無題

秀吉、家康が認めた男・直江兼続。

樋口兼続。

天正元年(1573年)４月。
川中島の武田軍を見た兼続と久秀は景勝へ。

そこへ謙信からの戦評定へのお召し。
上杉謙信。

兼続も末席に！　と。

評定の席にはもう一人の養子・上杉景虎も。

守りを固めると謙信。

越中に留まらず、いっそ京をめざすべきと。
それは景勝の考えと。。

黙している景勝に対し、
明朗な景虎。

景虎に敵わないとこだらけ？　の景勝。
じゃれあう景勝と兼続。

そこに仙桃院。

仙桃院に窘められる兼続。
分るまで説教。。

久秀と街に繰り出兼続。
そこに暴れ馬。

子供を助けたところに突っ込んで来た。。

そこにお船。
馬を止めた。
じゃじゃ馬・お船。
兼続の運命の出会い。

景勝の妹・華姫も。
舞台の上で舞を披露する景虎は女たちの注目の的。

そこに、お万に連れられたお船。
春日山で行儀見習いをするために与板城から来た。

景勝に酌をするお船。
景勝、一目惚れ。。

華姫は景虎に。。

次は景勝に舞いをと重臣ら。
断る景勝。
そこに田舎のドジョウ踊りを兼続が。
他の上田衆らも一緒になって。
家臣らの心はひとつに。。

謙信は兼続に声を掛ける。。
評定の発言について。。
兼続は「信玄は死んだのではないでしょうか？」と。
勘。。

兼続は初陣志願。
しかし急がずとも良いと。
そこに「一人前では」とお船。
礼を言う兼続。
助けたのは初めてではないと。

　その頃、美濃・岐阜城では。。
　信玄死す？　の報。
　天からの風を感じる信長。

　天地人。
　天の時　地の利　人の和。

謙信は一人、琵琶を鳴らし。。
好敵手・信玄の死を。。

兼続は故郷。上田庄の母に手紙を。
与六を思う母と父。
母・お藤は病。。
与六には。。

景勝、兼続らは謙信の前で調練。
景勝の様子が。。
謙信みずから景勝と手合わせ。
初恋。。恋煩い。。

心配する兼続。
そこに華姫。
お船に恋をした景勝。。

で、兼続はまた勝手に景勝への恋文を。。
そこにお船の父・景綱。
誤魔化す兼続。

その文で、お船は景勝のもとへ。
口篭る景勝。。
「ハッキリなさいませ！」とお船。
「ない。。」と景勝。
更なる恋煩い。。

景勝ら上田衆の出陣！
加えてもらえない兼続。。
そして心より武運を祈る。
で泣く。。

まるで通夜のようじゃと冗談をいう景勝。

「兼続！　留守を頼む」
「はい」

兼続、直江家の館へ。
お船を尋ねに。
しかし留守。
例の件の誤解を解こうと。。
しかし、そこで、お万から、母の病のことを聞かされる。
母からの返事。。
心配しなくても大丈夫と。。

母からの文で泣いてるところに、お船。
文の件で謝る兼続。
幼い頃の話をするお船。
気に登ったが良いが降りられなくなって大泣きした与六。
泣き虫。。

2009年大河ドラマ『天地人』　第３回　「殿の初恋」

　◆キャスト◆

直江兼続　…　妻夫木聡

上杉景勝　…　北村一輝

樋口与六　…　加藤清史郎

長尾喜平次　…　溝口琢矢

お船の方　…　常盤貴子

樋口惣右衛門　…　高嶋政伸

お藤　…　田中美佐子

泉沢久秀　…　東幹久

上杉景虎　…　玉山鉄二

華姫　…　相武紗季

石田三成　　…　小栗旬

織田信長　…　吉川晃司

羽柴秀吉　…　笹野高史

吉江宗信　…　山本圭

直江信綱　…　山下真司

北条高広　…　新井康弘

柿崎晴家　…　角田信朗

安倍政吉　…　葛山信吾

甘糟景継　…　パパイヤ鈴木

栗林政頼　…　平泉成

深沢利重　…　鈴木正幸

北高全祝　…　加藤武

直江景綱　…　宍戸錠

お万　…　萬田久子

仙桃院　…　高島礼子

上杉謙信　…　阿部寛

　◆スタッフ◆

原作　　…　火坂雅志『天地人』

脚本　　…　小松江里子

チーフ･プロデュサー　…　内藤愼介

→公式サイト(NHK)

トラバのお返し等が遅れてすみません。
送ってくださっている方々、ありがとうございます。

つか暴れ馬って。。
古式ゆかしき時代劇の展開じゃないか。。

まぁ、いいや。

恋煩いかぁ。。
なんか、じゃっかんコミカルタッチだなぁ。。
恋煩いって、しんどいよなぁ。。
でも、嬉しくて。。

泣き虫。。
泣いちゃう気持ちはわかるなぁ。。
最近、私、喜怒哀楽問わず、すごく泣き虫だし。。

でも、泣くときの感情の盛り上がり方って。。
現実で泣くときの私を思い出すと。。

う～ん。。
軽々しくみえるなぁ。。

打ち出してしまった「泣き虫」って設定に捉われると、
このドラマ、壊れていくんじゃないかなぁ。。

そこが最大の心配。

嬉し泣き、感動以外の感情で、
人前で、あまり泣くのって。。
自分でどうなの？　と思いますからねぇ。。
愛深き故ってのは、わかるんだけど、
どこかに自己中さがあると思うんですよね。。
実体験として。
自分の感情を相手に押し付けるような。。

でも、阿部ちゃんが、ついに謙信として登場し、
兼続とも絡み、
まだ陰の部分が出てくる前の景虎が登場し、
お船も登場し。。

謙信、信長らのシーンを入れることで、辛うじて戦国の時代感が出てますが。。
実際に刃を交えようという武将を描くのに、
これでいいのかなぁ。。という思いがつきまとっていますが。。

まぁ、この先の楽しみはいっぱいあるなぁ。。
キャストも揃って、ここからが本番だな。

それにしても玉鉄はカッコイイなぁ。。

次回、第４回「年上の女」。

楽天広場テーマ『天地人』

→人気blogランキング

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう