエッジ部分をジーパン履いて高速で擦ったり。
他にも『
こんなポジションで構えてこんなアクションをしたときにバックルでガリった
』など考えてやっていますが、
はたから見たら怪しい行動でしかないので
何やってんの!?
って話です(苦笑)
それにしてもバックのマホが二ーの美しさと言ったらコイツは素晴らしい。
目も詰まっていて見る角度でギラギラと光って眩しすぎるぜ!
まだ進捗途中ではあるものの、購入当初と比べれば明らかに完成度は上がっていると自負しています。
見た目もそうですが、何故かエイジングをする程に音の鳴りもいなたく変わってきました。
傷が増えることで音の反響具合が絶妙に変わってきているとでも言うのでしょうか・・・
もしくは木材に刺激を与えることで細胞が動いて変化が起きている・・・プラシーボではない気がします。
詳細は未知ですが音は日に日に進化しています。
※2024年5月追記
しつこいようですが、この
“GOLD TOP”
未だにエイジングが加速しております。
エイジングが加速・・・というか正しくは “エイジング加工” のことです。
ネックに関してヘッドとボディ側に向かってウェザーチェックが演出されていますが、プレイアビリティを考慮してなのか控えめ。
たまたま気になったときに加工したくなってしまい、思い立ったその時にはスクレーパーでネック裏塗装をゴリゴリと削り取ってました(汗)
長年使い込んだ感を出したかったので、露出した木材に関しては着色&ポリッシュを繰り返すことで色艶を出し、
剥がれた断面に関しても『
剥がれてから更に弾き込まれバリが丸くなってきている
』というリアリティを追求しました。
他、打傷等は力加減や角度、ダメージ箇所を考えながら満足いくまで繰り返して終了。今後も更に加速していくことでしょう。
※2024年7月追記
もうね。病気っす。
コイツを更にリアルに仕上げようと、また色々やってます。
・・・何なら、弾く度に考えてます。
職人の技で仕上げられたクラッキング(ウェザーチェック)ですが、超音波カッターで入れたのか、見る角度によっては亀裂が浮き上がってこない。通常はこんな細かいことまで気にしないんでしょうけど気になるわけで、更に良くなる可能性がある以上は追求したくなってしまう性癖があるんですよね。そうなると止まらなくなってしまうわけです。
そこで準備しましたのがコチラ。
フマキラー 凍殺ジェット -85℃!
虫を -85℃で凍結させて殺すキラーアイテム! それなのに殺虫成分が入っていないので最高です♪
コイツを上手い具合に吹きかけて強制的にクラック(割れ)が発生させます。とは言え、失敗したら修正が利かないのでリスク大。
“
大いなる力には大いなる代償が伴う
” とは言いますが、この辺は “運” と “センス” が問われます(汗)
早速、フマキラーでゴールドトップを凍殺していきます。塗装と同じで要領で冷やし方を調整してクラックを演出していきます。
元のクラック演出部分が本物のクラックとなり、狙っていた通り見る角度によって浮き上がる様になりました。
少々、楽しくてやりすぎました(汗)貫禄が出過ぎた感も否めません。
誰も見ないであろう細かい部分ですがヘッドの “Gibson” ロゴのインレイ部分は上手く演出が出来ました。
本物の “ワレ” “ヒビ” になってリアリティが出たので前よりは良いかなと思います。
あとはミクロレベルの経年変化をどうするか。
ブラスパウダーの緑青を発生させる効率良い方法を探す旅に出ます。
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