赤組☆へべれけ観戦記

赤組☆へべれけ観戦記

2015年02月02日
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カテゴリ: つぶやき
 岡山は専スタ議論もあるけど、スタジアムの収容力は大きな問題。
 大企業の支援を受けない地方クラブでは、入場料収入が大きな収入源になり、今のカンスタの16,000人は、将来的にJ1で戦っていくだけの収入を生み出すのには、厳しい。

 また、岡山のような地方にあるクラブにとって経済波及効果の面から、「アウェイ席完売」ほど、悲しいことはない。
 県外から金を落としに来てくれるのに、みすみす機会損失となる。
 極論すれば、例えば、カンスタが全部浦和サポで埋まれば、経済効果は最大となる。

 だからと言って、カンスタより収容能力がある専用スタジムが簡単にできるかといえば、巨額の費用がかかるだけに、広く理解を得ることは、なかなか難しい。
 自治体の予算は、スタジアム建設より福祉や教育へ回すべきという声をよく聞く。
 これは、「予算を今日・明日のために使うのか、将来のために使うのか?」、また、「今日・明日に使うにしても、何に(誰に)使うのか?」という観点からも考える必要がある。
 話はそれるけど、コメ作りにしても、収穫されたコメを自分で食べるのか、売却するのか、それとも、来年の種籾として取っておくのかという似たような選択がある。


 将来への投資と言っても、道路や橋のように、直接は税収を増やさないけれど、企業が立地したり、流通コストが下がったり、時間短縮効果などで、間接的に税収を増やすものもあれば、工業団地や企業誘致のように、直接、税収を増やす政策もある。
 福祉が大切なのか、それとも、スタジアム建設を望むのかは、それは、それぞれの人にとっての優先順位と言うことになるんだろう。
 何に使うか、どの世代のために使うかという利害の調整を行うのが、政治の役割といことになるのだろう。

 ここでは、スタジアムがほしい人の1人としての理屈を書いておこう。 
 スタジアム建設も、金を消費するという意味で、他の予算、政策の機会を奪うことになる。
 ただし、将来の税収を増やすための投資という一面もあり、企業誘致や移住の受け入れの補助金と似ている。
 その投資が50年で回収できるのか、100年で回収できるのか、それともできないのかはわからないけど。

 (スタジアム建設とJ1昇格は直接関係しないけれど、)J1に昇格すれば、選手の年俸が大幅に増加し、住民税は確実に増加する。
 ファジフーズなどの飲食、警備などの関連サービスに関係する雇用も消費も増加する。
 アウェイサポも増加し、岡山での宿泊、飲食、運輸の消費も伸びる。数値化できない都市のイメージアップとかもあるだろう。
 1年で1億円の投資効果があれば、100億円のスタでも、100年でペイできるという机上の計算が成り立つ。

松本山雅のJ1昇格の経済波及効果は、42.9億円/年
こちらのレポート(P8) では、税収効果まで載っていて、G大阪が9千万円/円、仙台が8千万円/円などと興味深い分析がなされている。

 実際、スタジアム建設費が100億円かかっても、国からの補助金やtotoの助成があるから、自己負担はその半分の50億円くらいになるかもしれない。
 ちなみに、G大阪の新スタジアムでは、toto助成金は30億円。


 このあたりを、権威ある機関がきちんと計算して、丁寧に説明すれば、理解は得られないことはないんじゃないかな。

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Last updated  2015年02月04日 23時47分32秒
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