赤組☆へべれけ観戦記

赤組☆へべれけ観戦記

2007年10月14日
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【JFL後期第10節】
 ◇日時  2007年10月14日(日)13:00
 ◇場所  岡山県笠岡陸上競技場
 ◇観衆  351人
            1-1 
  三菱水島FC  1     2  アローズ北陸 
            0-1 
 ◇得点 山下(前半27分)





 国体、天皇杯などの影響により約1か月の中断期間を経て、JFLが再開。

 今日のアローズ北陸戦を含め、ホームゲームは、FC岐阜(美作)、Honda(笠岡)、横河武蔵野(笠岡)の4試合を残すのみ。 
 後期第9節までの順位は次のとおり。

 _1 佐川急 61
 _2 熊 本 54
 _3 YKK 47
 _4 岐 阜 43
 _5 北 陸 43
 _6 ホンダ 41
 _7 ジェフ 39
 _8 横 河 38

 10 流経大 35
 11 水 島 34
 12 佐印刷 33
 13 仙 台 31
 14 TDK 30

 16 刈 谷 26
 17 琉 球 20
 18 高 崎 _6

 これまでに確定していることは、残り8試合の成績にかかわらず、全勝でも佐川急便には届かないので、水島は優勝のチャンスが消えていること、そして、全敗でもアルテ高崎に抜かれることがないので最下位になる可能性も消滅していること。 
 今シーズンの目標に掲げている9位以内というのは、今後の対戦相手が上位陣が続くため厳しいけれど、数字だけの上では十分可能な位置にある。
 あまり考えたくないけれど、下へ落ちる可能性について整理しておきます。
 今シーズンのJFLの下位チームは、次のようになります。

 16位 地域リーグ3位のチームと入替戦
 17位 自動降格
 18位 自動降格


 しかし、アローズ北陸とYKKが来シーズンから合併するため、JFLのチームが1つ経ることから、次のようになり、水島は18位となる可能性はないため、自動降格することはありません。

 17位 地域リーグ3位のチームと入替戦
 18位 自動降格


 そして、Jリーグ準加盟申請している4チームが、4位以内となると、JFLの枠が空きます。例えば、現在、2位の熊本が最後まで、4位以内に踏みとどまれば、次のとおりとなり、水島のJFL残留が確定します。
(でも、その前に16以内を確定させておくことです。)

 18位 地域リーグ3位のチームと入替戦




 ということで、気合いを入れて、笠岡スタジアムにやってきました。



しばらくの中断期間で、スタジアムは、すっかり秋の気配。お客さんの入りを心配したけれど、スタンドは思った以上に埋まっており、観衆は351人。






 アローズ北陸側には、声だしサポ20名を含め50名近くが、はるか笠岡の地まで遠征、お疲れ様です。しかし、アローズ北陸サポとして彼らを見るのは、これが最後になってしまう。JFL歴が長いだけあって、多くの熱心なサポがしっかりとサポートし、試合開始前から試合終了後まで、熱く、温かい声援が送られていました。







 一方、水島側は10名ほどのサポですが、いつもながらのスタンドのお客さんと一体となった応援で、選手を鼓舞します。
 JFL昇格後から欠かさず、ずっと水島FCをまっすぐに応援する姿には、いつも頭が下がります。
 好プレーには、スタンドのお客さんから、自然に大きな拍手と歓声が沸き起こります。

 さて、今日の対戦相手のアローズ北陸というチームは、1990年に創部され、2000年からJFLで戦っており、当初は27試合連続未勝利のJFL記録を更新したこともある。
 しかし、ここ数年は、JFLで上位の安定した成績を残している強豪で、昨年までの水島は、佐川東京、佐川大阪の佐川兄弟のほか、アローズ北陸、YKKの富山勢には、試合をさせてもらえなかった印象がある。
 しかし、水島は、今シーズンはアウェイで、勝ち点3を奪っており、今日もホームで撃破して、上位浮上を目指したいところ。





 水島の先発メンバーは、トップ下に中川選手が復帰したが、ボランチは岸田選手、丸山選手が不在で、渡辺選手が入っている。
 驚いたのは、1トップが松永選手。元サンフレッチェ広島という経歴をもっているが、たしか桃スタでのTMで、あまりにも動きが悪くて、個人的には好印象は持っていなかった。 









 キックオフ直後から、北陸がボールを支配し、攻め込む。
 しかし、水島は中盤で相手ボールを奪うと、流れるような美しいパス回しで、一気にゴール前まで迫る。
 しかし、北陸の攻撃陣のスピードは、どんどん加速し、何度も右サイドを突破され、ゴール前には、何人もの選手が待ちかまえ、分厚い攻撃を受け、何度も絶体絶命のピンチを迎える。
 そして、前半6分、永富(兄)にゴール正面で、水島DFがかわされ、左隅に決められ、0-1。



 しかし、前半27分、水島が前線にボールを蹴りこみ、サイドチェンジから、右サイドの中川選手からゴール前の高松選手、さらに山下選手へパスがつながり、豪快なシュートが決まり、1-1の同点に追いつく。
 この後、両チームが、何度か決定的なチャンスを迎えるも、得点にいたらず、1-1で前半を終了。

 松永選手は、けっしてスピードがあるとは言えないけれど、前線でハイボールに強く、ねばり強くボールキープし、パスの起点になっていました。
 こういったキャリアのある選手が、シーズン当初からサテライトで腐らず、黙々と頑張ってきて、今日のような晴れ舞台で力を発揮してくれるのは、本当に嬉しい限りです。





 後半17分、水島は左サイドから切れ込み、強烈なシュートをゴール右に放つも、相手GKが左手1本ではじかれる。
 試合終盤は、水島が攻勢に出るが、得点を奪えない。
 時計を見て、残り1分くらいだから、もう勝ち点1でもいいなぁ~と思い始めた時が、魔の時間帯。

 相手のロングボールを水島DFがクリアしようとして、相手FWにあたり、右に大きくサイドチェンジされ、フリーの選手に決められ、まさかの失点で1-2。
 ロスタイム2分も、水島が懸命に攻め続けるも、無念の試合終了を告げる笛。




 JFLの強豪と対等に渡り合えるようになったという点、さらには、ロスタイムの得点の可能性を感じさせる攻撃を見ると、昨年までのひ弱さから脱した成長ぶりが感じられます。
 でも、こういう時間帯に痛い失点をするのは、まだまだ、「したたかさ」が足りないのかもしれない。
 残念な結果とはなったたけれど、アマチュアの最高峰のリーグにふさわしい、スピード、パスの正確さなど、オーソドックスな美しいゲームだっと思います。
負けたのは悔しくてたまりませんが、こんな素晴らしいゲームを観戦できることに、喜びを感じずにはいられません。






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Last updated  2014年10月17日 23時46分18秒
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