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れい0233
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2008年11月11日
テーマ： 健康診断・人間ドック(6)
カテゴリ： 日常の風景
う～ん、久々の日記更新です。
健康診断、みなさん受けてますか？４０歳を過ぎたら毎年ちゃんと受けなさいとよく言われるんだけど、会社の健診は検査項目がいい加減すぎて（少な過ぎて健診になってない）受けても余ほど重篤か手遅れの病気になった時しか役に立たない（って何のための健診じゃあ？）と思えるので、自腹を切って数年前から「人間ドック」を受けてました。去年までは、脂肪の過剰と器量の悪さ以外は至って良いという結果だったんですけど（まあ、過去何回か下血はあったけど、健診の便潜血には何故か引っかからないんですよね）、今年はエコー検査に引っかかりました。(@_@。）
「胆嚢壁に一部肥厚を認めます。」何じゃこりゃああ？？？？
先生に尋ねると、胆嚢が腫れているというか、萎縮というか、変形と言うか、医学的に言うと小隆起性病変です。
そうきっぱり言われても、特に最後の用語など聞いても全然わかりませんから。
要は、ポリープのようなものが出来てるらしい。
ふ～ん、と思いながら、知りたいのはそれってどれくらい問題ある出来物なのかなんですよね。「がん」とかだったら・・・と思いながら、続きを聞くと、
「まあ、良性だとは思いますけど、念のためにＣＴ検査してみます？」とのお言葉。
で、検査日の予約を取ったんですけど、その間にネットでいろいろ調べたんですよね。詳しく書くと長くなるので、簡単に言えば、胆嚢の隆起性病変は良性であっても、悪性化する場合があり、しかも良性か悪性かの区別がつかないケースも散見されるという結果でした。良性の胆嚢ポリープで一般的なのがコレステロールポリープというものだそうで、これだと急速に大きくならない限りは問題ないですが、私の場合は明らかにこれではありませんでしたから、ＣＴ検査の結果では「胆嚢がん」の可能性もあるわけです。しかも、胆嚢がんは早期でない場合は、非常に予後が悪くて、切除手術ができても、ある病院のデータでは１年生存率６８％、３年生存率５４％、５年生存率は４０％、手術ができない場合だとなんと３年生存率でさえ「０％」らしいです。(￣□￣；) ！！
ただし、早期がんの場合は、切除できれば９８％は完治するとのことです。
なんと極端な。ラッキーとアンラッキーの落差が大き過ぎ！しかも、早期で発見される場合は稀だと言うのはあんまりじゃないですか。私、くじ運すごく悪いんですから落ち込みます。
で、昨日、ＣＴ検査を受けてきました。もちろん？造影剤を使いました。造影剤が点滴されたときのあのカ～ッと熱くなる感覚って、すきっ腹に熱燗をキュ～ッとやった時の感覚に似て好きです。（あたしがおかしいのか？）
検査自体は２０分程度で済みますが、診断結果がわかるまで心臓バッコンバッコンものでした。待合室で次は私だと看護師さんに言われてから呼ばれるまで２０分もかかったから、妄想は膨らむばかり。葬式の写真の心配までしてました。（アホです。）
で、診断は、おそらく「胆嚢腺筋症」でしょう。とのことでした。「がん」じゃなかったとふ～っと力が抜けましたが、ところでその「胆嚢なんたら症」って何？と思いながらも、慌しい先生見てると、詳しい説明など聞ける雰囲気でもなく、良性だという確認だけとって、「次回は３ヶ月か半年後に経過を見ますから検査に来てください。」、「はい、判りました。」と１時間も待ったのに診察は１分ほどで終了です。身をもって医療の問題点を経験してしまいました。（っていうほどのもんじゃない！）
結局、またネットで調べることに。
これって、治ることはないようです。しかも、経過によっては悪性化するし、確実に「がん」との区別をつけるのは摘出手術をして組織を生検するしかないらしい。
しかも、悪性化が判明した場合は早期であることは期待しない方が良いというデータもある。
つまるところ、今後の悪性化の心配を断つには、胆嚢を取っちゃうしかないということらしいです。(T^T)クゥー
胆嚢取っちゃって大丈夫かって？胆嚢って肝臓で作られる胆汁を溜めておく、単なる袋らしいんで、取っちゃっても大きな問題はないそうです。脂質を取りすぎると
う～ん、まずは３ヶ月か半年後の検査を見てから考えよう。(^_^;)
誰か「胆嚢腺筋症」についての情報があったら教えて下さい。待ってます。
健康診断、みなさん受けてますか？４０歳を過ぎたら毎年ちゃんと受けなさいとよく言われるんだけど、会社の健診は検査項目がいい加減すぎて（少な過ぎて健診になってない）受けても余ほど重篤か手遅れの病気になった時しか役に立たない（って何のための健診じゃあ？）と思えるので、自腹を切って数年前から「人間ドック」を受けてました。去年までは、脂肪の過剰と器量の悪さ以外は至って良いという結果だったんですけど（まあ、過去何回か下血はあったけど、健診の便潜血には何故か引っかからないんですよね）、今年はエコー検査に引っかかりました。(@_@。）
「胆嚢壁に一部肥厚を認めます。」何じゃこりゃああ？？？？
先生に尋ねると、胆嚢が腫れているというか、萎縮というか、変形と言うか、医学的に言うと小隆起性病変です。
そうきっぱり言われても、特に最後の用語など聞いても全然わかりませんから。
要は、ポリープのようなものが出来てるらしい。
ふ～ん、と思いながら、知りたいのはそれってどれくらい問題ある出来物なのかなんですよね。「がん」とかだったら・・・と思いながら、続きを聞くと、
「まあ、良性だとは思いますけど、念のためにＣＴ検査してみます？」とのお言葉。
で、検査日の予約を取ったんですけど、その間にネットでいろいろ調べたんですよね。詳しく書くと長くなるので、簡単に言えば、胆嚢の隆起性病変は良性であっても、悪性化する場合があり、しかも良性か悪性かの区別がつかないケースも散見されるという結果でした。良性の胆嚢ポリープで一般的なのがコレステロールポリープというものだそうで、これだと急速に大きくならない限りは問題ないですが、私の場合は明らかにこれではありませんでしたから、ＣＴ検査の結果では「胆嚢がん」の可能性もあるわけです。しかも、胆嚢がんは早期でない場合は、非常に予後が悪くて、切除手術ができても、ある病院のデータでは１年生存率６８％、３年生存率５４％、５年生存率は４０％、手術ができない場合だとなんと３年生存率でさえ「０％」らしいです。(￣□￣；) ！！
ただし、早期がんの場合は、切除できれば９８％は完治するとのことです。
なんと極端な。ラッキーとアンラッキーの落差が大き過ぎ！しかも、早期で発見される場合は稀だと言うのはあんまりじゃないですか。私、くじ運すごく悪いんですから落ち込みます。
で、昨日、ＣＴ検査を受けてきました。もちろん？造影剤を使いました。造影剤が点滴されたときのあのカ～ッと熱くなる感覚って、すきっ腹に熱燗をキュ～ッとやった時の感覚に似て好きです。（あたしがおかしいのか？）
検査自体は２０分程度で済みますが、診断結果がわかるまで心臓バッコンバッコンものでした。待合室で次は私だと看護師さんに言われてから呼ばれるまで２０分もかかったから、妄想は膨らむばかり。葬式の写真の心配までしてました。（アホです。）
で、診断は、おそらく「胆嚢腺筋症」でしょう。とのことでした。「がん」じゃなかったとふ～っと力が抜けましたが、ところでその「胆嚢なんたら症」って何？と思いながらも、慌しい先生見てると、詳しい説明など聞ける雰囲気でもなく、良性だという確認だけとって、「次回は３ヶ月か半年後に経過を見ますから検査に来てください。」、「はい、判りました。」と１時間も待ったのに診察は１分ほどで終了です。身をもって医療の問題点を経験してしまいました。（っていうほどのもんじゃない！）
結局、またネットで調べることに。
これって、治ることはないようです。しかも、経過によっては悪性化するし、確実に「がん」との区別をつけるのは摘出手術をして組織を生検するしかないらしい。
しかも、悪性化が判明した場合は早期であることは期待しない方が良いというデータもある。
つまるところ、今後の悪性化の心配を断つには、胆嚢を取っちゃうしかないということらしいです。(T^T)クゥー
胆嚢取っちゃって大丈夫かって？胆嚢って肝臓で作られる胆汁を溜めておく、単なる袋らしいんで、取っちゃっても大きな問題はないそうです。脂質を取りすぎると
う～ん、まずは３ヶ月か半年後の検査を見てから考えよう。(^_^;)
誰か「胆嚢腺筋症」についての情報があったら教えて下さい。待ってます。
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