赤組☆へべれけ観戦記

赤組☆へべれけ観戦記

2006年07月09日
XML


【JFL後期第1節】
 ◇日時  2006年7月9日(日)13:00
 ◇場所  岡山県笠岡陸上競技場
 ◇観衆  ?人
            0-0 
  三菱水島FC  0     0 Honda FC
             0-0    






 3月19日に開幕したJFLも、早くも4ヶ月が経過し、今日から後期の戦いが始まる。 空模様が心配されたが、青空が広がり、夏の雲も見え、ピッチの芝は青々として、笠岡に一足先に夏がやってきた感じ。


 私自身は久しぶりに笠岡。5月7日の刈谷戦以来だから2ヶ月ぶり。
 おや?入口で檜垣選手が、チラシを配っている。今日の水島、大丈夫なんだろうか?
 スタンドのお客さんは、200人前後と寂しい。特に、今日は勝つことが難しい相手だからなぁ・・・。 


 Honnda側の声出しサポは2人。去年、1人で太鼓叩きながらコールしていた女性は、今日はドラム。もう一人の男性が太鼓。Hondaの攻勢時のドラムの音は、スタジアムに響き渡っていた。


 水島サポは、10人ほど。ファジサポも数人が後方から助っ人。いつもながら、スタンドのお客さんを巻き込んだ応援はお見事です。


 さて、今日の水島FCのユニ、パンツ、ストッキングは、「白」、「白」、「白」。そして、なぜかHondaが、「赤」、「赤」、「赤」。
 ちなみに、去年の笠岡(ホーム)では、水島FCが「赤」、「白」、「黒」、Hondaが、「白」、「白」、「白」。また、都田のアウェイでは、水島FCは、「白」、「黒」、「白」です。 事情はわからないけれど、水島FCがとてもフレッシュに、そしてたくましく見えて、何か起こりそうな予感が・・・。 



 キックオフ直後から、水島FCはボールに素速く詰めて、ロングボールの競り合いも負けていない。ボールキープ力は、Hondaには劣るもののほぼ互角の展開で、首位チームと降格圏のチームとの戦いには見えない。
 しかし、15分を経過したあたりから、次第にHondaが水島ゴール前に迫るシーンが多くなるが、4バックの水島のDFが相手のシュートコースに入って身体を張ったディフェンス、低いボールに対しても、懸命のヘディングでクリアする。そして、GK永富選手も3度の攻撃を凌ぐ。
 水島の攻撃は、FWの松岡(大)選手が1人前に張って、ロングボールを競り合うシーンが多く、ゴールの前までは、ボールを運べるもののシュートまではいかない。このあたりは、日本代表のFWの決定力不足に共通するものがある。
 しかし、石川選手の右サイドからの突破などで、何度か決定的なラストパスが送られるが、シュートを打ちきれない。スタンドからは、「勝負しろよ~」の声が飛ぶ。
 しかし、今日の水島FCの選手は、ひたすらにボールを追いかけ、競り合い、奪い、そして逆襲に出る。「競らない」、「走らない」、「しゃべらない」という三無運動は卒業のようだ。

 身体を張ったプレー、最後まであきらめないプレーには、目の肥えたスタンドのファンから大きな拍手が送られる。どこかのナショナルチームの応援席のように、キャーキャー言っているのとは違うんです。
 ただ、相手の素速いリスタートやスローインについていけていない場面やゴール前でパスカットされるような場面もしばしば。
 ペナルティエリアのすぐ外からのFKもあったけど、高松(健)選手のシュートは、クロスバーの遙か上。こんなときに、あの選手がいてくれたら・・・。
 そして、前半終了。Hondaには押されているものの、後半に期待の持てるような展開。


 ハーフタイム中には、七夕の短冊に託された水島FCのファンの願い事が、浴衣姿のMさんから読み上げられます。願いよ届け~♪


 サイドが変わった後半は、Hondaが攻勢に出て、水島FCのボールを支配する時間が、徐々に短くなってきた。
 暑さの中の激しい試合で、選手は消耗し、足のつる選手が続出。Hondaも左サイドの飛び出しから、決定機を迎えるものの、GK永富選手のファインセーブでなんとかきり抜ける。
 水島FCも相手ゴール前に迫り、サイドから崩すも、ゴール前に枚数が足りず、シュートを打てない。和泉選手、高畑(龍)選手を投入するも、流れは変わらない。
 そして、30分から45分までは、完全にHondaの時間帯。コーナーキックの連続で、なんとか水島ディフェンスがはじき返す。次第に、外にボールを蹴り出すのが精一杯になってきた。そんな中、相手のスローインが、2回続けてファールスローになり、ちょっと小休止で、流れが戻る。
 ロスタイム突入寸前。相手FWが水島のDFラインを飛び出し、GKと1対1になっり、多くのファンが目をふさいだけれど、GK永富選手のファインセーブ!
 徐々に、スタンドのお客さんは、もう、みんな監督状態。「どこへ、蹴りよんなぁ~」と、後のおじさんが叫ぶ。(笑)本当に、適切な指示が出ます。
 そして、ロスタイム4分。水島のGK、DF、みんなが声を出し合い、守りきった。最後まで、足をとめず、ボールを追いかけ、奪いにいった。ハイボールに対する競り合いでも、けっして負けていなかった。足を止める選手はいなかった。


 そして、試合終了を告げるホイッスル。
 今日の勝ち点1の意味を一番よく知っているスタンドのお客さんからは、まるで、勝ったかのような、大きな拍手が送られる。本当にわがことのように喜んでくれる笠岡の温かいお客さん。
 選手達も、全力を尽くした満足感が漂う。今日は、運命の女神が水島の味方をしてくれた場面も多かったけれど、もう少しで、大金星もあったのかなぁ~と欲も出てきます。
 しかし、試合前の大方の予想は、前節の結果からすると、今日は、0-5くらいの大敗だったかもしれない。
 しかし、「笠岡」で、これほどの気持ちの入った試合を見せてもらったのは初めてだ。
笠岡のスタジアムのホームチームとしての意地と誇りを見せてくれたゲームだった。
 今までは、岡山のトップチームだから、JFLから落ちてもらいたくないと漠然と想っていた。しかし、今日のゲームを見ると、水島FCの選手達は、アマチュアの最高峰のJFLで戦うに十分、値する選手達だ。そして、陰で支えるボランティア、スタンドで応援するファン・サポーター、そして、試合中、出場選手名の紙が風ではがれかかったのを素速く直していたGMさんのためにも、このJFLの舞台を失うわけにはいかない。
 今日のゲームのような戦いを続け、早く降格圏から脱して欲しい。ただ、それを願うだけです。

 今日は、同伴者があり、スタンドで座っての応援でもうしわけありませんでした。
 この点は、一人有料入場者を引っ張ってきたということで、許してください。

 さて、私の今シーズンの水島戦は、●●△○△△となりました。
 これから、暑くなるけれど、選手達は、ぎりぎりのところで頑張っています。
 彼らの力になれるように、一人でも多くの方に、スタジアムに足を運んでいただきたい。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014年08月23日 19時01分26秒
コメント(2) | コメントを書く
[観戦記(三菱水島FC)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Calendar

Comments

あなたの夢は何ですか@ Re:サッカーダイジェスト(06/27) 岡山市北区に位置する岡山商科大学は、中…
たーぼ☆赤組 @ Re:しろくまカフェ(岡山市中区)(06/12) コメントありがとうございます。 名古屋モ…
與太郎@ Re:しろくまカフェ(岡山市中区)(06/12) 私も何回かいましたがモーニングだけでも…
下部リーグ大好き@ 徳島のJ1在籍は2シーズンです データを拝見して気になったのですが、徳…

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: