無題

吾郎にいちゃん。。怖いって。。
いい話を、壊すなや。。
連ドラにするためには、
良いお兄ちゃんと、悪いお兄ちゃんが必要なんだろうけど。。
悪いお兄ちゃんなりに妹を愛していると。。

元婚約者と偽装結婚相手が鉢合わせ。。
色々ニアミスが起こるのが、
こういうドラマの事件前夜。。
結局、主要キャラが勢揃いするという。。

今の私にとって、あまり興味がない。

予定調和はフィクションにつきものだし。

私が見たいのは、ドラマを通して語り伝えたいこと。

月９ドラマ　流れ星第５話　

　◆キャスト◆

岡田健吾　　…　竹野内豊

槇原梨沙　　…　上戸彩

神谷凌　　　…　松田翔太

岡田マリア　…　北乃きい

安田瑞希　　…　川口春奈
沢村涼太　　…　桐山照史（関西ジャニーズJr.）
川本千鶴　　…　ちすん
中島留美　　…　北川弘美
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川本順二　　…　杉本哲太
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相澤美奈子　…　板谷由夏

岡田和子　　…　原田美枝子

槇原修一　　…　稲垣吾郎

（マコト　　…　大東俊介）

　◆スタッフ◆

脚本　　…　臼田素子　秋山竜平

脚本監修　…　伴一彦

主題歌　　…　コブクロ「流星」
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音楽　　…　井筒昭雄

企画　　…　金井卓也

プロデュース　…　中野利幸

演出　　…　宮本理江子　石井祐介　並木道子

制作　　…　フジテレビ　ドラマ制作センター

→公式サイト(フジテレビ)

マリアの出生の秘密。。

やっぱりマリアは、和子の実の子ではなかった。。
健吾の父親の浮気相手の子。。

しかも健吾が親父を追い出した。。
その責任を感じてマリアを引き取ると。。

「これは家族の問題なんだ！」との健吾の言葉。
それは矛盾してるよな。。
健吾も分かってくるだろうけど。。

本気をぶつけた梨沙にとって、健吾の言葉の棘は絶望的なまでに辛い。

何でも話して欲しいと思う気持ちも分かる。
でも、何でもは話せないという気持ちも分かる。。

この『流れ星』にしても、
土曜ドラマ『Ｑ１０』にしても、そうなんだけど。。

こういうドラマの描きたいことの意味が、
あまりにもハッキリと分かるようになってしまうんだなぁ。。と。。

犯罪すれすれのグレーゾーンで世の中が回っていることも、
なんとなく分かってきたり。。

その中にも正義や愛があり。。
守るべきものを守るために必死で生きている。

それぞれの立場で悩みは抱えてて。。
それが傍から見れば、なんてことないことでも、
本人にとっては逃れようもなくて。。

自分がいることで周りの人間を不幸にしているんではないかと、
今の私も思っている。
私は、そう思うことが人より多いと思う。
出力の多い人は、そういう立場になることが多いのではと思う。

自分が人を苦しめている。。
それは事実でもあるけど。。
それによって逆に助けられている人もいるはずで。。

私は本音を曝け出してきたので、
これから先も、曝け出さなくてはいけないのだと思う。
一度さらけ出したものを隠そうとすると、
相手からは「遠ざかった」ように見えるから。

先に生まれたり、色々と見てきた人間には、
ある程度、わかっるんだけど、
それを話したところで、
実際に経験したことのない相手には伝わるはずもなくて。。

子を持ってはじめて知る親のありがたみ　ってのは、
その代表例なんだろうと。。
子供のいない私には、多分、分かり切っていない部分もあるんだろうと。。

結局、人は同じ過ちを繰り返す。
そうして人は、それぞれの力で成長していく。
周りの人たちから助けられながら。

私が出来ることといえば。。
相手の本気を引き出すことくらいか。。

本気を引き出すためには、
自らも本気を出し、本気でぶち当られる覚悟をしなくてはならない。

正直、しんどい役目だけど。。

途中で挫けるかもしれないな。。（笑）
そしたら、私は、そこまでの男だってことだ。

そうそう思い通りにはならない。

オレンジ色の海。
自分の本心に出会える場所。

それが家族なのかな。。

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