赤組☆へべれけ観戦記

赤組☆へべれけ観戦記

2006年09月24日
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【中国社会人リーグ 後期第4節】

 ◇場所  岡山県陸上競技場(桃太郎スタジアム)
 ◇観衆  6,831人
              5-0 
  ファジアーノ岡山  9      0  JFE西日本   
              4-0







 湯郷ベルの試合が終わって、メインスタンドから、さーっと人が引き、さらにプレゼント抽選会が終わり、15時頃には、メインスタンドに残っているお客さんは、数十人ほど。
 ベルとファジアーノのファン層が違うのか、それともライトな人たちにとっては、17時までの120分間という時間は、「連続」ではなくて「断続」なのだろうか?

 バックスタンドのファジアーノサポーターは、閑散としたメインスタンドを見つめて、ふぅ~と長いためいき・・・自分たちの夢舞台だと踊る気持ちとのギャップを感じます。


 しかし、こんな感傷に浸っているわけにはいかない。
 サポーターは、15時にGゲートに集合し、作業開始。まず、バックスタンドの中央部にスポンサー様の幕を張り、さらには、サポーターの横断幕を張り、そして、バンディエラの準備と、手際よくこなしていく。16時前にはセッティング完了です。


 16時過ぎ、メインスタンド2階のコンコースから、総合グラウンドを見渡すと、どこからとはなく続々とスタジアムに向かってくる人の波。まるで、花火大会の時のように。
 どうして?なぜ?ファジアーノために、僕たちの街のクラブのゲームのために、みんなスタジアムを目指してくれているの?さきほどまでの不安が一気に吹っ飛びました。


 さて、正面入口から階段を昇った2階コンコースでは、ファジアーノのグッズ販売コーナー、会員募集コーナーが設けられていましたが、その時点では、盛況といえるほどではなかった。


 そうしている間にも、キックオフの時間が迫ってくる。テレビ局の取材も、いつものOHKさんだけではなく、NHK、RSK、KSBさんも取材に来てくれている。


  メインスタンド 8,220席×70%≒5,800人
 バックスタンド 7,369席×10%≒  800人
  ゴール裏                 100人 
  サポーター 100人



 試合開始直後から、バックスタンドに陣取ったサポーターの「Pride of Okayama」の歌声がスタジアムに響き渡る。
 今日は、サポグループは、100人近い。結構、年齢層が幅広い。おっちゃん、おばちゃんから、ちびっこまで。
 ファジアーノ選手にとってはもちろん、晴れ舞台であるけれど、快く、日程変更を受け入れくれたアウェイのJFEの選手にとっても晴れの舞台。
 カクテル光線に照らされ、大観衆の前でプレーすることは、敵・味方関係なく、きっとサッカー選手冥利につきるんだろうと想像します。




 試合の方は。キックオフ直後から、ファジアーノの攻勢が続き、ジェフェルソンが3点目を決めたところで、勝負あった感じ。結局、前半を終わって5-0。


 後半に入ると、どっぷりと日が暮れて、カクテル光線がきらめき、秋風に吹かれて、ナイトゲームらしくなってきた。地域リーグでナイトゲームを観戦できるなんて、凄すぎます。
 2004.12.15(水)19:00 浦和 3-0 湘 南  6,027人 天皇杯5回戦
 2005.08.20(土)18:00 神戸 1-0 名古屋  9,079人 Jリーグ 
 サッカーのナイトゲームでは、桃スタでは3試合目になります。


 後半も、順調に得点を重ねて、終わってみれば、9-0の圧勝。

 Jを目指すクラブと企業チームが混在する地域リーグでは、JFEの選手は、岡山県民を敵に回すという損な役回りになってしまう。大差がついてしまったけれど、彼らは、切れずに懸命に1点を取りにきていたように見られた。

 ファジアーノが、このカテゴリーにとどまる限り、こんな大差のゲームが続くでしょう。 10分に1本の割合でゴールが決まる今日のような退屈しないゲームもいいけれど、やはり、残り時間を気にしながら、胃がキリキリと痛むような、どちらに転ぶかわからないようなスリリングな試合が醍醐味だと思います。
 JFLに昇格したら、否応なくそういうゲームの連続になるだろうし、もし、不幸にも中国リーグにとどまることになれば、桃スタでのゲームは、佐川中国、セントラル、レノファと組むなどの工夫も必要になってくるだろうけれど、そんなことは、私が言うまでもなく、そうなるでしょう。


 今回は、全国社会人選手権大会全(秋田)、全国地域リーグ決勝大会への出場に向けての緊急スポンサーの募集が行われ、数多くの企業が協力をしてくれています。
 正面入口に横には、スポンサーボードが用意され、企業・団体名が表示されるとともに、試合前、ハーフタイム中には、電光掲示板でスポンサー名が紹介されました。
 スタンドのお客さんも身近な企業・団体の名前に関心があったようで、「三戸内科医院ってうちの近所だよ」とか、「小さな会社でもスポンサーになれるんじゃな~」などと声があがっていました。こういうことを積み重ねていくと、地元のクラブのスポンサーになるって、特別なことでもなく、スポンサーになってもらえるハードルが低くなっていくんじゃないでしょうか?


 スタンドには子供達の姿が目立った。23日の天皇杯でも、福山のこどもたちは、生でサッカーを見る楽しみを体感したに違いないと思っている。でも、今日の子供達は、僕等の街のクラブを応援する楽しみをきっと覚えてくれたに違いないと思っている。
 試合終了後、スタジアムの正面で、藤井キャプテンやジェフェルソン選手にサインをもらうために並んでいた数多くのこどもたちの姿を見て、それは確信になりました。

 さて、祭りが終わってしまったな・・・。





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Last updated  2014年08月23日 20時27分21秒
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與太郎@ Re:しろくまカフェ(岡山市中区)(06/12) 私も何回かいましたがモーニングだけでも…
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