RED PAPER

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2006年11月22日
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 ブッシュ米大統領が11月18日のハノイでの米韓首脳会談で,北朝鮮が核開発を放棄すれば停戦状態にある朝鮮戦争の公式終結宣言を検討すると韓国の盧武鉉大統領に伝えていたことが明らかになりました。スノー米大統領報道官が同日のハノイでの記者会見で明らかにしました。

 同報道官は,「北朝鮮が核の野望を断念すれば,アメリカは一連の措置をとる用意がある。それには朝鮮戦争の終結宣言や,経済協力,文化,教育といった分野の連携を進めることも含まれる」と表明。ブッシュ大統領が盧大統領との会談でこうした考えを伝え,盧大統領も「その話を聞いて満足した」と述べました。


 1950年にぼっ発した朝鮮戦争は1953年に停戦協定が結ばれましたが,正式な終戦協定は結ばれず,国際法上は交戦状態が続いてきました。

 アメリカが言及した朝鮮戦争終結宣言の意味について韓国の中央日報11月20日付は,「朝鮮戦争による朝米間の交戦状態を清算する意味がある。これは両側が平和協定を結んで関係を正常化する第一歩だ」と指摘しています。

 スノー報道官は,「終結宣言が米朝双方にとって『大きな取引』になるのか」という記者らの質問に対し,「そうだ」と回答。「北朝鮮を交渉テーブルに復帰させる誘因になりうるし,韓国の人々には適切な安ど感を提供できる」と説明しました。

 2005年9月の第4回6ヶ国協議共同声明には,米朝両国の国交正常化,朝鮮半島での恒久的な平和体制の確立にむけて協議することなどが含まれています。来月再開が目指されている6ヶ国協議を前に,具体的な見返り措置に言及することで,北朝鮮に協議への復帰と核放棄を促したものといえます。

 ブッシュ大統領は盧大統領との会談後の会見で,「われわれの意思は北朝鮮問題を平和的に解決することだ」と述べ,「安全保障と経済的誘因の提供について協議する」考えを明らかにしていました。


 東南アジアでは,アメリカの軍事一辺倒の外交が通用しなくなっています。そのためアメリカも外交を軍事一辺倒の外交を改めつつあります。そうでなければ,中国やインドそして東南アジアという近い将来アメリカを抜き世界一の市場となるアジア市場でアメリカが立ち行かなくなることをアメリカ自身は知っています。



 そうした政治家や経営者が50年,100年先の日本など考えられるはずもないのですが,腐っても政治家なのだから,アメリカ一辺倒ではなく,日本国民の利益のためになるよう冷静になってもう一度アジア外交を考え直してもらいたいと強く希望します。






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最終更新日  2006年11月23日 09時22分06秒
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