赤組☆へべれけ観戦記

赤組☆へべれけ観戦記

2006年10月15日
XML
【なでしこリーグ 第14節】
 ◇日時  2006年10月15日(日)13:00
 ◇場所  岡山県美作ラグビー・サッカー場
 ◇観衆  1,451人
              0-0 
  岡山湯郷ベル  2      0  東京電力マリーゼ   
              2-0 






 今日は、なでしこリーグのレギュラーシーズンの最終節。
 湯郷ベルは既に8チーム中、4位以内を確定させており、上位の プレーオフ
 プレーオフは、上位4チームによる総当たり(1試合ずつ)のリーグ戦。しかしながら、順位の決定方式は、レギュラーシーズンの勝ち点に、プレーオフ3試合の勝ち点を加算するシステム。今日、浦和とTASAKIが勝って、ベルが敗れると、プレーオフに参加する前に4位が確定してしまうので、絶対に負けられない1戦。

◆試合前の勝ち点
 1 日テレ  35 
 2 浦和   29
 3 TASAKI 27 
 4 湯郷   20 


 美作スタジアムに12時半に到着。メインスタンドの中央からホーム側は、ほぼ埋まっていた。
 いつきても、ここのスタンドお客さんのまなざしは温かい。幅広い年齢層の人たちが、サッカー観戦を楽しんでいる。おっちゃん、おばちゃん、そして女の子が多いのが、ここのスタジアムの特徴でしょうか?
 左から右に強い風が吹き、スタンドの屋根の下側は、半袖では肌寒いくらい。
 サッカーをするには、暑くもなく、絶好のコンディションです。


 マスコミの注目度も高いようで、今夜録画放送をするNHKのほか、RSK、OHKなどのテレビカメラが並んでいました。
 バックスタンドのお客さんは、パラパラだったけれど、この時期になると、日なたでの観戦も気持ちよさそうです。


 試合開始前には、ピッチの上で作陽高校吹奏楽部の演奏がありました。緑の芝生の上での演奏も趣があります。選手入場の際の音楽も生演奏でした。


 応援の方ですが、マリーゼサポは20~30人くらい。遠路、福島から、本当にお疲れさまです。テンポがよくノリのいい曲・コールが多く、声量では圧倒していたように感じられました。20~30代の男性が主体でした。





 湯郷ベルのフォーメーションは、4-4-2。FWの加戸選手が怪我のため、17田中選手、23神成選手の2トップ。
 MF宮間選手から相手DF裏の両サイドに見事なボールが何度も供給され、神成選手が懸命に追いかけるものの、相手DFの足が速く、シュートまで至らない。
 また、湯郷DFが自陣でパスを回しているところに、相手FWが詰めてきて、何度もボールを奪われそうになり、GKへのバックパスが目立った。
 そんな中、宮間選手が中盤でボールを奪い、ドリブルで相手DFをかわし、ゴール前までもっていき、シュートを放つシーンはファンタジックだった。


 一方、マリーゼは、日本代表の 14丸山桂里奈選手 のスピード、テクニックは、群を抜いていた。
 彼女がボールをもって、前を向くとなかなか止められない。しかし、4バックのベルのDF陣は、懸命にボールを奪い、得点機を与えない。
 結局、前半は、0-0で終了。ボールキープ率では、ベルの方がやや上だけれど、相手を崩した決定機は、マリーゼの方が多い。

 後半に入ると、風上のマリーゼの猛攻が続く。ベルはなかなか相手陣までボールを運べない。
 しかし、中盤では、懸命に宮間選手、中田選手が足をのばし、相手ボールを奪う。また、佐藤選手を中心とした4バックのDFラインもしぶとく相手の突破を許さない。


 後半12分、ベルが相手PKエリアの少し外から、FKのチャンスをもらう。
 もちろん、蹴るのは宮間選手。彼女なら、ほぼ入れてくれる距離。ボールは、ゴール左隅に飛んだが、相手GKが弾き、万事休すかと思ったけれど、ベルがスローインからのボールを拾い、ゴール前の田中選手へパス。そのままシュートを打つかと思ったけれど、左に流し、宮間選手が走り込んで、相手DFをかわして見事なシュートが決まり、先制点!
 スタンドからは、大きな歓声と拍手がわき起こる。幸せな瞬間です。


 この得点を契機に、一方的に押されていたベルが盛り返してくる。全体に、少しずつ、足がとまりかかってくる中、これまで、やや守備的であったMFの7中田麻衣子選手のスピードがいきてくる。何度もスピードに乗った飛び出しで、相手DFを脅かす。
 そして後半24分、宮間選手から相手DFラインの後方左側にやわらかいボールが出され、中田選手が、前に出てきたGKかわしてシュートするも、シュートに力がなく、転がっている間に相手DFが追いつき、サイドへ蹴り出そうとした。
 しかし、そこにいたのが中田選手。中田選手は、ゴール左前方から、シュート。
 ゴール中央部にいたGKの頭を越えて、右上隅に見事に決まる。得点は2-0。 
 そのあとは、マリーゼの猛攻が続く。両サイドからのクロスボールを長身のGK福元選手が懸命に手を伸ばしてキャッチするシーンが続く。
 正面からゴール右隅へのシュートも大きくジャンプして手を伸ばして、ファインセーブ。

 そして、ついに試合終了のホイッスルがなる。


 勝利の報告に整列した選手にスタンドから大きな拍手がわき起こる。みんな、笑顔、笑顔、笑顔です。

 先日の桃スタでのINAC戦と言い、今日のゲームと言い、攻められながらもきっちりと勝てるところは、地力がついてきた証拠かもしれません。これにスピードのあるFWの加戸選手が戻ってきたら、かなり得点力がアップしそうです。

 さて、今後のプレーオフの日程は、つぎのとおり。

 10/22(日)日テレ-湯 郷(アウェイ)
 10/29(日)浦 和-湯 郷(アウェイ)
 11/04(土)湯 郷-TASAKI(ホーム)

 ◆試合後の勝ち点
  1 日テレ  35 
  2 浦和   32
  3 TASAKI 30 
  4 湯郷   23 

 湯郷ベルは、3連勝しない限り、4位脱出はなりません。
 でも、今季1勝もできていない3チーム(日テレ・浦和には0勝2敗。TASAKIには0勝1分け)に、一つでも多く勝って、来シーズンにつなげてもらいたいです。
 いや、まだ、全日本女子サッカー選手権大会がありました・・・。

 今日の観客数は、1451人。数字は「人よ来い」と読めますね。
 ホーム7試合の総観客数は、10,920人。1試合平均1,560人は大健闘です。
 スタジアムにやってくると、1年ごとに、着実に地域密着が進んでいるのを実感できます。
【湯郷ベルホームゲーム】
 05/28(日)13:00 ●湯郷 0-1 TASAKI○ 美 作 2,328人
 06/11(日)15:00 ○湯郷 2-1 高 槻● 美 作 1,153人
 06/25(日)13:00 ●湯郷 1-2 浦 和○ 津 山  802人
 09/03(日)13:00 ○湯郷 1-0 伊 賀● 美 作 1,206人
 09/16(日)13:00 ●湯郷 0-2 日テレ○ 美 作  728人
 09/24(日)13:00 ○湯郷 2-0 INAC ● 桃スタ 3,252人
 10/15(日)13:00 ○湯郷 2-0 東 電● 美 作 1,451人






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014年08月23日 20時44分55秒
コメント(0) | コメントを書く
[観戦記(湯郷ベル)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Calendar

Comments

あなたの夢は何ですか@ Re:サッカーダイジェスト(06/27) 岡山市北区に位置する岡山商科大学は、中…
たーぼ☆赤組 @ Re:しろくまカフェ(岡山市中区)(06/12) コメントありがとうございます。 名古屋モ…
與太郎@ Re:しろくまカフェ(岡山市中区)(06/12) 私も何回かいましたがモーニングだけでも…
下部リーグ大好き@ 徳島のJ1在籍は2シーズンです データを拝見して気になったのですが、徳…

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: