赤組☆へべれけ観戦記

赤組☆へべれけ観戦記

2008年11月30日
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【JFL後期第17節】
 ◇日時  2008年11月30日(日)13:01
 ◇場所  富山県総合運動公園陸上競技場
 ◇観衆  6,460人
 ◇天候  雨  9.0℃  64%

                0-0 
  ファジアーノ岡山   1       1  カターレ富山
                1-1

 ◇得点 

   【富山】own(49分)

◆公式記録◆









 さて、いよいよキックオフ。
 メインスタンドも随分埋まってきて、バックスタンドにもお客さんが座っている。
 ゴール裏2階は、高さがあってピッチを全体を見やすい。しかし、反対側のゴールは小さく見えて細かいプレーはよくわからない。







 しかし、徐々に富山が何度も決定機を迎える。バーやポストにも助けられるといった危ないシーンも・・・。
 一進一退の攻防も前半終了間際に富山の危ない位置からのフリーキック。この時間帯の失点は痛い。祈るような気持ちで応援を続けたが、なんとか無失点のまま前半終了。




 鳥取-流通経済大戦も0-0で前半を終了したようで、このまま時間が止まれば、岡山は4位以内であるんだけど、こんな弱気ではダメだ。勝ちに行かなければ。


 後半4分、早い攻撃からクロスボールを上げられ、痛恨のオウンゴールで失点。

 沖縄でも仁賀保でもそうだった。
 後半7分、妹尾選手投入(OUT 関選手)で、両サイドからの攻めも鋭くなり、後半17分に待望の同点ゴール!!
 スタンドは歓喜の渦につつまれる。流れはファジアーノにある。ここから、一気に逆転だ!
 選手の動きも俄然よくなり、追加点は時間の問題かと思われたが、そのまま試合終了。
 試合終了を告げるホイッスルで、歓喜の雄叫びをあげることはできなかった。






 後半の途中で、誰かが鳥取が0-2で負けていると話していたのが聞こえていたので、鳥取が3点を取っている可能性は低く、おそらく大丈夫なはずなんだが、確証はない。
 フロントのO本部長が、サポ席の下まで走ってきてくれて、両手で大きな「○」のサインで、鳥取が本当に負けたことがわかった。
 じわじわとサポ席に広がっていた歓喜が、ここで一気に爆発。サポ同志が抱き合ったり、握手をしたり、涙ぐんだり・・・。みんなこの瞬間に立ち会うため、富山までやってきたんだ。本当によかった!

 しかし、この瞬間は、熊谷の時と違って、随分と冷静でいられる自分に驚いた。不思議と涙は出てこなかった。
 中国リーグでのスタンドもない芝生の広っぱで、横断幕を地面に置いて何の意味があるんだろうか?なんて悲しい気分にもなったことはあった。
 その芝生のグラウンドさえも、ピッチャーマウンド、1塁、2塁、3塁のあたりは、土だったりした。相手サポのいない寂しい試合ばかりが続き、そんな世界から早く脱したかった。熊谷ではそんな想いがあった。そして、昼練習移行に伴い大量に退団した選手への想いもあった。
 しかし、JFLでは、地域リーグとは違った恵まれたサッカーの環境があった。当たり前のようにスタンドもあれば、相手サポもいる。新聞やテレビでも多く報道される。

 もしかしたら、ラジオのインタビューか誰かに向かって「ここまで来るのに長かった」と答えたかもしれない。
 しかし、川鉄時代を知らない、「ぽっと出」の私にとって、本当に長かったんだろうか?
 確かにファジアーノが負けた翌週は1週間が長く感じられた。
 今年の3月、JFLの都田での開幕戦で、JFLの大先輩との対戦で、礼儀もマナーもわからない我々は緊張した表情でスタジアム入りした。その日からいえば、あっという間に過ぎてしまった充実したシーズンだった。




 爆発するような喜びはなかったものの、喜びを爆発させる選手の姿が熊谷の歓喜のシーンが蘇ってきた。そしてフロントの方々や仲間の涙を見ると、いろんな記憶が頭の中を走馬燈のように駆けめぐり、じわりじわりとこみ上げてきた。

 9地域の74チームの中から2.5チームしか昇格できない地域リーグからJFLへの門に比べ、JFLは4/18と広き門である。さらには、地域リーグ決勝大会では組み合わせの運不運もあるし、一発勝負の厳しさもあるが、JFLは34試合のリーグ戦であり、結果と実力はほぼ一致するだろう。
 でも、そんな理屈は関係なく嬉しかった。選手はよくやってくれたよ。ありがとう。

 サポリーダーが「ファジアーノらしい決まり方」だと言った。勝って気持ちよく決めたかったという気持ちはあるけれど、ただただ、勝利の女神に感謝するのみ。

 富山はホーム最終戦と言うことで、試合終了後、挨拶などいろんなセレモニーがあったが、そんなこと関係なく大騒ぎしてしまったが、優しい富山サポから、「ファジアーノ」コールがわき起こった。
 うちのリーダーは、感動中でテンパッてしまって、だれかが「ファジアーノコールやってくれていますよ」って、リーダーにささやく。
 ファジアーノサポーターからは、自然発生的に、「カターレ富山」コール!がわき起こる。
 そして、「一緒にJ2コール」。富山からも同じコールわき起こり、スタジアム全体が幸せな雰囲気に包まれた。
 今までは、富山とはサポーターレベルでは、ほとんど交流がなかったけれど、急に同期昇格の仲間という意識が芽生えてきたように感じる。実は、大先輩ですが・・・。
 栃木さんとは、結局、全く接点はなかったなぁ~。

 前節のホームの栃木戦、そして今日の富山戦。燃えないと言われた岡山が、最後の最後に熱く燃えた1週間が終わりを告げた。  




 最後に熊谷で一緒に戦ってくださったサポーターの皆様、そして岡山から念をおくていただいた方々、本当にありがとうございました。



 サービスエリアで、アルコール抜きのプチ祝勝会。岡山に戻っても時間が遅いので、はじけるのは明日の晩かな?





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Last updated  2021年02月09日 21時41分04秒
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たーぼ☆赤組 @ Re:しろくまカフェ(岡山市中区)(06/12) コメントありがとうございます。 名古屋モ…
與太郎@ Re:しろくまカフェ(岡山市中区)(06/12) 私も何回かいましたがモーニングだけでも…
下部リーグ大好き@ 徳島のJ1在籍は2シーズンです データを拝見して気になったのですが、徳…

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